goo極楽トンボの人生行路

勝手気ままに、独断と偏見の瞑想空間ほ

目線

2015-04-14 02:23:32 | 日記
人とのお付き合いには必ず相手に対する目線がある。

毎日 何人かの人とお会いするが、私は年長者には必ず自分との年齢差を意識してお話をすることを心がけている。

喜寿を過ぎたこの歳になると、お会いする殆どの方は自分よりも年下なのであるが、私は相手との目線を常に相手の世代に対応することにしている。

この生活習慣は老化予防に極めて有効な結果を導き出している。
お話をしている相手との年齢差を少なくしなければならない事が、私に求められるからだ。
それは、各年代の持つ時代感覚 意識 生活環境等ある意味ではとてもじゃないが付いて行けない事も多々ある。、可能な限り求めるように努力をしている。

こちらが目線を下げて話していると、
相手との話しの中で面白い事が分かる。
常識人は年齢差を意識して会話をするが、 少々レベルの低い人には年齢差なんてことに意識すること無く気楽に話をしている。
この格差はその人の学歴 職歴等にも左右されるが素養の有る無しは常日頃からの意識した言行が育てあげる。

私はお話をする相手の方には必ず◯◯さんと さんづけでお呼びすることにしている。
君づけて呼ぶたけでも自然発生的に年齢差が生じる。
若さの維持 否老化予防のためにも役立つし、ましてや年寄りの空威張りの無様な姿を見られないためにも さんづけで人に接することは良い。

年寄りのくせに若者たちに負けないように日進月歩のインターネット世界をもがきながら、目線を下げて頑張ろう。