もっちぃーの宮崎暮らし

宮崎在住の私が、焼酎を飲みながら気ままにやってます(旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」をリニューアル)。

販売方法(その2)

2005-10-23 18:07:45 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
前回、森伊蔵について書いたら、急にアクセス数伸びました。
世の中、そんなものですね。

さて、森伊蔵の販売方法についての2回目なのですが、
しばらく前によからぬ噂を聞いたので、そのことについて書いときます。

森伊蔵も、電話抽選だけではなく、酒屋に卸している分があります。
ところが…、しばらく前に、特約店である酒屋へ卸す数が一方的に削減
されたとのことで、、、。
この原因なのですが、噂によると、森伊蔵の特約店の複数の店で、
客に売ったフリをして、高値で転売をしていた店があったとのこと。
まあ、そのような店が特約を切られるのなら当然のことですが、
それと同時に、まじめに?売っていた特約店の分まで数割減らされた
らしいのです。

知り合いの酒屋では、入ってくる森伊蔵のほとんどが
なじみの飲み屋行きだったそうなのですが、
減らされた関係で、数件の飲み屋へ頭を下げて断ったとのこと。
ちょっと不満げでした…。

さて、その減らされた分はどこへ行ったのか?
これも聞いた話なのですが、どうやら電話抽選の分が増えているみたい。
前回書きましたが、電話抽選は、本当に好きな客のもとへ行く方法として、
非常に問題があると思うのに…。
おまけに、特約店には「卸し価格」なのに、直販すれば「販売価格」で
売ることができますから、蔵元の収入は増えてるでしょうね…。
さらにおまけに、某航空会社の通販での森伊蔵は、4合ビンなのに、
定価でえらい金額がついていましたし…。

残念ながら、ちょっとうれしくないお話ですね。

参考までに、たとえば万膳酒造などは、新規に卸す特約店には、
自ら足を運んでちゃんとした販売をしてくれるか確認するそうですね。
よい酒屋からよい客へ。
この流れを作るのは容易ではないかもしれませんが、
人気ある銘柄だからこそ、この手間を惜しんでほしくはありませんね。

(本記事には一部噂話が入っています。個人のブログということでお許しを。)