KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

新しいプログラムの9日目(6/23)が終了

2018年06月24日 | お仕事あれこれ
先週の休日勤務明けの6月18日(月)の朝7時58分に北大阪自身が発災しました。
直下型のとてつもない衝撃が突き上げ、23年前の阪神大震災を経験していますが
その時以上の恐怖を感じました。

阪神大震災の時には、ゴーォ、、、カタカタ  ドーンドーンと来た阪神大震災。
今回の大阪北部地震は、何の前触れもなく、ドーーん、ユッサユッタ、ガターンという
感じで、本当にびっくりしました。
しかも、停電です。

大阪北部地震初日(6/18)
大阪北部地震2日目(6/19)


そして、まだ1週間経過してない6月23日に地震6日目を迎えました。


兵庫県や京都府、大阪府の中部から南部などからの保護者さまからすると
お子さまをわざわざ震源地に近いところまでいかせるのはとても不安だと思います。

大学の地震による大きな損傷はなかったのですが、保護者さまのお気持ちや
実際に向かい入れる我々サイドでの災害対応マニュアルの不整備、訓練の未実施という事では、
自信をもってお子さまをお預かりすることはできないと考え、
急遽、休校にして教師と学生スタッフ100名に対して、災害対応マニュアルの周知と
実際の訓練を実施することにしました。


スタッフが頑張ってくれて、僅か2日間で立派な英語版のマニュアルを作成してくれました。

23日の当日の朝は、大学の正門に立ち、メールでの休校案内、ホームページへの掲載、
ツイッターなどでの周知などしましたが、確認不足で登校してくる児童対策として、
ご案内をしました。

保護者さまとご一緒の場合は、送信済みのメールを中心にしたお知らせのコピー配布、
お子さま一人で登校してくる場合には、近所までマイカーで来たかどうかの確認をし、
クラスと名前を確認し、事務スタッフに連絡し、保護者さまに
折り返し見変えに来てもらうようにし、メール内容のコピーをお渡ししました。


メール確認無しに、登校してきたのは約25名前後で8%くらいでした。



教師と学生スタッフは通常なら、8時半から15時半の45分休憩で、
6.25時間の勤務ですが、今回は、13時から15時半の2時間半の出勤にしました。

労基法26条の休業補償で60%以上の支払いが必要だということは今回初めて知りました。
それを知っていたら、12時からの出勤にして、避難訓練以外にも教務に関して時間を使えばよかったです。
3.75時間分の給与の支払いをします。


避難訓練では、大学事務局に非常放送の設備があるので、
私が緊急事態の周知担当になりました。

訓練時は、最初に日本語で、当日出てきている大学生にも訓練実施をお知らせし、
訓練時の英語のアナウンスは少々長かったので、ハーフの先生にお願いしました。


ちなみに、実際に災害発生したときに、私がアナウンスすべき内容は以下です。

This is an emergency.
Follow the instruction of your teachers and student staffs.
Quietly move to the evacuation area. Remain calm and walk slowly.


訓練を行ったことで、新たな課題も明確になり、休講したことで、
スクールバス、ランチ、派遣看護師のキャンセルや補講か返金という対応が
必要になりますが、良かったと思います。



新しいプログラムが開校(4/21)しました - KOfyの「倍行く」人生

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