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KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

シエンタのハイブリットバッテリーの充電不足について

2025年04月18日 | マイカーあれこれ
マイカーのシエンタに同じトヨタのアイシスから乗り替えて2年になり、
先日、48か月の定期点検に行きました。


バッテリーの充電不足で、現状の走行状態なら、バッテリー切れの状態になって、
JAFを呼ばなければならなくなるとのことで、既存のバッテリーをレンタルバッテリーに交換して、
ディーラーで充電してもらうようにしました。


奥さまが運転の中心で、週に1回大阪市内の実家への介護サポートの往復、
同じく週に1回の西宮の孫のサポートの往復で、それぞれ、往復で40~50Km程度で、
年間の走行距離は5000Km程度です。



ガソリン車からハイブリット車に乗り換え、バッテリーの状況も違うのだろうと、
Grok先生にシエンタのハイブリット車のバッテリーに関して質問しました。




【Grok先生からの回答】

トヨタの3代目シエンタ(2022年以降のハイブリッドモデル)に関する
ご質問について、詳細かつ簡潔にお答えします。

ご質問が多岐にわたるため、各項目ごとに明確に回答し、専門的な内容もわかりやすく説明します。
なお、3代目シエンタのハイブリッドシステムは、1.5Lエンジン+電気モーター(M15A-FXEエンジン)で、
ハイブリッドシステム用の高電圧バッテリー(ニッケル水素バッテリー)と、
エンジン始動や電装品用の12V補機バッテリーを搭載しています。
ハイブリッド車のバッテリーは、プラグインハイブリッド(PHEV)や電気自動車(EV)とは異なり、
家庭用充電器での充電はできません。シエンタのハイブリッドモデルは外部充電非対応です。
12V補機バッテリーが弱っている場合は、家庭用のバッテリーチャージャーで充電可能ですが、
ハイブリッドバッテリーとは別システムです。


1. ハイブリッド車だと年間5000km程度の走行距離だとバッテリー不足になるのですか?

回答:
  年間5000km(月約416km、1日10~15km)の走行は短距離走行が主だと推測されます。
  ハイブリッド車は、短距離走行を繰り返すと、ハイブリッドバッテリーが十分に充電されない場合があります。
  これは、エンジンとモーターが協調してバッテリーを充電する仕組み上、走行時間が短いと
  充電が不足しがちなためです。

  特に、シエンタのようなコンパクトなハイブリッド車は、バッテリー容量が比較的小さい(約4.3Ah程度)ため、
  短距離走行での充電不足が顕著になることがあります。

  以前のガソリン車ではこの問題がなかったのは、ガソリン車がハイブリッドバッテリーを持たず、
  12V補機バッテリーのみで動作し、充電の仕組みが異なるためです。

補足:
  短距離走行が多い場合、エンジンが十分に暖まらないまま停止を繰り返すため、
  バッテリー充電の機会が減ります。
  これはハイブリッド車全般に見られる傾向で、シエンタに特有ではありません。


2. 充電不足になるのは、ジェネレーターの能力とバッテリー容量のバランスが悪いのではないですか?
回答:
  シエンタのハイブリッドシステム(トヨタ・ハイブリッド・システム:THS-II)は、
  ジェネレーター(モーター/ジェネレーター1)とバッテリー容量が適切に設計されており、
  通常の使用条件下ではバランスが取れています。
  ジェネレーターはエンジンや回生ブレーキを通じて電力を生成し、バッテリーに充電します。

  しかし、短距離走行が多い場合、ジェネレーターが十分に作動する時間が少なく、
  充電量が消費量を下回ることがあります。
  これは設計の不均衡ではなく、使用環境(短距離走行)に起因します。

  バッテリー容量は、シエンタの場合、燃費効率と車両の軽量化を考慮して最適化されており、
  日常的な走行(中・長距離を含む)では問題ありません。
  短距離走行に特化した設計ではないため、こうした条件下では充電不足が起こり得ます。

補足:
  プラグインハイブリッド(PHEV)や電気自動車(EV)とは異なり、シエンタのハイブリッドは
  外部充電を前提としないため、ジェネレーターの能力は車両の走行パターンに依存します。


3. そもそもハイブリッドで年間5000km程度の走行距離で、バッテリー不足になる事例は普通ですか?
回答:
  年間5000km程度の短距離走行でハイブリッドバッテリーの充電不足が発生するのは、
  ハイブリッド車では比較的よくある事例です。
  特に、都市部での短距離移動(例:通勤や買い物)が主な場合、バッテリーの充電が不足しやすくなります。

  トヨタのハイブリッド車(プリウス、ヤリス、シエンタなど)を使用するユーザーの中でも、
  短距離走行中心のユーザーの一部で同様の報告があります。
  Xの投稿やウェブのフォーラムでも、短距離走行によるバッテリー充電不足の話題が見られます
  (例:トヨタ公式Q&Aやユーザー掲示板)。

  ただし、すべてのユーザーがこの問題に直面するわけではなく、
  走行環境(気温、走行距離、道路状況)や運転習慣によって異なります。

補足:
  トヨタは短距離走行が多いユーザー向けに、定期的な長距離走行やディーラーでの点検を推奨しています。
  シエンタの取扱説明書にも、短距離走行時のバッテリー管理について記載があります。


4. ハイブリッド車のチャージに1週間もかかる理由は何ですか?
回答:
  ディーラーでの「1週間かけて充電」というのは、実際の充電作業自体が1週間かかるわけではなく、
  以下の理由が考えられます:
     バッテリーの交換と診断:
       ご質問では「レンタルバッテリーと交換」とあります。これは、ハイブリッドバッテリー全体を
       一時的に交換し、充電不足のバッテリーをディーラーで診断・充電・調整するプロセスです。
       バッテリーの状態確認やセルごとのバランス調整には時間がかかります。

     専用設備での低速充電:
       ハイブリッドバッテリーは、急速充電ではなく、専用の低速充電装置で慎重に充電されます。
       これにより、バッテリーの寿命を損なわず、セル間の電圧を均等化します。
       このプロセスは数時間~数日かかることがあります。

     ディーラーの作業スケジュール:
       ディーラーの予約状況や作業の優先度により、車両を預かる期間が長くなる場合があります。
       1週間という期間は、作業そのものに加え、診断やテスト走行を含むトータルの対応時間です。

   費用3300円は、診断・交換作業・充電の総合的なサービス料金として妥当な範囲です。

補足:
  ハイブリッドバッテリーの充電は、家庭用の充電器では不可能で、ディーラーの専用設備が必要です。
  レンタルバッテリーの提供は、ユーザーの利便性を考慮したトヨタのサービスの一環です。


5. ハイブリッドバッテリーの充電不足を警告する装置はないのか?あれば具体的にどのような装置ですか?
回答:
  ハイブリッドバッテリーの充電不足を検知する装置は存在します。
  シエンタのハイブリッドシステムには、以下の仕組みが搭載されています:
     バッテリー管理システム(BMS:Battery Management System):
       ハイブリッドバッテリーの充電状態(SOC:State of Charge)、電圧、温度を常時監視します。
       充電不足や異常を検知すると、車両のECU(電子制御ユニット)に信号を送ります。

     警告灯またはメッセージ:
       充電不足やバッテリー異常が検知されると、ダッシュボードの
       マルチインフォメーションディスプレイに警告メッセージ(例:「ハイブリッドシステムチェック」)や
       警告灯(ハイブリッドシステム警告灯)が表示されます。
          シエンタの場合、3代目モデルではカラーTFTディスプレイに
          具体的なエラーメッセージが表示されることがあります。

     OBD-II診断:
       ディーラーでは、OBD-IIポートを通じて診断機器を接続し、
       バッテリーの詳細な状態(セルごとの電圧や充電率)を確認できます。
       これにより、充電不足の原因を特定します。

     具体例:
       バッテリーのSOCが一定レベル以下になると、システムは自動的にエンジンを
       頻繁に始動させて充電を試みます。それでも不足する場合、警告が表示されます。
       警告灯が点灯した際、ドライバーには速やかにディーラーでの点検が推奨されます(取扱説明書参照)。

補足:
  警告が表示される前に、燃費の悪化やモーター駆動の頻度低下などの兆候が現れることがあります。
  定期点検でBMSのデータを確認することで、充電不足を未然に防ぐことができます。


6. ハイブリッドバッテリーの仕組みはどうなっていますか?
回答:
  シエンタ(3代目)のハイブリッドバッテリーの仕組みを簡潔に説明します:
   構成:
     種類:ニッケル水素バッテリー(Ni-MH)。リチウムイオンに比べ、コストが低く、耐久性が高い。
     構造:複数のバッテリーセル(約168セル、6.5Vモジュール×28)を直列に接続し、総電圧約201.6Vを生成。
     容量:約4.3Ah(アンペア時)。小型軽量化のため、容量は控えめ。
   役割:
     電力供給:モーター(MG2)による走行や加速時のアシスト。
     電力回収:回生ブレーキで発生した電力をバッテリーに蓄える。
     エンジン制御:エンジンの始動やアイドリングストップのサポート。
   充電の仕組み:
     ジェネレーター(MG1):エンジンの動力で発電し、バッテリーを充電。
     回生ブレーキ:減速時の運動エネルギーを電力に変換。
     BMS制御:充電状態を監視し、過充電や過放電を防止。
   配置:シエンタでは、後部座席下や荷室下にバッテリーを配置(モデルによる)。

補足:
  バッテリーは冷却ファンで温度管理され、寿命は通常10年以上(走行条件による)。
  短距離走行では、充電サイクルが不足し、SOCが低下することがあります。


7. 他のハイブリッドカーとシエンタのバッテリーシステムにどのような違いがあるのですか?
回答:
  トヨタの他のハイブリッド車(プリウス、ヤリス、カローラなど)や他社のハイブリッド車(ホンダ、日産など)と
  シエンタのバッテリーシステムの違いを比較します:

  トヨタ内での違い:
     バッテリー種類:
       シエンタ(3代目):ニッケル水素(Ni-MH)。コスト重視。
       プリウス(4代目以降)やカローラの一部:リチウムイオン(Li-ion)。軽量でエネルギー密度が高い。
       ヤリスハイブリッド:リチウムイオン(一部モデルはNi-MH)。
     容量と出力:
       シエンタ:容量約4.3Ah、出力約80kW(モーター)。コンパクトカー向けに小型化。
       プリウス:容量約8.8Ah(Li-ionモデル)、出力約90kW以上。よりパワフル。
       カローラ:容量6~9Ah(モデルによる)、出力100kW以上。
     設計思想:
       シエンタ:燃費とコストのバランスを重視。短距離走行での充電効率はやや低め。
       プリウス:長距離走行や高速走行での効率を最適化。
             バッテリー容量が大きいため、充電不足のリスクが少ない。
  他社との違い:
     ホンダ(e:HEV、例:フィット):
       リチウムイオンバッテリーを採用。モーター駆動中心の「シリーズハイブリッド」方式。
       シエンタ(パラレルハイブリッド)よりモーター依存度が高く、短距離走行での充電不足は少ないが、
       バッテリー容量は同等(約5Ah)。
     日産(e-Power、例:ノート):
       シリーズハイブリッドで、エンジンは発電専用。バッテリーは小型(約1.5~2Ah)だが、
       エンジンが常時発電するため、充電不足はほぼ発生しない。
       シエンタはエンジンとモーターの協調駆動のため、走行パターンに依存。
     その他(例:ホンダCR-Vハイブリッド):
       大型車向けに大容量バッテリー(10Ah以上)を搭載。シエンタより充電余裕度が高い。

補足:
  シエンタのバッテリーシステムは、コンパクトミニバンの用途(都市部での短中距離走行)に
  最適化されていますが、短距離走行が多い場合、他のモデル(特にリチウムイオン採用車や
  シリーズハイブリッド)に比べ、充電不足が起こりやすい傾向があります。

総合的なアドバイス
  短距離走行の改善:週1~2回の30分以上の連続走行(郊外や高速道路)を推奨。バッテリー充電を促進します。
  定期点検:ディーラーでBMSデータを確認し、バッテリーの状態をモニタリング。
  警告の早期対応:警告灯やメッセージが表示されたら、すぐにディーラーに相談。
  補機バッテリーの確認:ハイブリッドバッテリーだけでなく、12V補機バッテリーの劣化もチェック
   (短距離走行で弱りやすい)。
  走行データ記録:燃費や警告の頻度を記録し、ディーラーに共有すると診断がスムーズ。




トヨタの3代目シエンタ(2022年以降、ハイブリッドモデル)のハイブリッドバッテリー(ニッケル水素バッテリー)
の寿命について、簡潔かつ具体的に説明します。
ご質問の背景(年間5000km程度の短距離走行、充電不足の問題)を踏まえ、
寿命に影響する要因や実用的な情報を提供します。

ハイブリッドバッテリーの寿命
  標準的な寿命:
     トヨタの公式情報:トヨタのハイブリッドバッテリー(ニッケル水素)は、一般的に10~15年、または
                 走行距離20万~30万km程度の寿命が設計されています。シエンタの3代目も同様です。
  実世界の事例:
     多くのトヨタハイブリッド車(プリウスなど)で、10年以上使用してもバッテリー交換が
     不要なケースが報告されています。
     Xの投稿やユーザー掲示板でも、15年使用した車両が正常に動作している例が見られます。

  シエンタの場合:年間5000kmの走行では、走行距離による劣化は少なく、
  10~15年以上の使用が期待できます。
  ただし、短距離走行の影響で寿命が短くなる可能性があります(後述)。

寿命に影響する要因:
  短距離走行:年間5000kmの短距離走行(1日10~15km)は、バッテリーの充放電サイクルが不十分で、
           充電不足が頻発します。
           これが続くと、バッテリーセルの不均衡や劣化が進行し、寿命を縮める可能性があります。

  温度環境:高温(例:夏場の炎天下)や極低温はバッテリーの化学反応に影響し、劣化を早めます。
         シエンタは冷却ファンで管理されていますが、駐車環境(屋外 vs 屋内)が影響します。

  使用頻度:長期間(数週間~数ヶ月)車両を使用しない場合、バッテリーの自然放電が進み、
         セル間の電圧差が広がることで劣化が加速します。

  メンテナンス不足:ディーラーでの定期点検を怠ると、バッテリー管理システム(BMS)が
               異常を検知できず、早期劣化のリスクが高まります。

  短距離走行(年間5000km)の影響:
     ご質問の走行条件では、走行距離自体はバッテリーに大きな負担をかけませんが、
     短距離走行による充電不足の繰り返しが問題です。
     バッテリーが低SOC(充電状態)で長期間維持されると、セルの劣化が進行し、
     寿命が10年未満(例:7~8年)に短縮する可能性があります。

     ディーラーでの充電(レンタルバッテリー交換、3300円)は、バッテリーの状態をリセットし、
     寿命を延ばす効果があります。ただし、頻繁に必要になる場合は、走行習慣の改善が必要です。

  交換費用と保証:
     交換費用:シエンタのハイブリッドバッテリー交換費用は、部品代と工賃で
            約15~20万円(2025年時点の目安)。ディーラーや地域により異なります。

  保証期間:トヨタの新車保証では、ハイブリッドシステムは5年または10万km(いずれか早い方)。
         延長保証(有償)に加入していれば、最大10年までカバー可能です。

  中古バッテリー:一部の業者がリビルドバッテリーを提供しており、費用は5~10万円程度ですが、
             信頼性はディーラーの純正品に劣る場合があります。

  寿命延長のための対策:
     長距離走行の導入:週1~2回、30分以上の連続走行(郊外や高速道路)をすることで、
                  バッテリーが適切に充電され、セルのバランスが保たれます。

     定期点検:ディーラーでBMSデータを確認し、充電不足やセル劣化を早期発見。
            トヨタの点検パック(有償)を利用すると安心です。

  車両の使用頻度:長期間駐車する場合は、2~3週間に1回はエンジンを始動し、30分程度走行する。
  温度管理:可能な限り、屋内駐車や日陰を選び、高温・低温環境を避ける。
  警告の早期対応:ハイブリッドシステム警告灯やメッセージが表示されたら、すぐにディーラーで診断。

実際のユーザー事例:
  ウェブやXの情報によると、トヨタのハイブリッド車(特にプリウスやアクア)では、
  短距離走行中心のユーザーでも、適切なメンテナンスで10年以上バッテリーが持つケースが多いです。
  ただし、シエンタのようなコンパクトモデルはバッテリー容量が小さい(約4.3Ah)ため、
  短距離走行での劣化リスクがやや高めです。

ディーラーの対応(レンタルバッテリー交換)は、トヨタが短距離走行ユーザーの
問題を軽減するためのサービスで、寿命延長に有効です。

まとめ
  シエンタのハイブリッドバッテリー寿命:通常10~15年だが、年間5000kmの短距離走行では、
                           充電不足による劣化で7~10年に短縮する可能性。
  主なリスク:短距離走行による充電不足とセルの不均衡。
  対策:長距離走行の導入、定期点検、適切な駐車環境。
  ディーラーの対応:充電作業(3300円)は寿命延長に有効だが、頻発する場合は走行習慣の見直しが必要。
  保証と交換:5年/10万kmの保証内で問題が起これば無償対応。交換費用は15~20万円程度。




トヨタの3代目シエンタ(2022年以降、ハイブリッドモデル)のハイブリッドバッテリー(ニッケル水素バッテリー)の
メンテナンスについて、年間5000km程度の短距離走行という使用条件を踏まえ、
具体的かつ実践的な方法を簡潔に説明します。

ハイブリッドバッテリーの寿命を延ばし、充電不足の問題を最小限に抑えるための
メンテナンス方法を中心に回答します。

ハイブリッドバッテリーのメンテナンス方法
  ハイブリッドバッテリーは、適切なメンテナンスで寿命(通常10~15年)を最大限に引き出し、
  充電不足によるディーラーでの対応(例:3300円の充電作業)を減らすことができます。

以下は、シエンタのユーザーとして実践可能なメンテナンス方法です。
  走行習慣の工夫(充電不足の予防):
     長距離走行の導入:
       週1~2回、30~60分の連続走行(郊外や高速道路)を計画的に行う。
       これにより、エンジンとジェネレーターが十分に作動し、バッテリーが適切な充電状態(SOC)に保たれる。

  例:週末に20~30kmのドライブ(買い物やレジャー)を意識的に取り入れる。

  短距離走行の最適化:
     短距離走行(例:5~10km)でも、エンジンが暖まるまで(約5~10分)走行を続ける。
     エンジン始動直後の頻繁な停止を避ける。
  アイドリング充電(エンジンをかけて放置)は効率が低いため、長距離走行を優先。

  回生ブレーキの活用:
     減速時にアクセルを緩め(エンジンブレーキ)、回生ブレーキを積極的に使う。
     これにより、運動エネルギーが電力に変換され、バッテリーに蓄電される。

  定期点検(ディーラーでの診断):
     トヨタの定期点検:
       6ヶ月または1年ごとの法定点検やトヨタのメンテナンスパックを利用。
       バッテリー管理システム(BMS)でセル電圧、充電状態、異常をチェック。

  ディーラーの診断機器(OBD-II)で、バッテリーのSOCやセル間の電圧差を確認。
  早期に問題を検知し、充電不足を防ぐ。

  点検の頻度:
     年間5000kmの走行では、走行距離よりも時間(例:1年ごと)が基準。
     短距離走行ではバッテリーの自然放電や劣化が進むため、年1回の点検が推奨。

  費用:
     点検費用は1回5000~1万円程度(ディーラーや内容による)。
     充電調整が必要な場合、3300円程度が追加されることもある。

  車両の使用頻度と保管環境:
     長期間の駐車対策:
       2~3週間以上車両を使用しない場合、バッテリーの自然放電が進み、
       充電不足やセル劣化のリスクが高まる。月に1~2回、30分以上の走行を行う。
       例:旅行などで1ヶ月駐車する場合は、家族や友人に短いドライブを依頼。

  温度管理:
     高温(夏場の炎天下)や極低温はバッテリーの化学反応を悪化させる。
     可能な限り、屋内駐車場や日陰を選ぶ。
     シエンタのバッテリーは冷却ファンで管理されているが、駐車環境の改善が効果的。

  12V補機バッテリーの確認:
     ハイブリッドバッテリーとは別に、12V補機バッテリー(エンジン始動や電装品用)も
     短距離走行で劣化しやすい。
     ディーラーで電圧チェック(無料または点検時)を受け、3~5年で交換を検討(費用:1~2万円)。

  警告の早期対応:
     警告灯とメッセージ:
       ダッシュボードのマルチインフォメーションディスプレイに「ハイブリッドシステムチェック」や
       警告灯(黄色または赤)が表示されたら、すぐにディーラーに連絡。充電不足やセル異常の可能性。
       シエンタのBMSは、SOC低下や電圧異常を検知し、ドライバーに通知。

  兆候の観察:
     警告灯が点灯する前の兆候として、燃費の悪化(例:通常25km/L→20km/L以下)、
     モーター駆動の頻度低下、エンジンの頻繁な始動などが現れる。
     これらを記録し、ディーラーに相談。

  ディーラーでの対応:
     充電不足の場合、ディーラーは専用装置で低速充電やセルバランス調整を行う
     (例:レンタルバッテリー交換、3300円)。頻発する場合は、走行習慣の見直しを相談。

  日常の運転での注意点:
     急加速・急ブレーキの回避:
       急加速はバッテリーの放電を増やし、充電負担を高める。スムーズなアクセル操作を心がける。
     エアコン使用の最適化:
       短距離走行での過度なエアコン使用(特に暖房)は、バッテリーの消費を増やす。
       必要に応じてシートヒーターやハンドルヒーター(装備車)を活用。

  車両の軽量化:
     荷室に不要な重い荷物を積まない。
     車両重量が増えると、モーターとバッテリーの負担が大きくなる。

  ディーラーとの連携:
     メンテナンス履歴の共有:
       充電不足の頻度や警告の発生時期を記録し、ディーラーに伝える。
       例:「2年間で2回充電不足、走行距離1万km」など。

  トヨタのサポート活用:
     トヨタの公式サイトやカスタマーサポート
     (電話:0800-700-7700)で、シエンタのハイブリッドメンテナンスに関する最新情報を確認。
     ディーラーに短距離走行の使用環境を説明し、バッテリー管理のアドバイスを求める
     (例:最適な走行頻度や点検間隔)。

  保証の確認:
     ハイブリッドシステムは新車保証(5年/10万km)でカバー。
     延長保証(最大10年、有償)に加入していれば、バッテリー交換費用が軽減される場合も。

  短距離走行(年間5000km)向けの特記事項
     充電不足のリスク:シエンタのバッテリー容量(約4.3Ah)はコンパクトカー向けに最適化されており、
                 短距離走行では充電サイクルが不足しがち。
                 定期的な長距離走行が特に重要。

     ディーラーの充電作業:3300円でのレンタルバッテリー交換と充電は、バッテリーの状態をリセットし、
                    寿命を延ばす効果がある。
                    ただし、年に複数回必要になる場合は、走行習慣の変更が必要。

     メンテナンスの優先度:短距離走行では、走行距離よりも「時間経過」と「充電状態の管理」が重要。
                    1年ごとの点検と週1回の長距離走行を徹底する。

追加のヒント
  燃費データの記録:シエンタのマルチインフォメーションディスプレイで燃費や
               ハイブリッドシステムの稼働状況を確認。
               燃費が通常(約22~25km/L)より低下する場合、バッテリーの充電不足が疑われる。

  トヨタ公式アプリ:トヨタの「myTOYOTA」アプリ(利用可能な場合)で、
             車両の状態やメンテナンススケジュールを管理。ディーラーとの連携がスムーズに。

  ユーザーコミュニティ:Xやトヨタ関連のフォーラムで、シエンタハイブリッドの短距離走行ユーザーの
                体験談を参考に(例:「短距離走行でバッテリー対策はどうしてる?」と検索)。

まとめ
  メンテナンスの柱:
     週1~2回の長距離走行(30~60分)で充電を確保。
     年1回のディーラー点検でBMSデータを確認。
     長期間駐車を避け、温度管理(屋内駐車)を徹底。
     警告灯や燃費低下に即対応。


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シエンタの24か月定期点検

2025年04月17日 | マイカーあれこれ
4月16日(水)にシエンタの定期点検に行ってきました。

当初は、4月23日(水)の予約で、車載テレビとステアリングのスイッチの調子が悪く、
早めにチェックして欲しかったので、9日に前倒ししましたが、孫の入学式などのサポートで
奥さまが9日に運転するとのことで、16日に再変更しました。


前回は、2時間かかりましたが、今回は
16時からのスタートだったので遅くなりました。




【不具合箇所】

1.車載テレビの運転中にテレビ視聴可能にするスイッチ(ボリュームスイッチを+→-)が効かない

2.オーディオのチェンネル変更の◁▷の右側の▷を押したときにピピッと音が出るようになった



【点検結果】

1.車載テレビの不具合は、部品の故障のようで、部品交換のため、部品入荷後入れ替え。
2.◁▷の右側の▷を押したときにピピッと音が出るのは、前述のテレビの部品の不具合の影響。
3.オイル交換の時期で、オイルフィルターともに交換。(オイルリザーブとポイント利用で無料)
4.走行が年間5000Km程度では十分バッテリーに充電できず、バッテリーチャージが必要。
  レザーブのバッテリーに一時入れ替え、ディーラーで1週間かけてチャージ。(工賃などで3300円!!)

ということで、1週間後に再訪問となり、テレビの運転中視聴の部品とバッテリーの対応をします。


■前回の点検状況

シエンタの18か月点検 - KOfyの「倍行く」人生 2024年10月26日



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3,4回目のアッシー君(2/10、11)

2025年02月13日 | マイカーあれこれ
奥さまの腰痛が少し残っているのと、お泊りで孫のサポートに行かなければならなくなったので
8日の孫の幼稚園最後の生活発表会の時と9日の大阪市内へのアッシー君に続いて、
西宮への送りとその翌日のお迎えと3~4回目のアッシー君をしました。
8日、9日、10日、11日と4日連続のアッシー君になりました。


孫の幼稚園最後の生活発表会 - KOfyの「倍行く」人生 2025年02月09日

2日続きのアッシー君 - KOfyの「倍行く」人生 2025年02月10日



毎週、奥さまはヤクルトの我が家への配達分の中から孫たちの分を持っていくとともに、
アルバイトしている次女の留守中に、孫二人の対応をしてくれています。


通常は次女が孫たちを朝、幼稚園などに預け、夕方まで預かってくれるので
ゆっくり西宮に行けばいいのですが、今回は、次女のお仕事が早朝からなので
8時くらいまでに着いておく必要があるので、前泊することになりました。


マンションの来客用の駐車場はあるのですが、その費用負担を次女がするのがかわいそうなので
前日(10日)の夕方に私が奥さまのアッシー君をして、しばらく孫たちと遊ばせてもらい、
翌日(11日)の夕方に奥さまを迎えに行くことにしました。


11日(火)は私の今年4回目累計82回の献血の日で、しかも12時45分からの予約だったので
献血終了後、いったん自宅に帰って、バイクから車に乗り換えてのアッシー君になります。



孫たちに、2日続きで会って、少しだけ遊ぶことができました。
小さい子供たちは純粋で、とってもかわいいです。
帰るときに、二人の孫たちとハイタッチを沢山して、お別れを惜しみました。

別れてからは、近所のバーミヤンで晩御飯を食べて帰りました。

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あいおいニッセイ同和損保のタフ・見守るクルマの保険の車載器

2025年02月06日 | マイカーあれこれ
あいおいニッセイ同和損保のタフ・見守るクルマの保険プラスSは一定以上の運転安全度によって
保険料割引があるのでありがたいが、スマホの設定が変わると記録されないことがあり、
規定の走行量に満たなく、割引が適用されないことがあります。

*保険期間終了の4ヶ月前までの8ヶ月間で最低500Km以上の走行条件で
  点数が80点以上で8%割引、60-79点で4%割引、59点以下で割引なしになります。

*スマホ側で、位置情報を「常時ON」、Bluetooth接続をONにしておかないと記録されない、
  さらに、スマホのアプリの電池の最適化の項目が「最適化」にすると接続されない。
  スマホの機種によっては一定期間利用しないと機能を自動でOFFなどにしてしまう場合があります。






(導入) ※マイカー・アイシスの任意保険の継続・更新 - KOfyの「倍行く」人生 2021年01月28日
(助言) ※マイカーの「タフ・見守るクルマの保険プラスS」アドバイス内容 - KOfyの「倍行く」人生 2021年02月12日
(未達) ※マイカー・アイシスの任意保険の継続・更新 - KOfyの「倍行く」人生 2022年01月26日
(適用) ※マイカーアイシスの任意保険の継続更新 - KOfyの「倍行く」人生 2023年01月27日
(接続) ※タフ・見守るクルマの保険プラスSのスマホとの接続不良 - KOfyの「倍行く」人生 2023年08月26日



奥さまは、個人情報がとられるのを警戒して、位置情報を運転する前に都度都度
位置情報をONにしており、ONするのを忘れて、保険の割引適用されないことがありました。



1月の記録がなく、かつ、2月4日に私が西宮の孫の所にアイシスを運転して往復しましたが、
その記録もなかったので、ニッセイ同和の見守る保険のコールセンターに確認すると、
車載器のバッテリー不足とのこと。
車載器のボタンを押してランプがつかないか、点灯しても使用開始から3-4年でバッテリーが
寿命になるとのことで、新しい車載器を送るので、1Wから10日ほど待つようにとのこと。

奥さまから「あらぬ疑いをかけられた!」と逆クレーム。。。。。。(^_^;)

それにしても、車載器側かスマホ側に車載器のバッテリー不足の警告メッセージが表示されるように
設計していないのは、使う側のことを考えていないので、不十分な設計です。







【2025年2月12日 追記】

2025年2月11日に新しい車載器が配達されました。


   


タフ・見守るクルマの保険の車載器のカラーが白色から濃いグレーに変わり、
車のダッシュボードで設置しても目立たなくなりました。



スマホと新しい車載器の再接続で早速のトラブルです。
新しい車載器のパッケージには、取扱説明書と3月に更新される保険の
新しい契約番号とQRコードが記載された書類が同梱されていました。


再接続の説明書を見ながら、操作しましたが、QRコードは読み取れず、
手入力で契約番号を入れても受付されませんでした。


コールセンターに問い合わせると、契約番号は現在の番号で、
3月以降の新しい契約番号は、その時期になると自動継続されるとのこと。

それなら、何故、QRコードや付属の書類は、3月以降の契約番号になっていたのでしょう?
説明書に、「入力する契約番号は、入力時点の契約番号」と明記しておけば
今回のような水は生じないはずです。

ほんのちょっとしたことですが、そのような配慮ができないのが
あいおいニッセイのシステム担当者なんでしょうね。

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マイカーシエンタの任意保険の更新

2025年01月25日 | マイカーあれこれ
マイカーの任意保険の更新をWebで行いました。
例年は、ブラウザーの対応が限定的だったので、利用が面倒でしたが、
今年はシステムが変わって、更新方法も変わりました。

ブラウザーもBraveで対応できました。


保険料が上がり、保険項目も廃止変更などがあったため、
担当者さんに問い合わせをして、いろいろ確認しました。

説明が理解できたので、Webで更新申し込みをしました。
今年も、後日、早期Web更新のノベルティが2つもらえるようです。








プラン3:前年参考プラン (自動車事故特約廃止のため、交通事故特約へ補償範囲拡大あり)
プラン2:ケガの補償の特約の障害一時金を倍額払いにした内容
プラン1:人身傷害の補償範囲を契約の車搭乗中のみにした内容 (補償範囲縮小)

保険料アップの理由の一つに、自動車事故特約廃止のため、交通事故特約へ補償範囲拡大。
ただし、人身傷害の補償範囲で自転車、レンタカーなどの補償がプラン3はつくが、バイクはつかないとのこと。

下図の交通事故特約の補償範囲で、No1からNo3は従来通りだが、
No4の「自動車事故以外の交通事故」が対象になったので、駅などでの転倒で骨折した場合も保証される。



【交通事故特約の補償範囲】







■保険料の推移

2025年  48,810円(20等級、63%割引 運転特性割引8%、ゴールド免許割引3%、ASV割引9%、新車割引11%、大口団体割引25%) 
         *先進環境対策車割引がなくなった
2024年  41,530円(20等級、63%割引 運転特性割引8%、ゴールド免許割引、ASV割引、新車割引、先進環境対策車割引、大口団体割引25%)
2023年  59,350円(1ランクアップ<4割引→5割引>、運転特性割引)
    →シエンタの新車割引+安全ブレーキ割引で、差額▲10,380円が返金になりました。
2022年  68,450円(1ランクアップ、型式とレンカー代制度変更)
2021年  61,460円(3ランクダウンと3サービス740円相当のサービス付加)
2020年  44,240円
2019年  45,380円
2018年  記録なし
2017年  46,240円
2016年  44,090円



■保険料の値上がり理由について

①物価上昇や自然災害の増加により、全体的な保険料見直しがあり保険料が上がった。
②下記特約が商品改定に伴い保険料が上がった。
  ・人身傷害保険
  ・日常生活賠償特約
  ・弁護士費用特約
  ・ロードサービス費用特約
③先進環境対策車 ECOカー割引(3%)が適用外となったたので割引がなくなった。
  車の初度登録年月の翌月から起算して13か月以内が対象。

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シエンタの18か月点検

2024年10月26日 | マイカーあれこれ
10月23日(水)にマイカーシエンタの18か月点検に行ってきました。


前回の12か月点検では、ロアアームの亀裂などのリコール対応で部品交換に時間が必要で
対応が大変でしたが、今回は大きな問題はないです。


ただし、2つだけ指摘し確認してもらいました。

①ハンドルの向きが少し左に傾いている
②コールドスタート時に、「ブーーン」という異音が外にいるときに聞こえる


①は奥さまの指摘で、ハンドルのスイッチなどの操作部がきちんと平行に向いてなく、
ハンドルを少し左に切った感じで、違和感がある。
 →タイヤ自体は正しく正面を向いているので、両手を離して走行確認するとまっすぐ進む。

②は私の指摘で、運転席にいると気にならないが、車外にいてると音が聞こえて気になる。
電気関係の作動音のような気がします。




ディーラーに行く際、雨が降っていたのでワイパーを作動させたところ、
動きがスムーズでなくビビリ感が出ていたので、パック料金の中のサービスで
新品のゴムに交換してもらいました。


①の件に関しては、ロアアームの交換の際にハンドルの軸を動かしたが、
再度調整して、計測器などを使って検査して異常はなかったとのこと。


②の始動時の異音に関しては、ハイブリット車特有のブレーキのサポート用モーターの音で、
非ハイブリット車はブレーキの踏み力のサポートは機械的に行っていたためにモーターなどの
音は出ていなかったとのことで納得です。



タイヤのローテーションは半年後の24か月点検の時に実施する必要があるかもしれません。

4月の24か月点検の予約をして終了しました。
約2時間かかりました。

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アクセル踏み間違い、急アクセル抑制、プラスサポート機能比較

2024年06月17日 | マイカーあれこれ
現在の自動車の安全装置でアクセルを踏み間違えたり、ブレーキをかけそこなったりした際の
車や人、物体との衝突防止機能として、カメラやレーダーで物体を検知して、自動でブレーキをかける
サポートシステムは標準装備になりつつあります。


しかし、カメラやレーダーが検知する範囲外にあるときに、アクセルとブレーキを踏み間違え、
その挙動にパニックになり、アクセルを踏み続けてしまい、ブレーキが利かない速度に達し、
せっかくの衝突防止装置が装着されていても事故が起きてしまう場合があります。


その状況を補うのが、ディーラーオプション設定されているアクセルの誤操作防止機能です。
各メーカーによってその名称が違っています。

トヨタは「プラスサポート(急アクセル時加速抑制)」、ホンダは「急アクセル抑制機能」、日産は「後付け急加速抑制アシスト」です。
各メーカーの名称だけでなく、その考え方や仕組み、価格に違いがあるので、まとめました。



各社共通しているのは、安全装置が作動しない条件として、
①交差点右左折、進路変更等でウィンカーが点滅している時
②坂道発進や加速の時
③時速30km/h以上の追い越し加速時(キックダウン)
④30Km/h未満でもウィンカーを出して車線合流や変更で加速が必要な時
⑤ブレーキペダルから足を離して2秒以内にアクセル踏んだ時


共通の考え方は、
・自動で停止する機能でなく、必ず運転者がブレーキを踏まないと停止しない。
 (クリープ走行を続ける)
・安全装置が作動すると、表示と音で運転者に注意喚起




■トヨタ トヨタ アクセサリー _ 安心・安全 _ プラスサポート用スマートキー _ トヨタ自動車WEBサイト

1.方式:特別操作用のスマートキーを別途購入
2.価格:13,200円(税込)



   





マイカーシエンタのプラスサポート用のスマートキーとスペアーキー - KOfyの「倍行く」人生 2024年05月16日









■ホンダ 急アクセル抑制機能|テクノロジー|Honda公式サイト

1.方式:既存のスマートキーにセットアップ、スペアーキーにもセットアップ可能
2.価格:5,500円/個(税込) 















■日産 日産:オプショナルパーツ _ 後付け急加速抑制アシスト

1.方式:スマートキー関係なく、車両本体に装置をセット
2.価格:8,500円









【参考】

自動車:ペダル踏み間違い急発進抑制装置性能認定結果一覧 - 国土交通省

ペダル踏み間違い時加速抑制装置の試験方法及び評価方法 _ 独立行政法人自動車事故対策機構 ナスバ(交通事故)




【2025.4.24 追記】

生成AIのGrok先生に質問して、回答を得たので、リンクします。


https://x.com/i/grok/share/vAaGkHtCG0pJ70r7Hc0QimlAC


初期コストは高いが、日産のシステムや考え方が一番安全性が高く、
続いて、ホンダのシステムや考え方はコスパが良く、トヨタのシステムや考え方には
課題が残されているとの回答で、私の意見と同じでした。

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LION「おふろのルックみがき洗い」でヘッドライトの黄ばみ取り

2024年05月23日 | マイカーあれこれ
ヘッドライトが経年劣化で黄ばみを生じる原因は、
 ・太陽からの紫外線の影響でヘッドライトの表面が劣化
 ・ヘッドライト表面に入った傷によるダメージや、ライトの熱による影響


最近のヘッドライトはガラス製品ではなくポリカーボネート(樹脂製)が多く使われ、
ガラスの数百倍の頑丈さや、事故の際の破片の飛び散りを最小限にしてくれが、
ガラスよりも紫外線に弱く、傷が付きやすいというデメリットがある。

ヘッドライトの表面にはあらかじめ、特殊なコーティング塗装がされているが、
長期間、紫外線にさらされたり、洗車などで擦ったりすることで次第にコーティング塗装がはがれる。
そのため紫外線によるダメージを直接受けヘッドライトの汚れや黄ばみがますます進んでしまう。

目の細かい研磨剤や耐水ペーパーで磨き細かい傷を落とし、最後にシリコーンスプレーなどで
表面処理すると元に戻るようですが、結構手間がかかりそうです。


カー用品売り場で表面処理月研磨剤など販売していますが、結構な価格です。
そこで、有効なのはLIONの「おふろのルック みがき洗い400g」です。
  
ヨドバシ.com - ルック おふろのルック みがき洗い 送料込み217円





ヘッドライトに使われているポリカーボネートはプラスチックの仲間で、
ルックの説明書きで用途のところにプラスチック(FRP素材を含む)と記載されている。

超ミクロ粒子とは10ミクロン以下の材質を傷つけにくい粒子らしいですが、
髪の毛が一般的に100~50ミクロンなので、髪の毛より細かい粒子です。
(ちなみに粒子のサイズとしては2000番の耐水ペーパーと同じ大きさ程度)





■ルックでのヘッドライトの黄ばみの取り方

・ルックはすぐ乾いてしまうのでスポンジに少量の水を含ませて磨く
・小まめに15分~20分程度磨く ⇒ 実際は5~10分で十分でした。
・最後にティッシュペーパーで泡をふき取り、水で洗い流す
・黄色く黄ばみが取れているのがわかる


作業前の道具(LIONルックおふろの磨き洗い217円)、スポンジ、手袋、ウェス、水





右側のヘッドライトから作業開始


    



続いて、左側のヘッドライトの作業

   


最初はスポンジに水を含ませて、ルックお風呂の磨き洗いを垂らして磨きましたが、
左側のヘッドライトは水を含ませないで磨きました。

変化はあまりなかったです。


最後の仕上げで、ヘッドの表面を水洗いしました。



ついでに、ボディについていた青色のこすり傷を磨きました。
奇麗に傷跡が消えました。

   



調子に乗って、バイクヘルメットのシールドの傷けしにチャレンジ


    



金属磨きのピカールもプラスチックに対応していたので、シールドにチャレンジしましたが、
傷は消えませんでした。
傷を消すためには、粒子のもう少し粗い研磨剤が必要です。



【参考1】カインズ ヘッドライトクリーナー498円
  ●ヘッドライトの黄ばみ、キズを消して、クリアなヘッドライトに仕上げ
  ●テールライトのくすみ、キズを解消
  ●専用のスポンジ付き




【参考2】カインズ 液体金属磨き I-63348円
  ●用途 鉄・真鍮・銅・ステンレス・アルミ等の金属およびプラスチック類に
  ●材質により、キズや変色が起こる場合があるので必ず目立たない箇所で確認してから使用。
  ●研磨剤入りのため、磨きすぎに注意。特に、貴金属類やメッキの場合は注意が必要。
  ●材質 非イオン系界面活性剤、研磨剤、有機溶剤、シリコーン



シリコーンが入っているので、表面仕上げも兼ねる。プラスチックもOK!!

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自動車保険インターネット早期継続手続きのノベルティ

2024年05月17日 | マイカーあれこれ
2024年1月にマイカーシエンタの任意保険を早期にWeb更新しました。


保険代理店の特典として、インターネット早期更新手続きのお礼のノベルティとして、
ローソンで無料引き換えできるウェブクーポンのプレゼントがあります。

ことしは、新たに「からあげクン」になっていました。
ハーゲンダッツは例年通りです。

・【お持ち帰り限定】からあげクン各種 いずれか1つ
・【お持ち帰り限定】対象のハーゲンダッツ いずれか1つ


≪利用方法について≫
■各URLへアクセスし、店頭にて商品を受け取る。

■受け取り方法
①ローソンへ訪店し、対象商品があることを確認
②対象商品のURLを開いて、表示されたバーコードを店員へ提示し、レジにお持ちいただいた対象商品と交換



過去のブログ記事では、少し古いですが2020年のものが残っていました。

マイカー(アイシス)の任意保険更新のウェブ早期契約ノベルティ - KOfyの「倍行く」人生 2020年06月01日



4月25日に「からあげクン」をゲットしました。






5月14日にハーゲンダッツをツーリング途中の休憩でゲットしました。

豊能・能勢方面パトロールツーリング - KOfyの「倍行く」人生 2024年05月15日



        



【2023年のツイッターの記事】



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マイカーシエンタのプラスサポート用のスマートキーとスペアーキー

2024年05月16日 | マイカーあれこれ
2023年5月1日に納車したシエンタですが、その当時半導体不足でスペアーキーは遅くなるとのことでした。

トヨタ、半導体不足の暫定対応でスマートキー1個で納車へ トヨタとレクサスの一部車種対象 - Car Watch

トヨタ自動車は2022年10月27日、今後生産予定の一部車種において、
通常、納車時に2個用意するスマートキー(電子キー+メカニカルキー)を、
当面の間、スマートキー1個(電子キー+メカニカルキー)とメカニカルキー1個の
状態で納車すると発表。


ところが、アクセル誤操作防止のためにプラスサポート用のスマートキーを導入したので、
メインキーがスペアーになり、スマートキーがメインキーになりました。


     

     





標準で搭載している衝突防止装置は3m以内に障害物がないと作動しません。
通常のブレーキ踏み間違い防止装置は、センサーで検知できる壁や車、人などの障害物が
ある場合の踏み間違い事故に対応していますが、センサーが反応しない場合(*1)があります。

*1 ※トヨタの運転支援アップグレード(シエンタ) - KOfyの「倍行く」人生 2024年01月07日

トヨタは、新車オプションや後付装置で、障害物がなくても加速を抑制することで
踏み間違い事故の低減を100%図る設定にして、プラスサポート用のスマートキーを別売にしています。

前方に障害物がなく、アクセル踏み間違えで暴走事故を起こしたプリウスなどの記事を
目にすることがありますが、この安全装置はぜひとも標準にすべきです。





ところで、12か月点検した際に、半導体不足も解消しているが、保留になっているスペアーキーの
対応はどうなっているのかディーラーに確認しました。

調べてもらうと、私のシエンタはプラスサポート用のスマートキー含めて3本になっているとのこと???
管理ミスなので、保留になっているスペアーキーを追加納入してもらうことにしました。


ちなみに、ディーラーにスマートキーの作成を依頼すると、2~3万円ほどかかるようです。
純正で新品のスマートキーをディーラーに依頼した時の値段で、スマートキー本体で2万円、
登録料2,000円、鍵番号確認代3,000円が大まかな内訳とのことです。


今更ですが、既にプラスサポートのスマートキー1本、本来のメインのスマートキー1本あるので、
合計3本のキーは当面必要でなく、2-3万円分をオイルストック代などに替えてもらった方が
合理的だったかもしれません。

そもそもプラスサポートキーの価格が税込み13200円で、1本追加になる設計ですが、
スペアーキーをなくして、プラスサポートキーを無料にすればいいのではないかと思います。
問題の根源は、プラスサポートをメーカーオプションでなく、ディーラーオプションに設定していることです。


スペアーキーの設定はすぐ完了しました。
これで、スペアーキーが2本体制になりました。
紛失したときなど、即応できるでしょう。

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シエンタの12か月点検とリコール対応

2024年04月27日 | マイカーあれこれ
2023年5月1日に納車されたトヨタのシエンタですが、6月7日に1か月点検
10月11日に6か月点検を受けました。

1か月点検後の6月28日に、ロアアームの亀裂などのリコールの持ち込み点検結果は異状なしでした。


納車以来、1年間で3回の点検をしましたが、6か月点検後に12か月点検の予約を
4月24日(水)朝一番にしていました。

その後、再び前輪ロアアームのボールジョイント取付部で融雪剤が頻繁にかかると、腐食して亀裂が生じ
ロアアームが破断し、ボールジョイントが脱落して走行不能になるので、左右ロアアームを対策品に交換する
リコールが発生したので、24か月点検と一緒にすることになりました。


また、納車時に半導体不足でスペアーキーの納入を遅らせる処置がとられたが
そのスペアーキーがまだ納品されないので確認したところ、本体のコンピューターで
確認するとのことでした。


10時に持ち込んで、一旦代車(ルーミー)を用意してもらいましたが、車高が高くガレージに入らないので、
ディーラーの担当者さんが自宅まで送ってくれました。


走行5千Km過ぎ、1年間オイル交換してなかったのでオイルストックを新車購入時のポイント使って購入しました。

夕方に担当者さんがお迎えに来てくれたので、受け取りに行きました。
次回の18か月点検の予約も行いました。



【2024年5月1日 追記】

4月24日(水)にシエンタの12か月点検を受けました。
その日の納車の時に気が付きませんでしたが、5月1日に奥さまと母の面会に行き、
シエンタを運転しましたが、車速検知のオートドアロックが効かず、
シフトレバーをパーキングに入れた際ドアロックが解除されませんでした。

確認するとコンピュータチェック用のODBスロットにドアロックキットが刺さっていませんでした。

12か月点検した際、ユニットを外したままにしたかと思いディーラーの担当者に確認しました。
作業担当者はユニットを刺した記憶があるとのことで、再度確認すると差し込みが緩く、
車内の床の隅に転がっていました。

自分でセットし、作動確認のために自宅周辺を走りましたが、
すべて正常に作動しています。


スペアキーの管理や今回の作業含めて、少しディーラーの対応に苛立っています。

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マイカーシエンタの任意保険の更新

2024年01月13日 | マイカーあれこれ
2024年1月5日にマイカーの任意保険更新案内メールを着信しました。


今まで、パソコンではChromeに対応していないと2年連続で指摘していましたが、
今回はメールで事前にパソコンではWin10はEdge推奨、Win11はChrome推奨
とお断りがありました。
あいおいニッセイ同和損保のシステム部門は情けないですねぇ・・・・


*****************************************
◆ご利用時間◆
平日・土日曜日・祝日(年末年始を除く)の7:00~26:30

◆推奨環境◆
ネットでのお手続き可能なOS・ブラウザは、下記のみとなります。
https://egagsa.aioinissaydowa.co.jp/gsc/help/html_eg1/059.html
*****************************************


さて、パソコンで更新手続きをしている際、主たる運転者の奥さまの免許証の有効期限を
入力する必要があり、免許証を確認すると、、、、、、、、



な、なんと、、、、、、、、



ゴールドからブルーになってしまっていました。 (>_<)


以前は私の免許で契約していましたが、私がブルーになってしまった際に、
ゴールドの奥様に変更した経緯がありますが、今度は逆になります。


保険代理店に確認すると、
ゴールドなら41,530円が、ブルーになると44,400円に約3,000円上がってしまいます。

私は晴れてゴールドに戻っているので、今度は私に再変更することにしました。

しかし、ややこしいことに、奥さまと私の免許証のコピーを保険代理店に送付し、
審査して変更の承認を貰う必要があるとのこと。


ちなみに、次のステップでは「70歳」の壁があります。
残念なことに、70歳になると保険料が上がるようです。
来年(2025年)の更新では、まだ69歳なのでその次の年になりますが、
その時は、奥さまがまだ70歳にならないのでゴールドの70歳とブルーの70歳未満で
どちらが安いか、2年後に再検討が必要です。
現時点の条件では、70歳+ゴールドの方が保険料安くなるようです。

それ以外に、現時点の新車割引や衝突安全ブレーキ割引が年々減少していくので、
保険料が上がる要因になります。




■保険料の推移

2024年  41,530円(20等級、63%割引 運転特性割引8%、ゴールド免許割引、ASV割引、新車割引、先進環境対策車割引、大口団体割引25%)
2023年  59,350円(1ランクアップ<4割引→5割引>、運転特性割引)
    →シエンタの新車割引+安全ブレーキ割引で、差額▲10,380円が返金になりました。
2022年  68,450円(1ランクアップ、型式とレンカー代制度変更)
2021年  61,460円(3ランクダウンと3サービス740円相当のサービス付加)
2020年  44,240円
2019年  45,380円
2018年  記録なし
2017年  46,240円
2016年  44,090円


保険代理店から送られた申し込み用のページのURLにアクセスして契約内容確認後承認する
「自動車保険ADスマート手続き」で申込しました。

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トヨタの運転支援アップグレード(シエンタ)

2024年01月07日 | マイカーあれこれ
2023年5月1日に納車になったシエンタの安全のための運転支援システムの
アップグレードの案内が車載モニターに表示されたので、調べてみました。

衝突防止で、「壁」等の障害物検知が追加、夜間の人の飛び出し検知などは有効と思います。


・2023年8月30日から順次配信中
・商品名:トヨタセーフティセンス最新化1
・シエンタは2022年8月以降モデルが対象
・アップグレード費用は11000円(税込)
・アップグレードすると、「搭載機能の強化」と「新機能の追加」ができる
・運転支援アップデート所要時間は約2時間
Ver2.01の場合はアップグレード不要 →グレードアップの最低条件
・アップグレード後はT-Connect解約後も機能は継続して利用可能


■運転支援システムバージョン確認方法

①モニター右側のメニューボタンの■が4つのアイコンをタッチ
②画面が変わり、メニューの中の「運転支援アップデート」をタッチ
③画面が変わり、「現在のソフトウェアー」でバージョンが表示される


   


現在のバージョンは、「2.01」です。
ということは、アップグレードの必要はないのかなぁ???

アップグレードが必要なら、11000円出して更新しようかなと思いますが、
ディーラー担当者さんに必要性の確認して、アドバイスも参考にしよう。

<注>
⇒確認すると、アップグレードのための条件としてバージョン2.01が必要とのことでした。


■アップグレード内容(シエンタ)

1.「信号のある交差点に対する右左折減速支援」機能を追加

  従来の「先行車へ追従走行時」および「カーブ進入時」の減速支援に加え、
  新たな機能として、信号のある交差点への接近を検出した時、
  ドライバーのアクセル OFF とウインカー操作に応じて緩やかに減速

2.踏み間違い時サポートの作動対象追加・作動範囲拡大

  ①作動対象追加
    従来の歩行者・自転車・車両に加え、「壁のような構造物」をカメラとミリ波レーダーで検知、
    低速時加速抑制機能の作動対象に追加
  ②作動範囲拡大
    徐行時の低速時加速抑制機能の 作動開始タイミングを早期化し、
    アクセルペダル踏み間違いで起きる衝突への対応範囲を拡大

3.プリクラッシュセーフティの対応シーン拡大

  プリクラッシュセーフティの衝突リスクの推定精度を向上させ、
  カーブ中や夜間での対応シーンを拡大
  (カーブ先の車両も検知、夜間路駐の車の間からの人間を検知)



【参考】
  *シエンタは全車「セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」


  *トヨタ トヨタの安全技術 _ Toyota Safety Senseソフトウェアアップグレード

  *「運転支援アップデート」(トヨタセーフティセンス)
   (トヨタカローラ兵庫のHPで、Ver.2.01のアップグレード不要の記述は間違い)



【2024年1月12日 追記】

2024年1月11日にトヨタの担当者さんが説明要望に応じて来訪。
前方の壁検知、夜間の車両の間からの人間の出現検知など従来出来てなかったことが
今回のグレードアップでできるようになると最終的な確認ができたので、
1月12日の朝、DL&インストールの操作をしました。


クレジットカードの登録ができていなかったので、登録をパソコンから行い、
その他の操作は、車載のモニター画面から行いました。


    


運転中でもインストールされるようです。



  

運転中にアップグレードのインストールも完了し、更新画面で確認すると、
「トヨタセーフティセンス最新化1」が利用可能になりました。

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マイカーへの布チェーンの検討

2023年12月27日 | マイカーあれこれ
2022年5月1日に納車になったシエンタですが、冬の対策をする必要があります。
冬と言えば、万が一の雪対策が重要です。

雪道用に、スタッドレスタイヤを履く、チェーンを巻くなどがありますが、
お手軽なのが最近話題の布チェーンです。


シエンタに買い替える前のアイシスにトヨタのディーラーから買った
布チェーンのAutoSock(オートソック) があり、一度も使わない状態で自宅に在庫しています。
包装はトヨタマークが入ったOEMのようです。
だいぶ前からトヨタは廃番にしたようで、今は取り扱っていません。




TOYOTA (トヨタ) 純正部品 SNOW CAP - メルカリ












タイヤのサイズを調べると、タイヤの幅がシエンタが10mm細いだけで、扁平率もリム径も一緒です。
シエンタ:185/65R15
アイシス:195/65R15





AutoSock(オートソック) の型番を確認すると、シエンタが600番でアイシスが645番で1サイス違います。
「大は小を兼ねる」で、自己責任で非常時の臨時使用と割り切って使おうかなぁ・・・・





Amazon.co.jp_ AutoSock(オートソック) 「布製タイヤすべり止め」 チェーン規制適合 正規品 ASK600 8900円前後


■AutoSock(オートソック) の特徴
 ・ノルウェー発祥として北欧デザインなら安心感がある印象
 ・タイヤに履かせる布製タイヤカバーとして画期的手法を搭載、先駆者として注目!
 ・素材はポリエステル繊維、無数の細毛が表面に露出し柔らかい雪、硬い雪、凍結路の表面をつかむ。
 ・軽量850g、女性でも安心装着が可能。
 ・トヨタ、ホンダ、スバル、日産、マツダなど純正採用。
 ・2018年12月14日付けで公布・施行された新たな「チェーン規制」に対応。
 ・他の車とも共用しやすい(流用可能なタイヤサイズの範囲が広い)
 ・大切なタイヤホイールに傷が付かない。金属チェーンは無数の円状傷が付くのが難点。


*スタッドレスタイヤを選ばない理由
 冬タイヤとしてのスタッドレスのグリップ力は最強だが、雪国で毎日車を使う人にはマストだが
 大阪などのめったに雪が降らない地域を中心に利用する場合は以下の問題がある。
   ・高価、ホイールを別で用意しないといけない
   ・保管場所が必要(タイヤ4本分)
   ・タイヤ交換が面倒、適切な締め付け圧等々守らないと車が壊れたり事故に繋がる
   ・毎年タイヤ交換工賃がかかる
   ・リセールが超い

*タイヤチェーンを選ばない理由
   ・スタッドレスより安いけどコスパが悪い
   ・重たい
   ・車内に保管場所を大きく取る
   ・装着するのがかなり手間
   ・走るとガチャガチャうるさい
   ・ホイールに傷が付く事も
   ・リセールが悪い (1度使用しただけでも送料や手数料込みで実質半額以下になる事が多い。)



■AutoSock(オートソック) の装着方法

1.「AutoSock」のゴムの部分を広げ、タイヤの上から被せる。
2.タイヤを前もしくは後ろに半回転分動かし残りの部分が上に来るようにする。
3.上に来た残りの部分を被せ馴染ませ、これを両輪行う。
4.装着後、センターがズレていても走り出せばしっかりと馴染む。概ね100m走れば完全。
  しかし、万全のために本格的に走り出す前にもう一度装着を確認した方がいい。



■AutoSock(オートソック) の寿命・耐久性

・AutoSockと第三者機関がテストしたところ、乾いた路面では120km、雪道では数百kmの走行が可能。
・白い繊維がなくなり裏側の黒い生地があ見えてきたら交換時期。
・オートソックは運転中に大量の湿気を吸収するため、30分以上駐車する場合は脱着することを推奨。
・使用後はり外して、洗浄後十分に乾かす。
・スノーソックスは雪や氷のない舗装路面を走行した場合は裂けや破れが発生しやすくなる。



■布製タイヤチェーンを長く使用するための注意点

・雪道または凍結路のみで使用する
・布製タイヤチェーンを乾燥道路で使用すると、寿命が大幅に短くなるので、
 少々面倒でも、雪道や凍結路を抜けたら安全な場所でなるべく早く外す。
・駐車時は外す。30分以上車を停める際には、布製タイヤチェーンは外す。
 長時間の駐車は、布製タイヤチェーンが走行中に大量の湿気がチェーンの繊維に吸収され
 駐車中に凍結する恐れがある。
・使用後はよく汚れを落とし、必要に応じて洗浄し、乾燥させてから片付ける。
・AutoSockは40度のお湯で洗濯機洗浄でき、手洗いが面倒に感じる場合に便利。
・推奨速度を守る。効果を発揮させたり、長持ちさせるためにも速度の出し過ぎに注意。



■布製タイヤチェーンを交換するタイミング
メーカーによって交換の基準は違ってくるので、あくまで参考例の一つ。

・AutoSockは2層ファブリックというデザインを採用していて、トラクションファブリックのうち
 外側の見える部分の布が白色、内側の見えない部分が黒色という配色になっている。
・外側の白い布に混じって、黒い布が見えてきたら交換時期となる。
・表の白い布が摩耗して、効果が落ちてきたら色が変化するという構造は視覚的に把握しやすく、機能的。











【参考情報】

Amazon _ TYRE GRIP [ タイヤグリップ ] スプレー式タイヤチェーン [HTRC2.1] 2500円
   ・1缶で最大20本のタイヤにスプレーでき経済的
   ・効果は70km持続(USAでの試験結果の最大値、雪道以外で使用すると急激に効果は落ちる)


結束バンド式タイヤチェーン(10本セット) 751円 
   ・標準サイズの合金またはスチールホイールに簡単に取り付けられる。
   ・素材:ナイロン、適合:広さが175-295のタイヤ、数:10本入り、厚さ:2mm、長さ:900mm

【2023年】布製タイヤチェーンのおすすめ人気ランキング8選 _ mybest

布製タイヤチェーンのおすすめ人気ランキング10選【評判や口コミも!耐久性は?】|セレクト - gooランキング

いざという時に心強い!再び注目が集まる布製タイヤチェーン「オートソック」 _ トヨタ自動車のクルマ情報サイト‐GAZOO

AutoSock ask600の通販・価格比較 - 価格.com

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三角表示板の代わりになるエーモン(amon) パープルセーバー

2023年10月21日 | マイカーあれこれ
道路交通法で高速道路上でやむなく駐停車する場合には、三角表示板または停止表示灯の停止表示器材を
設置しなければならないという義務があります。
法律では積載義務でも購入義務でもなく設置義務だけです。

従って、仮に車両に積載していない状態で高速道路を走行しても違反にはなりませんが、
設置するためには積載が必要であり、かつ三角表示板は車両後方の50m以上離れて設置が必要です。


高速道路で他のクルマがビュンビュン高速で走っている時に50m以上離れたところに
三角表示板を置きに行くのは少々危険です。往復で100m以上歩きます。



そこで、いざという時に車の中から窓から手を出して車の屋根に設置するだけなのが「パープルセーバー」です。













エーモン|PURPLE SAVERパープルセイバー (公式ページ)

Amazon _ エーモン(amon) パープルセーバー 2171円→1763円

*三角表示板の代わり、コンパクトで収納しやすい、バイクのシート下など
*(充電式電池使用不可)、停止表示灯、道路交通法施行規則適合品 6910



◆高速道路における緊急停車時、三角表示板の代わりに設置できる道路交通法施行規則適合品。
◆夜間約800m、昼間約300mから強力発光で存在を知らせる安心の視認距離(※乾電池残量や道路環境により異なる)。
◆底面がマグネットなので、車内から車のルーフに安全に設置できる。
◆シリコン製の防水カバーにより、車体への傷付きを防止。
◆車の運転席周りやバイクのシート下などに収納できるコンパクトサイズ。
◆乾電池式でコードやプラグの付属品もなくスッキリと収納できる。
◆防水カバー付きで雨天時のトラブルにも対応。
◆連続使用約5時間でトラブル発生から事後処理までしっかり点滅(※ 新品アルカリ乾電池を使用した場合)。

【乾電池の取り扱いについて】
◆非常時に確実に使用できるよう、乾電池の液漏れやLEDの点滅動作に異常がないか定期的に確認。
◆使用後または2年を目安に乾電池を新しいものと交換。
◆乾電池を交換する際は4本とも新しいものに交換。
◆乾電池には使用推奨期限がある。期限が過ぎた乾電池は使用しない。

【仕様】
◆LED:3WパワーLED×3灯
◆発光色:紫色
◆連続使用:約5時間(新品アルカリ乾電池を使用した場合 )
◆使用乾電池:単4アルカリ乾電池×4本(別売り)
◆底面マグネット付き
◆防水カバー付き

【材質】
◆本体:ABS
◆防水カバー:シリコンゴム
◆レンズ:PMMA

(注意)充電式電池は使用できない。必ず新品の単4アルカリ乾電池を使用。




アマゾンのプライム感謝祭の対象になってないなとセール初日の朝確認しましたが、
午後のごく短い時間だけ価格が下がり(2171円→1763円)、お得になったのでポチりました。


    
       

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