県内の公立高校の入学試験の願書受け付けが22日正午、締め切られた。
全日制99校(174学科)の募集定員2万1941人に対し、志願者数は2万4478人となっており、志願倍率は1・12倍だった。選抜試験の回数が前後期の2回から現行の1回となった08年度以降、もっとも低かった11年度の1・08倍から0・04ポイント上昇した。
志願変更は28日から29日正午まで。学力試験は3月6日、面接などの試験は7日に行い、15日に合格発表する。
全日制の高校で志願倍率が最も高かったのは、昨年に引き続き、磐田南(理数)で1・95倍だった。科学技術(機械工学)1・80倍▽清水東(理数)1・73倍▽韮山(理数)1・68倍▽掛川西(理数)1・65倍--と続き、理数科を中心とした専門学科に人気が集中した。定員割れは39校(48学科)で、昨年の志願変更前と比べると2校減った。
学年制の定時制18校(18学科)では定員720人に470人が志願し、倍率は0・65倍と最低水準だった11年度をさらに下回った。また、単位制の定時制3校(3学科)では、定員576人に642人が志願し、倍率は1・11倍だった。
特に秀でた運動や学業の成績などを各校が独自の基準で評価する「学校裁量枠」は、今年は全日制88校(147学科)が採用しており、希望者を対象とした学校裁量枠の募集定員2854人に対し、2862人が志願。倍率は1・00倍だった。【平林由梨】
(毎日新聞 2012年2月23日)
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『上杉鷹山』(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)の
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を示した有名な言葉です。
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為(な)さねば成らぬ何事も
成らぬは人の為(な)さぬなりけり
JUST DO IT! (言い訳は通用しない、やるだけさ!)
Any action is far better than doing nothing. (どんな行動も何もしないよりは、はるかに良い。)
以上 (中野)