goo極楽トンボの人生行路

勝手気ままに、独断と偏見の瞑想空間ほ

Facebook 茂木健一郎氏の就活生についてを拝読して

2016-06-05 21:57:46 | 日記
茂木健一郎氏の言われる通りであるが、基はと言うと、日本社会は農耕民族が故に 統一されたものが正規とする視点で社会生活を営んでいる。

それを悪用しているのが主として生産を産まない口先産業なのだ。
つまり、就活で言えばリクルート系企業であり、求人情報のAからZまでパターン化した情報で恰も己が就活のご本山がごとき振る舞いをしている。

イベント関連なら広告代理店、イベント=広告代理店が規定ラインが当たり前と決めつけている馬鹿どもが数多霞ヶ関辺りにたむろするから、オリンピック誘致に24000万円が? なんて事態が発生するし、口ききの広告代理店に幾らのバッグが入っていることやら?

輸入農産物なら商社なんだ。昔は曲がりくねったキュウリを買って食べていたのに 農家でも無いのになんで海外まで出向いてキューリを真っ直ぐにせなあかんのや。

もっと国民一人一人が自主的な主張や行動をとるようにしなければならない。

自主的な人物を『彼奴は変わっとる』なんて言ってる様ではダメだね。

勿論 就活で学生生活をいい加減に過ごした輩が幾ら髪の毛を黒に染めても、人事担当者には直ぐ見透かされるだろうし、その判断が出来ない人事担当者の企業はそれなりの企業なんで心配には及ばない。

蛇足だが、大雑把に 御堂筋を歩いている就活生は国立大か関関同立だが、堺筋を歩いている就活生は受験生ナンバーワンの大学とか 昔のお寺さんの大学とか◯◯産業大学なんかの就活生に色分けされている。

結局、就活制服を着て 就活グッズを纏い 就活をしても、学生生活を真面目に過ごした者は、結果として早々と就活完了するだろうし、ロクに勉強もせずに金儲けと男遊び 女遊びに勤しんでいた者なんかは窓口の広い職場に辿り着くことになるだろう。