静岡市立豊田中学校PTA blog

豊中PTA運営委員会が中心になり情報提供をしていきます。

2月運営委員会 2学年学年主任 大橋先生のお話

2019-02-11 | 本部運営

3年生を送る会に向けての合唱練習に力が入ってきました。昼休みに行っている有志の合唱練習も多くの生徒が参加するようになり、盛り上がってきました。

修学旅行への取り組みでは、平成29年度入学生総マニア化計画のもと、2日目の班編制が終わりました。班編制には条件があり、①半年間追求してきたテーマに沿って、どうしても行きたい場所を申請する。②行きたい場所が共通の人と班になることができるというものでした。普段から仲の良い人と一緒に班をつくるのではなく、同じ場所に興味を持った人と班をつくるので、生徒同士の新しい関係が広がっています。次のコース作りにも積極的に取り組んでくれることを期待しています。

また、もうすぐ第4回定着度テストがあります。先輩たちの受験に臨む様子を見て「今の自分たちでは、今から準備しないと間に合わない!」と思ったようです。今回のテストでは学年委員が声かけをして、身だしなみ・1日の過ごし方・解答のしかたなどに気をつけて、受験を想定した過ごし方を工夫してみます。きっと気がつくことがたくさん有ると思います。

担当/小栗

 


2月運営委員会 1年学年主任 大橋先生のお話

2019-02-11 | 本部運営

冬休み明けには、初めての学力調査が行われました。広い範囲のテストで、テスト勉強も大変でしたが、英語や社会の平均点が30点を超え、5教科の平均点も普段の定着度テストと比べても良い結果を残すことができました。課題の未提出者が多いという課題についても、油断はできませんが、徐々に改善している傾向にあります。反面、学校生活に適応できなくなって、学校を休みがちになってきている生徒も若干ではありますがみられるようになってきました。今後も学校と家庭が連絡を取り合いながら、生徒に寄り添っていきたいと考えています。

冬休みの課題であった「身近な人の職業調べ」を新聞形式にしてまとめ、先週の総合学習で発表を行いました。小学生の頃にも経験していたこともあり、働く目的には金銭を得ること以外に働く喜び、働きがいがあることを確認できました。グループごとの発表でしたが、作成した新聞は今後、掲示する予定です。

 5月の勤労体験学習に向けて、今週の総合学習では、自分から仕事を探して活動する時間を設定しています。勤労体験学習では、少しでも仕事のやりがいを味わえるように、進んで仕事に取り組んでもらいたいと思っています。そのためにも、普段の学校生活で、言われたことだけをやっているのではなく、自分から何が必要なのかを考える、気づくことができるようになってもらいたいと考えています。昨日の学活の時間に、校内を回って、自分にできることがないかを探しました。教室や靴箱の清掃から、体育館の器具室、部室の清掃、テニスコートのネットの修繕、落ち葉拾いや石灰室の清掃など普段使用していても、なかなかきれいにする時間もないところをいろいろ発見したようです。活動当日は、きっと一生懸命に取り組んでくれると思いますが、大切なのは普段の日常生活で、落ちているごみをさりげなく拾ったり、ボランティア活動を呼びかけるだけでなく、ポスターを独自に作ったりするなど活動の幅を広げてくれることを期待しています。

 2ヶ月後には「先輩」と呼ばれるようになります。入学当初に比べれば、ずいぶんと成長した生徒達になってきました。これからも「先輩」として模範となる学習や生活ができるように指導していきます。

担当:今橋