もっちぃーの宮崎暮らし

宮崎在住の私が、焼酎を飲みながら気ままにやってます(旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」をリニューアル)。

絶品!(その2)

2005-10-16 21:52:18 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
数日書き込みをサボってしまい、失礼しました。

さて、前々回に書き始めた私の絶品だと思う焼酎の第2弾、
本日は「櫻井酒造」の「造り酒屋 櫻井」です。

この「造り酒屋 櫻井」は、清酒用の酒米を使った白麹の焼酎です。
芋の悪い部分を徹底的に取り除いているそうで、
そのおかげか本当に雑味がなく「旨み」だけがギュッと詰まった感じです。
私は、きれいで雑味のない白麹には弱いんですよね~。
それに「よい米を使うと美味しい芋焼酎になる」という私の好みにも
ぴったりと当てはまっていますし。
なお、水は「病気が治る」として有名な「関平鉱泉水」ですね。

この焼酎のスゴいところは、本当に味が崩れないところ。
生で飲むとやさしくまろやかな感じなのですが(結構落ち着いている)、
ロックにするとその味が全く崩れないどころか、甘みが増してコクもでる、
お湯割りにすると、そのきれいな風味が何倍にも広がるし…。
ものすごいポテンシャルを秘めているとでも言いましょうか…。

私はこの焼酎を開けると、あっという間になくなってしまいます。
本当に、涙がでるほど美味しい焼酎。
最近では若干入手困難になってきているので、もう少し大事に飲まないと
とは思っているのですが…。
ちなみに、ストックはあと3本ですね。早めに見つけないと…。

余談ですが、この蔵の「金峰 櫻井」は、それほど好みではないです。
もちろん、美味しいかそうでないかと言えば、十分美味しい分類に入ります。
この焼酎は白麹、黒麹のブレンドなのですが、口に入れたとき、
黒麹の香りに白麹の甘みがして、なんだかアンバランス?
白なら白、黒なら黒で飲みたい私なので、両方が同時に来るのになじめなくて。
同じ蒸留酒のウィスキーなどは、ブレンドが主流なので、
焼酎にも今後その可能性が多分にあると思うのですが、
私の舌にはいまいち合わないようで…。
あ、同じブレンドでも同蔵の「小さな蔵」の方が好きですね。