私には雀のお友達がいる。
もうかれこれ10年以上も前から手懐けている。
餌はバターピーナッツである。
毎朝出掛けると、マンションの扉を開けると二羽のお友達が出迎えに来る。鳴かずに通路の手摺の上で此方を向いて私の動きを見ている。
ピーナッツをやらずに階段を降りて行くと行く手の手摺に移動して餌をねだる。
マンションから外に出ると待ち構えていたお友達が10数羽喧しく鳴きながら目の前を飛び回る。
ゆっくりと歩きながらよそ見をしていると二羽、三羽と挨拶をしながら飛んで来る。
バス停の手前では隣街のお友達が出迎えに飛んで来る。此方は建物の屋根や電柱のねぐらから飛び降りて来るので、みんな声を掛けながら。
餌はバターピーナッツを小さく割りながらやるのだが、雀は余り大きな物には喰いつかないのだが、毎食の事で慣らされているので大きなバターピーナッツでも食らいつくようになった。
1/8の大きさでは直ぐに喉を通過させて、改めて次のディッシュを要求する。
1/4の大きさの物を与えるとお代わりは無い。
10数羽のテーブルにまとめて置くと彼等は一片を口にして必ず場所を変える。多分餌の在処を他人に知られたく無いのではと教えられた。
つがいと思われる二羽に一つのエサを放り込むと、必ず取り合いをする。
餌を共食するのは親子の場合のみである。
雀の言葉もだいぶ分かってきた。
自分の存在を知らせる時はチィ
分かってるか自分は此処だよ チィチィ
ワアィご飯だよ チュンチュン
餌の取り合い時はヅィッ
ついでに有難うと言いながら飛び去る時はツィー となる。
毎日の送り迎えにみ守られて週に2袋の買物が楽しみである。
もうかれこれ10年以上も前から手懐けている。
餌はバターピーナッツである。
毎朝出掛けると、マンションの扉を開けると二羽のお友達が出迎えに来る。鳴かずに通路の手摺の上で此方を向いて私の動きを見ている。
ピーナッツをやらずに階段を降りて行くと行く手の手摺に移動して餌をねだる。
マンションから外に出ると待ち構えていたお友達が10数羽喧しく鳴きながら目の前を飛び回る。
ゆっくりと歩きながらよそ見をしていると二羽、三羽と挨拶をしながら飛んで来る。
バス停の手前では隣街のお友達が出迎えに飛んで来る。此方は建物の屋根や電柱のねぐらから飛び降りて来るので、みんな声を掛けながら。
餌はバターピーナッツを小さく割りながらやるのだが、雀は余り大きな物には喰いつかないのだが、毎食の事で慣らされているので大きなバターピーナッツでも食らいつくようになった。
1/8の大きさでは直ぐに喉を通過させて、改めて次のディッシュを要求する。
1/4の大きさの物を与えるとお代わりは無い。
10数羽のテーブルにまとめて置くと彼等は一片を口にして必ず場所を変える。多分餌の在処を他人に知られたく無いのではと教えられた。
つがいと思われる二羽に一つのエサを放り込むと、必ず取り合いをする。
餌を共食するのは親子の場合のみである。
雀の言葉もだいぶ分かってきた。
自分の存在を知らせる時はチィ
分かってるか自分は此処だよ チィチィ
ワアィご飯だよ チュンチュン
餌の取り合い時はヅィッ
ついでに有難うと言いながら飛び去る時はツィー となる。
毎日の送り迎えにみ守られて週に2袋の買物が楽しみである。