人差し指君は中指君とは生まれた時からずっと仲良しなんだ。
人差し指君は時々小さな丘の上でなぜなぜ遊びや突っつき遊びを
でも中指君がお手伝いをすることも
遊び仲間のふたりは時たま洞窟探検に出掛ける
洞窟の入口は少し濡れ濡れしていてふたりを心地よく迎えてくれる
1人で入ることもあるが やっぱりふたりの方が楽しい
真っ暗な洞窟は案外広いのでふたりは両手を広げて どんなに広いのかと洞窟の壁をゆっくりと撫でてみる
弾力性のある突き当りを何度か押してみると 洞窟の外で やさしい囁きが聞こえて来た「ダメよ そんな 」
ふたりは洞窟の外に出ようとしたら 足元がザラザラしてる
これはなんだろう と摩ってみると
指の動きに合わせて洞窟の外から歌声が聞こえ「もっと素敵に踊って欲しい 踊りを止めずにいつまでも」
歓喜の泉に充ち溢れ ふたりのダンスはリズミカルに
洞窟の中は次第に狭く ふたりはスベスベ顔の茄子の様なお玉ちゃんと仲良しこよし
「私は洞窟のお宮様 大事にさすって拝みなさい」
外のさえずり リズムがとれず
ふたりはプックラ膨らんだ足元を突っつくと
「????!!!」
激感 整息 静寂 鎮まらない疼き
ようやくふやけたふたりの洞窟探検が終わった。
人差し指君は時々小さな丘の上でなぜなぜ遊びや突っつき遊びを
でも中指君がお手伝いをすることも
遊び仲間のふたりは時たま洞窟探検に出掛ける
洞窟の入口は少し濡れ濡れしていてふたりを心地よく迎えてくれる
1人で入ることもあるが やっぱりふたりの方が楽しい
真っ暗な洞窟は案外広いのでふたりは両手を広げて どんなに広いのかと洞窟の壁をゆっくりと撫でてみる
弾力性のある突き当りを何度か押してみると 洞窟の外で やさしい囁きが聞こえて来た「ダメよ そんな 」
ふたりは洞窟の外に出ようとしたら 足元がザラザラしてる
これはなんだろう と摩ってみると
指の動きに合わせて洞窟の外から歌声が聞こえ「もっと素敵に踊って欲しい 踊りを止めずにいつまでも」
歓喜の泉に充ち溢れ ふたりのダンスはリズミカルに
洞窟の中は次第に狭く ふたりはスベスベ顔の茄子の様なお玉ちゃんと仲良しこよし
「私は洞窟のお宮様 大事にさすって拝みなさい」
外のさえずり リズムがとれず
ふたりはプックラ膨らんだ足元を突っつくと
「????!!!」
激感 整息 静寂 鎮まらない疼き
ようやくふやけたふたりの洞窟探検が終わった。