東方不敗の幻想
インターネットのジャーナリズムについての覚書

touhou_huhai@gemini.livedoor.com
 



法輪功メディアを引用するのは抵抗があるが

日本明慧 9/21 記事
参考資料:中国汚染ミルク事件、乳児の腎臓結石が多発
http://www.minghui.jp/2008/09/21/prt_mh222199.html

 フォンテラ社から三鹿社に何人かの駐在員が常住している。フォンテラのCEOであるフェリエア(Andrew Ferrier)会長がニュージーランド国内の記者会見で、どうして早めに汚染事実を公表しなかったのかという質問に、フォンテラは製品の汚染報告を受けてから直ちに三鹿社に商品の緊急回収を要求したが、三鹿社が中国当局の指示に従って対応しなければいけなかったと説明した。

 「私が言えるのは、フォンテラは本件において完全に責任を持って対応した。私たちは合弁会社の少数株主として三鹿社に再三催促したが、三鹿社が中国政府の条例に従って行動しなければいけないのも現実だ。もし三鹿社が中国当局の指示に従わなければそれこそ無責任だ」とフェリエア会長が説明した。


へ、少数株主ね。過半数を出資していないからね。日本の常識でいえば、実質支配基準からいって親子関係ですがね。ボク達は悪くないってか。乳製品の国際市場で幅を利かすニュージーランド企業は、今回の騒動でうまく中国企業を風除けにしてる感じだな。

JETROによると、フォンテラはニュージーランド政府肝煎りで、酪農の生産者団体が企業化した組織だ。(キャッシュ)。政府とのつながりもきわめて強い。

キリンHDが買収を決めた豪州のデアリーファーマーズことACFと同様の組織。そういえば雪印乳業も北海道の生産者が販売会社を作ろうと立ち上げたのが前身だったな。この業界でいえば当り前なのかもしれない。
ところで保護主義がどうのこうの吹きまくってたお坊っちゃんは、ニュージーランド政府とフォンテラの関係も追求したらいいのにね。ニュージーランドは割と反米だから、お大事の米国様が傷付くこたーないですよ。むしろ左翼涙目です。ホントホント。

New Zealand Herald 9/29からの孫引き
世界最大級のNZラクトフェリン輸出企業 メラミン汚染で輸出停止へ
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/foodsafe/news/08092902.htm


優れた健康食品・栄養補助食品として非常な高値で売られる牛乳蛋白質成分・ラクトフェリンの世界最大級の輸出業者であるニュージーランドのタツア乳業協同組合会社の製品からメラミンが検出された。


企業の世界は危々怪々だから、乳業組合が自分のところの乳を使わず、中国製の原料を使っていたかもしれない。しかしニュージーランド側の体質も問題視されてしかるべきだが、日本では報道があまり活発ではない。

もしかして保護主義を奉じる勢力が弱いせいか、そりゃ吉報だな。ガハハハ。偉いぞ日本の実業界は保護主義に勝った!勝った!ばんざーい!

日経新聞 9/23 記事


 メラミン混入が確認された中国企業22社との取引が確認できた食品大手は江崎グリコと日清食品。江崎グリコは現地1社から、中国向けビスケット類用の粉乳を調達していた。対象粉乳は中国での回収対象ではないが、中国企業との取引を中止して乳原料すべてを豪州やニュージーランド製に切り替えた。


あ…?

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米国大好きっ子が二言めには「人口増」「人口増」というアレですが。若年層が多くて、雇用がない状態って、治安悪化の必要十分条件なんですよねー。

とにかく、人が増える。それはいいよ。でも増えた人に与える仕事はどこにあるわけ?コルホーズでも作ってそこに回しますか?それも一つのアイデア。

米国は世界最大の農業国で、温暖化が現実に進んだ場合には、中西部はダメでも、東部などで降雨が増えるとも言われている。お友達のイスラエルあたりから新しい農業技術をとりいれて、これまでのやり方を見直して、水資源や土壌に負担をかけすぎない形で食料生産により重点を置く。遺伝子組み替えやら、原子力淡水化プラントやら、かつてはSFの世界だった代物がありふれている世の中だしね…。
これまでのように工業製品は高く、農産物は安く、という時代じゃなくなるかもしれない。

工業生産の米国回帰、という手もある。その場合は、米国の平均的な所得水準を、アジアの発展途上国なみに大きく引き下げるっつーことで、中々大変だと思う。もう一つ、教育水準を上げないと、職工を育てられない。そのために先見の明がある各州が競って社会主義的な政策を導入する、インドみたいな状況になるな。

一番ありそうだが難しげなのは、どうにかこうにか現状を誤魔化して、相変わらず「主たる生産品は美しい緑色の長方形紙」みたいな金融手品を続ける。
住宅がダメなら…ってことで次は先物にいく。個人的には一番ムカツクやり口。
豪州の水資源の現物取引市場を進めて「水資源先物」とか、やりかねんなーあの連中なら。

最後に恐ろしいのは、ネオコロニアリズムに突っ走って、恥も外聞もない植民地獲得を南米に仕掛ける。

うーむ。さて…。

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この前のバンカメにしても、今回のシティにしても、
買収の余力があるとはにわかに信じ難いが…。

それにしても…今の米国の政府は、池田信夫に経済政策を担当させたみたいな有様になってるな…。いや言い過ぎか。


【追記】2008/09/30

…RTC構想はひとまずおじゃん。
でも日本にどんなことふっかけてくるかは分からねぇ。

ジャイアン(米国)はスネ夫(日本)に財布出させるより、
イラクとアフガンの軍事費を削るってどうかな?(にっこり)

とかいって米国も軍需産業で経済回ってるもんな…最大の「公共事業」は止められないわな…。でも止めた方がいいよ。戦時経済って結局は苦しくなる。薄汚ぇ侵略行為を止めれば多少は楽になるぜー。

三菱UFJ涙目。どうすんだ。強要されたのかもしれんが出資決めちゃったのは。

【追記】2008/09/30

「米国は大丈夫!米国は大丈夫!滅びはせんよ。何度でも蘇るさ!不死鳥のように!なぜなら人口が増えてるから!!」

…なぜなら人口が増えてるから!若年層にあてがう職がなくても大丈夫!州間で連携のとれないおそまつな防疫体制に加え、都市の人口過密から西ナイル熱などの疫病が爆発的に流行っても大丈夫!耕地が急速に減少して、食料輸入国に転換しても大丈夫!若年層の低い生活水準が犯罪を急増させ、社会機能が麻痺しはじめる南米型の悪循環が始まっても大丈夫!

人口さえ増えてれば大丈夫!とにかく人口さえ増えてれば、人口さえ…雇用なんて…社会コストなんて…えっぐえっぐ…成功例は…特にないが確信を持って言える。

あーこれでバブル経済もおしまいだんべー。世界はもうどん底にいくしかないかしらー。
とりあえず戦争やめればいいのにねー。


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松浦晋也のL/D このっ、バカ共が!
http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2008/09/post-af53.html

 何が情けないって、中国が不愉快な国であるという前提から、中国の船外活動成功を不愉快に感じ、しかもそれに反発して「日本でもやってやる」とか「ああいう国威開発型の宇宙開発は無意味だ」というならまだしも、「プールで作ったニセ画像だ」というところに走ってしまっていることだ。


…彼我の差はまだ決定的ではない、全体としては宇宙科学、技術の面で卓越しているのは日本。これから力を入れれば、光と闇の空は我々の頭上に開けている。星々に届くのも夢ではない。もっと遠くが見られる。もっと遠くに触れることさえできる。

そうは言っても目に見える「形」がないのは辛い。中国がハデな「実績」を積み上げる中で、日本人、特に私のように宇宙研究、開発に特段の知識のない者は苦手意識を持ち始めている。

「かなわないなら、あきらめる」これが合言葉。本当に、かなわないのか?なんて突き詰めたりはしない。ひたすら自信を喪失して、競合相手に余裕をもって拍手をするだけのカッコもつけられない。

「国威発揚」というのはムカツクけど、分かりやすい「形」は必要だ。なにか、宇宙分野で、日本人の自信を取り戻させるような、競合相手のミスじゃなくて、自分たちのナイスプレイを感じさせるものが。

自力で宇宙に人を送り込む、という選択肢をとった中国は、ムカツクけど正しかったのかもしれない。技術的な課題解決とか、研究上の意義とかよりも、まずパフォーマンスとしての大事業がなくてはだめなんだ。
研究者でも事情通でもない我々は、そういうハデな実績が必要なんだ。

さもないと、ひねこびて、おびえて、劣等感から宇宙に対して心を閉ざしてしまう。

なんでこんなことになっちまったんだろう…。
夢を持ってそこに突き進もうとする人は、そうでない人の心の弱さを、理解できていなかったのかな。

仕方ない。遅くても、まずは国産の有人宇宙船を、日本の発射場から、というところから始めなくては。周回遅れに見えても、やはり、苦手意識の根本からぶつかっていかなくては。必要ならロシアのソユーズを入れればいい。てらいなんて気にしてられない。
大衆のメンタリティが上を向かなければ、絶対に宇宙研究/開発はうまくいかない。


【追記】2008/09/29

はてなブックマーク - 松浦晋也のL/D: このっ、バカ共が!
こちらのコメントも絶望的だな。

同胞がここまで下向きになっているのに、危機感を持てずに、捏造説にしがみつく人々をあざけっているのは、形は違えどしょせん下向きの姿勢でしかない。

宇宙分野でここまでファイティング・スピリットがなくなるとは…。堀江貴文が宇宙への夢を語ったときには、現代の若者は、かつてのように表には出さなくても、やっぱり宇宙に未来があると信じているのだと、そういう風に感じていたのに…。

良いも悪いも含めて、宇宙には未来がある。学問や憧れといった要素だけでなく、軍事やあくどい金儲けといった面もある。それでも、だからこそ、もっと真剣になってもいいだろうに…。

日本は「今ある得意な分野」だけを守っていれば、それでいい。そんな風に考えているのか…。

【追記】2008/09/29
こういうネタが得意なボーガスニュースにも今回だけは皮肉を自重してもらいたいものだ。
シニックになるだけで、全然未来の展望がないと、つらいよ。宇宙分野に関してはまだそこまで下向きにならなくてもいいはずじゃないか。

敵と戦う前から「あいつは剣なんて持ってない」とか「あいつは本当はここにはいない」とかって言ってたら、確実に負ける…。

【追記】2008/10/01
【神舟7号】ついに見つかった捏造の決定的証拠! 象や亀、滝見当たらず

あーあ。…こういう記事を読んでアハハと笑ったあとで辛いのはさ、同じ日本人を、少なくとも同程度の義務教育を受けて、ふだんなら色々あっても「同胞」と思ってる連中を、心底軽蔑しなきゃならないってことだよ。

いつもならブログで息巻いて「愚かものども」っていうポーズはしてもさ、心底愚鈍だと思ってる訳じゃないでしょ?それぞれ、どうせわざとバカをやってるんだろなとか、割り引いて考えるんだけど。
本当にダメなヤツラだなぁ、という局面にぶつかると、なんかそこで、相手を二級市民というか、一段下の存在に見るようになってしまう。同じ日本人なのに。
それが辛い。いや外国人ならどうという話じゃなくて。

もう、本当に救いがないんじゃないか。このまま中世と同水準までいっちまうのか、唐や伴天連の妖術とかいってた時代まで戻っちまうのかと。そんなことはないはずなんだけど。どうしたらいいんだろう。


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日曜は曇天だったが、せっかくの休みなので、埼玉県の有名な禅寺、平林寺まで足を伸ばした。紅葉がすばらしいと聞いたが、まだ木々はみずみずしく青い葉をつけていた。時期外れのためか人気は少なく、全体に森閑とした風情だった。

境内に葬られている「知恵伊豆」こと松平信綱とその一族、大河内松平氏(川越松平氏)の墓も見てきた。美しい花の浮き彫りが施された女性の墓や、どこか異国情緒のある卒塔婆のような墓は、現代の墓とは様式がはっきり異なって、江戸のころからの時の流れを感じた。

いったい墓はどれくらいで遺跡に変わるのだろうな、と考えこんだ。Find a graveとGSVのことにも思いが及んだ。もちろん敷地内には公道が通っておらず、出歯亀なスト・カーの被害は受けていないが。
尤も車が入れないわけではない。私が散策していたときも、そばを軽トラックが勢いよく走り抜けていった。荷台には育ちの良さそうな日本や外国の若者が乗り組み、林の荒れた所に降り立っては、作務衣に手ぬぐい姿で落ち枝を片づけていた。あそこの修行僧と見受けたが、正しいかどうかは分からない。

さて徒歩の参詣客とて、平林寺の墓をどれでも自由に見て回れる訳ではない。縁もゆかりもない他人をよせつけない墓と、一般に公開している墓に分かれている。
一般に公開している部分に、島原の乱の供養塔があった。そう、知恵伊豆は、幕府軍を指揮して島原の一揆勢を殺戮したのだった。

色々考えこんだ。

いったい墓とはなにか。
墓とは、残された人のためのものだ。残された人が、あれを思い、これを思いして、死者に関する記憶と感情を呼び起こすためのものだ。

例外はある。「死後の生活」を信じた王が、壮麗な墓を建てたのち、盗掘に合わぬよう隠させ、存在を秘したこともある
死後の生。
人はしがみつかずにはいられない。
死の恐怖は、あまりにも大きく、科学によって不死がかなわない以上、
別の形で不死を求める。復活、転生、昇天。
墓はときに、そういう魔法とか呪術の道具にもなる。
後世の者の記憶に留まることで、擬似的に不死を実現しようとう試みもある。

死後の生という考えを、人が抱くのは悪くはない。宗教は大衆の阿片かもしれないが、阿片でしか紛らわせない苦痛や絶望もある。病院も、患者を処置する際に麻酔として必要とする。いや治癒の望みがなくても、終末医療に必要とする場合もある。

私も、いつか苦痛が耐えられなくなったら、阿片をやるかもしれない。私のような下種が、「俺は宗教など必要としない」といった、悲しいマチズモは演じる意味もない。

だが、阿片を売りつけて客を破滅させながら儲ける輩は、許し難い。
でも、阿片で死の恐怖から逃れ、自らの命を捨てて闘うものはどうなのだ。島原の乱は。

分からないな。たやすく結論なんて出せない。

とまあ、色々と墓は問いかける。

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日教組には特に怨みもなければ恩もないが、

中山「日教組をぶっ壊す火の玉」大臣の暴言
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/8521b03568671d4de3af6f817454bcc4

社民党の、それも教育問題に詳しい議員がこういう楽観論ではいけないな。

ストはやってない、おとなしい、いい子の日教組なんだからイジメナイでとか、バカげてる。権力者が、弱体化した労働者組織を踏み潰そうとするのは当然じゃないか。

中山発言に、ネット上の右翼は喝采しているし、大衆は無関心。左派は、苦々しく思いながらも大きな声を挙げていない。この構図はかなり危機的だ。

下からの突き上げで国交相が罷免がされなければ、自民党お得意の暴言を利用した観測気球は単に観測気球で終わらず、「発言が世論に容認された」という既成事実となってメディアに扱われ、それがメディアの報道方針を規定し、さらに自民党が力を得て、日教組潰しの動きが加速する。

いま、なによりも必要なのは、日教組側が、正しい反撃態勢をとることだ。それは「不当な誹謗に対する怒りの表現」だけではだめだ。もはや大衆はついてこない。

というか…長年にわたって教員汚職に有効な対処をしなかった日教組に対し、左派のあいだにも、不信感がつのっている。そもそも教員汚職の問題が上がったとき、まず日教組が十分なアクションをとらなかった。それが、自民党にいいようにやられる最大の原因になったのはいうまでもない。

これでは左派さえも日教組を支持すべき「存在意義」を疑い、積極的な擁護に回れない。

社民党にしても、そうだが、時代とともに削られていく組織を守ることに汲々として、「敵の攻撃」にだけ怒りを示す。つまりは保守化、守勢に回った既得権者として、自らを「ぶっ壊されるべき旧体制」に位置付けてしまっているのだ。

日教組として、実際どこからどこまでが教員汚職に責任があるのか、ないのか、まずもって大分県教委の責任はどうなのか、日教組はこれから問題にどう取り組むのか、なにができるのか、それを「大衆に伝わる方法で宣伝できて」はじめて、中山国交相の扇動に対抗できる。こういう宣伝に関しては、社民党が一番協力できるはずではないか?それを中山国交相の非難だけでは、援護射撃にもならない。

「誹謗をする相手の方がはるかに悪い。なぜこちらが責められる」
なるほど、それはそのとおり。
しかし、民衆の支持は「善良な無能力者」に集まる訳ではない。本当に善良であったとしても。

非力な、無辜の一市民は同情に値する。だが政党にせよ労組にせよ社会の向上のために作られた闘争の組織だ。存在意義を証明し、それを拠り所として反撃しなければ、不当な誹謗であっても斥けられない。


【追記】2008/09/27
子どもの学力の低さ、やはり日教組の組織率と相関性あり─太陽系規模で確認

…不覚にも笑ってしまったけど。
しかし、これもやはり、日教組に対して、積極的に存在意義を見出せない左派の気持ちがにじんでいるのではないだろうか。

「守ろうとする」だけでは「守る」こともできないのは、これまでの流れで明らかだ。

最も、保坂議員も、内心では日教組に積極的な存在意義を見出せない、不安があるのではないだろうか。

日教組の書記長の談話(PDF)、「あらゆる教育関係者が信頼回復に努めている」の一節は、教委の責任をあいまいにさせるものだし、この問題の追及に自ら手をつけなければ、日教組はますます苦境に立たされる。

追求とは、中央執行委員会の見解(PDF)にあるような「教員採用選考にあたって上記の公表と受験者への得点の開示を含めた公正・透明な採用システムの確立を強く求めていく」ではなく、他県における実態調査を、社民などと合同で行うなど、自らが「攻める」側に回ることだ。先手を取られれば、自民党によって都合のよい情報だけが残り、日教組にとって都合の悪い情報(あるはずだぞ)がさまざまに脚色されて流れるだけだ。

中山の観測気球で波に乗ったと思えば、相手は一気に攻め立ててくる。それに対する備えもあるのだろうか?よしんば、このまま罷免がなったとしても、「不当な圧力で辞めさせられた」といった主張を許すだけにも思えるが。

【追記】2008/09/27
戦術的には、汚職と日教組の関与がない地域からはじめ、一定の成果をあげたうえで、関与のある地域に切り込み、腐敗を一掃する。もししがらみがあってできない、教育界すべてを敵に回せない、というのであれば、いったいどうやって中山発言を「不当だ」と言えようか。

【追記】2008/09/27
辞任が決まったようだ。どうせ解散まで間もない内閣だ。さほどの痛みもあるまい。
それで日教組は、社民はどうするのか。面倒が去ったと、ふとんをひっかぶって、教員汚職問題はフタをするか。相手にとって痛い問題だから、触れられずに済むとタカをくくって。


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NYで労組が抗議、政府の企業救済に
http://www.reuters.com/article/domesticNews/idUSTRE48O8KJ20080926

そこで、「いやいや、タネ銭は親米ポチから巻き上げるから大丈夫」と説明できないところが、ブッシュ君のいいところ、だと信じたい。だから、頼まれもしないのに金差し出すなよ邦銀は、ってもムダなんだろうなー。心中は美しい日本の習慣です。ちなみに言い出しっぺの男だけ助かって、つきあった女は土左衛門っつー悲喜劇もよくある話ですよね。

9/24 中国の監督当局、国内銀行に米銀への貸し出し停止を指示=香港紙
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-33924220080925

ちゅーのがあって、これは当局が否定して

9/25 中国での外銀の業務、安定しており健全=中国銀行業監督管理委
tp://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-33925520080925

「中国の銀行が米銀への融資に消極的であるとすれば、それは通常のリスク管理の範囲内だ」と述べた。


だそうです。でも邦銀はそうは思わないんだよね。


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まぁ英字紙以外は読みません!世界の中心は英語圏。
っていう方には別にいいんですけど。

細々と中国語から翻訳してくれるブロガーたちがいるから、「南方週末」がチベット問題でも、メタミドホス問題でも、メラミン問題でも、よくがんばってるなーと感心してしまう。

まぁ言うたら保護主義の手先で左翼で、アルジャズィーラと同じく、あんまりお行儀はよくない媒体ですけど、あそこも編集長代わってから弱腰になったとか言われてるし…中国のほかの群小の新聞(しょっちゅう発行停止になる)に比べると、フットワークに欠けるかもしれんけど、しかし、多少は安定した媒体がないと、海外には中国の実情は伝わってこねーんだよね。

南方週末がどれだけ頑張れるか分からんけど、折れちゃうかもしれんけど。
オレは、そのギリギリの綱渡りを高く評価してるし、日本のクソ新聞に比べて、言論統制がより厳しい中国の新聞があそこまでやれるのは偉いと思う。

がんば。


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finalventさんいわく、事故米の処分方法として、海外への食用としての売却を認めるつもりはないとのこと。

事故米の問題と、安全基準を満たしたMA米、古米を混同していっしょくたに見て、まとめて解決策だの批判だのを振り回してはいけないな。我ながら反省、反省。

国内の安全基準を満たしたMA米・古米なら、需要のある海外に振り向けるのは適切だろうと思う。無償でも借款でも、販売でも。MA米を再び海外に、という流れは皮肉ではありますが、意味はある。

安全基準そのものの見直しについても、食糧不足が深刻化すれば、今後、必要になるだろう。より安全に害虫を駆除したり、病害を防いだり、カビの繁殖などを止められる技術でも出てくればいいが、中々そうはうまくいかないしね。人間の技術だけが進化する訳でもないし。

一方で不必要に食糧に有害物質をまぜこむ行為を、国内でも、中国など海外に対しても止めさせないと「現状、こういう危ない食品しかないんだから、諦めて基準を下げろ」みたいな理屈では、なしくずしに企業の暴走を認めることになってしまう。

輸入停止という懲罰的な抑止力では、むだになる食べ物が多いし、WHOやWFPを通じてなんらかの働きかけができればいいけどね。

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A)戦後、米国から日本への食糧援助には、米国内の安全基準に満たないものが含まれていたのか、またそれを送ることを米国政府が「法律の柔軟な運用」として容認したのか

→丸山静雄「アメリカの援助政策」、他。

B)1990年代の「米不足」騒動の際、タイから日本へ輸入された米には、タイ国内の安全基準に満たないものが含まれていたのか、またそれをタイ政府が「法律の柔軟な運用」として容認したのか。

→征木翔 「平成コメ騒動覚え書」

調べてみねばー。

概説書でもなんでも参考文献を求めていまーす!


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