習近平

習近平は絶対かと思っていたが　案外脆いかも知れない。

何となく　近い将来第二の天安門事件が勃発する予感がする。

今迄は　中国国内での対応で事が済んだが　ひょっとして香港　台湾を起点とした運動が水面下で熱を帯びるかも知れない。

ロシアのプーチンが延命に半分成功したが　アメリカから見ると　楽ちんかも。

何とは無しに　衰退街道を進むロシア。

その点　中国は世界各国の監視の目が半端では無い。

中国国内でも李克強との縄張り争いが目立ち始めており　習近平の前時代的政治姿勢を国民が何時迄もついて行くかが問題であるし　香港　台湾絡みに乗じて　第二次天安門事件の勃発は現実味のある問題である。

自然は偉大である

自然は大変偉大であり　恐ろしいものだ。

科学が発達して　文明を満喫していたら　温暖化と言う途轍も無い環境を造ってしまい　後戻りの出来ない環境下で生活を強いられる結果となった。

新型コロナウィルスも数年に一度　新たな種が人類を苦しめている。

しかも　次第に凶悪化しながら。

これも自然が伝える人類への一種の信号と受け止め無ければならないものでは無いだろうか？

こうした自然からの人類へのシグナルを無視する類の奴が居る。

世界にのさばる政治屋どもだ。

温暖化にしても　新型コロナウィルスにしても　自然に逆らう姿勢を執る。

極一部の誤った者の言行が　ある意味では地球の更生に繋がるのかもしれない。

温暖化で海水面が上昇し　作物や食糧となる魚介類　家畜類が減少して　人類の自然淘汰に繋がるのは　疫病による世界恐慌と共に　地球が持つ偉大な生命力かと　私は信じる。

人類の愚かな慢心は案外地球に怒りを感じさせる結果をもたらせる。

私が　今一番確信している地球の怒りは　三峡ダムの決壊である。

まだ数10年は持つかも知れないが　その間決壊か無計画な放流との間を　非公開の中国は世界に伝えずに過ごすだろう。

中国の要人関係者が中国以外の住処を求めるようにならば　ダムの水は世界恐慌をもたらし株価はダム諸共濁流と化すだろう。