KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

名言に出会いました、吉田茂の防大卒業式の訓示

2014年03月11日 | 世の中あれこれ
ある弁護士さんの職務を遂行するための決意という文章の中で引用されていた言葉です。
2011年3月11日の東日本大震災だけでなく、1995年の阪神淡路大震災、その他、
様々な災害時に自衛隊の賢明なる活躍を目にすることが多々あります。

ロシアのウクライナへの軍事行動を見るにつけ、平和ボケした日本人は
この政治家の素晴らしい言葉をしっかり理解し、使命感に燃える熱い気持ちを持ち、
毎日の厳しい訓練に励んでいる自衛隊員に敬意を払うべきでしょう。


■吉田茂元首相の 昭和32年2月、防衛大学第1回卒業式で卒業生に語った言葉

君達は自衛隊在職中
決して国民から感謝されたり
歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない
きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない
御苦労だと思う
しかし
自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは
外国から攻撃されて国家存亡の時とか災害派遣の時とか
国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ
言葉を換えれば
君達が日陰者である時のほうが
国民や日本は幸せなのだ
どうか、耐えてもらいたい

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