東方不敗の幻想
インターネットのジャーナリズムについての覚書

touhou_huhai@gemini.livedoor.com
 



ネットいじめで自殺
http://www.asahi.com/national/update/0118/TKY200901180175.html

「あれはネットが原因ではなかった」は通じない。
遺書は動かしようがない。
プロフか。結局、楽天などネット企業の「対策」は間に合わなかった。あるいは、元々こうした出来事を防ぐつもりなどなかった。時間さえ稼げれば、最後には力関係で押し切れると思っていた。ネットユーザーである私も何も努力しなかった。

確かに。ネットがなくても自殺は起きたかもしれない。しかしネットが、ひとりの人間を自殺に追い込む道具として使われたのは確かだ。

この問題について厳しい見方をしていた小倉秀夫弁護士

実効性は程度問題
http://benli.cocolog-nifty.com/la_causette/2008/04/post_6b10.html
どこにトラックバックを送っていいか分からなかったので、ここに。

未成年の知る権利、そしてネットの言論の自由のために懸命に活動し、ついに一定の勝利を収めた楠氏(本当に感謝している)

2008年を振り返って
http://d.hatena.ne.jp/mkusunok/20081231/b

それぞれがブログの中で主張し、論じたことが重く思い出される。

これは大きなできごとだ。似たような出来事をいくども見聞きして、いわば暴力に麻痺してしまっている私の心にも、激しい波を立てた。自殺した人は遺書の中で、プロフへの書込にはっきり言及しているようなので、この問題からは逃れようがない。

プロフの管理者である楽天は、問題に対処する責任があったし、学校だけでなくネット企業の責任が厳しく問われるだろう。もし「問われないとすれば」(2ちゃんねるの管理者のように)それは、非常に恐ろしいことだ。

もちろん冷静さを失ってはならない。このような状況を前にしてもなお、「有害情報」といじめの問題は切り分けねばならない。

しかしいずれにせよ企業は、そして我々ネットユーザーは、自分たちの責任でこの問題に取り組むと決めたはずだった。これは勝ち負けの問題ではなく、我々の責任の問題だ。
つまり、彼女の死は、我々にも責任がある。責任がある。逃げようのない責任がある。


【追記】2009/01/19
プロフは…本当に楽天の「前略プロフィール」だろうか?運営企業側はなんの対応もとらなかったのだろうか?遺書の内容の抜粋の仕方にメディアお得意の印象操作はないか?

やっぱり冷静さを失っていたかな。我ながら。
この問題を掘り下げる人はいるのだろうか。

…この問題をメディアに流したのはどこかな?
遺書の全文が手に入らないとなんともいえないな。

それとネットでの誹謗中傷は、「加害者のプロフ」に書き込まれたのだ。だから学校が加害者を特定するのに手間は要らなかった訳だ。


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Googleニュースなどには上がらなくなったが、Googleブログ検索などをみると、田母神元空幕長が活発に講演を行っているのが分かる。地方議員にちらほら賛同者がいるのが怖気がするが。彼にも賞味期限はあると思いたいのは「マスコミ」に慣らされた読者の発想であって、「ミニコミ」の世界で進行していたものが、頭をもたげたのが論文事件だったことを考えれば、注視が必要だ。どこかのロッキングチェア左翼がどんなゴタクを並べようと、マスコミにあらわれでる言葉は、その背景にある千倍もの思考のわずかに覗いた先端に過ぎないのだから。

しかし問題は、繰り返すようだが田母神一個人の問題でもなければ、「暴言を許す社会」とかいったあいまいなものでもはなく、外薗空幕長が率いる空自内に、隠然と残った組織なり党派であり、さらに言うなら海自や陸自における別の組織だろう。
結局は「マスコミ」が(…)そこへ深く切り込むしかなく、気後れすればいずれ向こうが再び主導権をとって、市民社会に軍部の台頭を求めて新たな一撃を加えてくる。

…ああしかし話は変わるが。DIMEのタングステン粉末は鉛弾頭に比べれば安全、マスゴミのバカ、オレ頭イイとか、ゆとり軍事オタクの美しい日本的なゴタク(アイヒマン脳ってやつかね)を呆然と読みながら、イスラエルの殺戮がただ進んでいくのを指を咥えてみているのは我ながらグロテスクだ。
それにしても暮らしは悪化して、どうしていいのやら。精神的にも経済的にも苦しい。

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なぜイスラエルを止めることができないんだ。
誰も。

ムスリム同胞団が、エジプトの政権を打ち倒し、国境を開き、義勇兵がガザヘ流れ込み、ガザを守ることができなければ、ガザの住民はどれだけが死に、わずかな生き残りが難民としてエジプト側に押しやられる未来が訪れるかもしれない。



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