goo極楽トンボの人生行路

勝手気ままに、独断と偏見の瞑想空間ほ

マクドナルド

2015-01-13 02:44:52 | 日記
最近外食チェーンでの異物混入事件が世間を騒がせている。

争点は生産地が中国だ、責任感が薄い、謝り方が悪い、その他諸々について意見のある処だが、

食品の多くは海外での加工品である今日、何故問題が発生する企業とそうでない企業が存在するのだろうか?

我々は全ての企業を同一視する傾向に陥りやすい。特に最近は一般市民の行けない超一流を除くと、礼儀作法、資質、品格、伝統などを大切に生きている企業よりも、宣伝効果の効率化を図ることによってあたかも一流企業(知名度のみ)如きの企業が多く存在する。

私は企業の分類にも属性を持って判断しています。
つまり、信用のおけない中国での加工品を生産するにも管理が厳しい企業と生産コスト重視の企業とでは自ずと出来上がる製品は異なる。

つまり企業の持つ顧客に対する意識が「異物の混入率は販売商品の0.1%」なんて平気で言える企業が有名ブランド?なんだ。

私は安価な牛丼を食べに行きますが、とんぶり鉢に飯粒が付いていても文句は言わない。
300円の牛丼に何のサービスも付かないから。

一流は一流なのだ。一流擬は土台が無いからあくまでも三流以下にしか成り得ない。
因みに二流はコツコツと研鑽する隠れた優良企業である。

一流に属する企業は仮に問題が発生しても、すべての対応が一流なのだ。
勿論、一流企業に入社するにも訳の分からぬ大卒者では入れない。一流には元が掛かっている。