東方不敗の幻想
インターネットのジャーナリズムについての覚書

touhou_huhai@gemini.livedoor.com
 



今結論が出たことがある。3月29日のあの会合の場所で、社民党の支持者がつきつめて考えていたのは「自分が幸せであること」だった。高齢者たちが願っていたのは、生活の安寧だった。関心は自分の「金」と「健康」だった。社会主義も平等思想も、とにかくそれらを守る方法であるに過ぎない。そこに一片の恥の意識すらない。私だって似たようなものだし、年齢を思えば、さらに同情の余地がある。だが、正義はなかった。

そんなところに、何かを訴え出てどうする?彼等には彼等の道を往かせるしかない。

年齢か…少なくとも、私の祖母はああではないな。健康を失いつつあっても、身分も境遇も違う他人のために怒り、憤る気持ちがある。

日本には、他人のために正義を求める人が、年齢に関係なく多くいる。
だが、その意思をまとめ、率いていける者はないようだ。
さらば社民党。さらば。

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首相「声高な批判、適当ではない」・チベット騒乱で
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080329AT3S2900N29032008.html
もうダメだ…。
もう本当にダメだ…。

いいか。保守にも左派にも絶望した人々はどこへ行くと思う。極右だぞ。
愚か者ども!愚か者ども!
公党はどいつもこいつも愚か者だ!

福田!お前こそ沈黙していなくてはいけなかったんだ!
誰がせっついた?経団連か?米国政府か?なぜ爆薬に火をつけたがる。
お前たちは足元の状態が分かってないのか?

イラクでは、サドル派をねらって米軍が最後の大掃除としゃれこんでる。
楽だろうな。モラルが崩壊した世界で悪事を働くのは。

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3月29日に藤沢で開かれた阿部知子議員の国政報告会に参加したが、完全に失敗した。相手は質問の時間を設けてくれたが、私はそれを「中国がいかにひどいことをしているか」の演説に使ってしまった。おかげで議員の支持者から反発を買うだけに終わった。私は要点を質問すればよく、しゃべるのは阿部議員に任せればよかったのだ。阿部議員の方が演説は何倍も得意だったろうに。

結局、チベット議連の声明についてどうするつもりなのか、言質すらとれなかった。自分の失敗にあわてふためき、外野のやじだけで、黙りこくってしまった。ふてぶてしく粘って回答を迫りもしなかった。おどおどした臆病者の醜態をさらしただけだ。

阿部議員の立場は悪くなるかもしれない。チベット議連に参加していることを、私から話したために、「背信」を支持者になじられるかもしれない。支持者たちにとって中国への批判=侵略戦争の肯定、と短絡する可能性は十分にありうる。それも仕方ない。環境の差だ。だが私の失敗によって、阿部議員がチベット議連にまつわる活動から手を引かざる得なくなる恐れもあるだろう。そういう悪影響も考えられる。

私は自分で作り出した責任を果たせなかった。

社民党に多くを求めながら、社民党を理解していなかった。
阿部議員のサイトを読んだだけで、深く分かっていなかった。

彼女は、高齢者のあいだに支持者を広げようとしている。
それを社民の活路と見込んでいる。
日本政府は4月より、75歳以上を現行の健康保険制度から切り離し、高齢者だけの健保に押しこみ、政府の負担を軽くしようとする姥捨て=後期高齢者医療制度を始めるが、この廃止をかかげて、自民の支持基盤である高齢者層を取り込む狙いなのだ。

高齢者にとっては切実な問題だが、親が75歳に達していない層には関心がない。
逆に、姥捨てに直面している高齢者にとって、チベット問題は悲しいことであっても、さほど重要ではない。

阿部議員が、チベット議連の総会に出席したのは善意だと思うし、限られた時間と気力の中で何かしたいという意志の現れだろう。
だが、正直彼女の手に余る問題であろう。片手間ではできない。

私がみじめな失敗をしなければ、あるいは、もう少し可能性があったかもしれないが。

この程度のことで落ち込むなら、あれだけ騒いだ意味はなんだったのか分からない。手遅れになるまえに、ほかの方法で挑戦すべき、だが。正直疲れた。

ようするに、私と同じ問題に強い関心を持つ有権者を基盤にした議員が、社民党にはいない。

あ、ちなみにゲストの保坂展人議員も、道路特定財源の問題でスベッてました。年金問題を中心に取りあげればよかったのに、そっちの時間を削っていた。でもそれは会合の最後に、質問を受け付ける時間を作るためだったのだと思う。

自己嫌悪で、列車の中でうめきつづけて、周りから白い目で見られた。

「分かっていながら、うまくやれない」人間のいかに多いことか、あらためて認識した。つらいな。

【追記】2008/03/30 正直、社民党を含めて政党にはもうかかわりたくない。労多くして…だ。

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興奮して知人2人に話したところいずれも、反応は「遅いね」だった。
そうだな。遅い。「努力した」はいつも自己満足だ。
報われない。もちろんほめてもらいたいから、やってる訳じゃないんだろう。
ほめてもらうための努力は努力じゃない。そうだが。

ところで私が、人類にとって最も重大だと考えていることは3つ。

1・環境破壊による緑地の縮小(あるいは砂漠化)
2・食料生産の増加による人口爆発
3・放射能汚染の拡大

どれも取り返しがつかない事態を招く。

皮肉にも、チベットはその問題を中国によって外から押しつけられているらしく、
日本は3番を除いて、問題から自由な状態にある。

文化、言語、それらが重要だというのは分かる。
だが、生存。生存は…切実だ。

ああところで。

ナバホの土地で今なにが起きているのか(2006年の記事)
http://native.way-nifty.com/native_heart/2006/11/post_efd6.html
右翼も左翼も、ナバホ居留区の放射能汚染のために声を上げることは未来永劫ないだろう。
私も声を上げて抗議したりはしない。何も知らずに偉そうな面をして、ぼんやりと傍観しているだけだ。

私が騒いでいるチベットの問題に比べて優先順位は低いのか?分からない。
米軍はデモ隊に向かって発砲してはいないし、報道が制限されている訳でもない。

アメリカ、中国、日本をはじめ世界は原発ラッシュに向かってる。

分からないと言うだけなら、気楽だ。

社民党が魔法の杖をひとふりするだけで、すべての問題が解決すればいいのにね。

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指導要領、異例の修正 「愛国心」など追加
http://www.asahi.com/politics/update/0328/TKY200803270419.html

変わっていく。どんどんと。
今の中国の国情は、日本の未来だと思う。


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学問には、必ず典拠が必要だ。
1つの論文、1つの記事。すべてに典拠が必要だ。
考古学資料であれ、文献資料であれ、文化人類学的な調査記録であれ、ともかく典拠を示さぬ文章は、すべて学問とはいえない。毎度原資料を引くと非効率なので、複数の原資料をもとにまとめた論文にも典拠は認められる。

このどうしようもない出来事の数々を、楽しくガクモンしたいなら、
まずはアカデミズムというものを1から学んで、ごっこ遊びをしたらいい。
ちょうどブログ向きには、ル・モンド・ディプロマティーク日本語版の記事を見習うのがお勧めだ。
ああして末尾に注釈がぞろぞろ並べば、それなりにハクもつこうというものだ。

それにしても、いんちき書評家!なんちゃって研究者!にわか専門家!
典拠の概念がすっぽぬけたウィキペディアの記事を引用してしたり顔をしてるばかども!
大学で平凡社の百科事典を典拠にしたら、演習からも輪講からも放り出されて文句は言えないだろうに!ああ、ネットユーザーども!

うんざりだ!くずども!うんざりだ!自分にも!
チベット問題のレジュメを作る時間が欲しい。
いや、時間は作ろうと思えばあるのに、「忙しい」とうそぶいて逃げてるんだ。

ああもういやだ。
私は韓ドラを観て、ゲームをして、花見に行って、おいしいものを食べ、
漫画を読んで、静かに暮らしていればいい。

偽善者づらして、ろくに知りもしない世界のできごとにあれこれ書き連ねて、自己満足にもならない無責任な言葉をつむぎつづける。
それで、ひどい目に会う人間が助かるわけでもないのに。

しかし、どちらにしろ意味がないなら、続けよう。

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原発:日本勢が海外進出加速 世界的な新設ラッシュで
http://mainichi.jp/select/biz/news/20080327k0000m020084000c.html


こうした流れを受けて、東芝は06年に米原子力プラント大手、ウェスチングハウス(WH)を買収し、海外展開の足場を築いた。WHは07年に中国の原発4基の建設を受注している。


チベットの核
http://www.tibethouse.jp/atomic/


チベット内のウラニウム鉱山は、ダムシュン(Damshung)、ラサ北部、ツァイダム盆地、ゴルムド北部、ヤムドク湖周辺、そして南アムドなど複数の地域に存在する。甘粛省甘南チベット族自治州区州のテオ(Thewo )にあるウラニウム鉱床は、チベットで最大のものとして知られている。ウラニウムの処理施設は テオの南西四キロに位置する。中国は、チベットでのウラニウム採掘以外に、核ミサイルの被覆加工に使用するストロンチウムの抽出を行っている。

テオのウラニウム鉱山では、有毒な廃液は、高さ40メートルの石造の建築物に集められ、住民が飲料水として利用している現地の河川へ排出されるようである。



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19日時点で発言していた!?なんてことだ。まったく知らなかった。報道を取り逃がしていたのか…。だとしたら、的外れな非難をしたことになるのか…。

【チベット】対話による平和的解決こそ望む
http://www5.sdp.or.jp/publicity/shimpo/shimpo_news080326.htm

下記ブログのトラックバックで知った。

福島みずほ党首の発言 - [重]塾講師のつぶやき
http://d.hatena.ne.jp/Wallerstein/20080325/1206455168

うーむ。これは…、29日の国政報告会での質問を変えないと。

【追記】2008/03/26 「チベット少数民族の…」のくだりは、あくまで中国国内の少数民族という認識を強調しているように思うが、この短い文章でそこまで断言はできない。とにかく、有頂天になっても仕方ない。社民党にとっては大きな一歩だが、チベットにとって事態は一歩も動いていない。

【追記】2008/03/26 追記の位置修正。

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3月26日に、枝野幸男議員と、牧野聖修元議員の事務所に問い合わせた結果をまとめる。

・牧野元議員の後援会事務所によると、チベット問題を考える議員連盟の会員名簿を、公開したことは一度もない。これからも難しいであろうとのこと。

・枝野議員の事務所によると、19日の総会出席者は正式な会員として確定しておらず、また公開について一任を得ていないため、一般人には名簿を渡せないとのこと。

くそったれ!中国大使館が名簿を取得すれば、各議員の事務所に個別に問い合わせをかけるのは火を見るより明らかだ!それはそうだが、しかし腹立たしい!

【追記】2008/03/26
議連が参加者の氏名を公表できないのでは、まるで秘密結社だ。
理由は上記の通り、中国大使館からの抗議を避けるためではないかと思われるが、それでいいのか。
今度の事件で、チベット問題を考える必要性があらためて認識されたのだから、もっと勇気をもってほしい。だが、2ちゃんねらーもブロガーも、すぐ「飽きる」からな。支持者としては心許ない。そんな状況で中国大使館に対して矢面に立つのは辛いだろう。
中国バッシングをしたいがための、にわかなチベット問題提起は、議連にとって本当の助けにはならない。



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高熱が出て寝込んでしまい、更新できなかった。この問題に拘泥しているのは私だけで、多くの人は「飽き」てきているような気もするが、しかし続けよう。

3/25 13:50

再び阿部知子議員の事務所に問い合わせ。
秘書の方に状況説明を受ける。先日とは別人。24日の電話に応対したのはアルバイトとのこと。社民党の議員事務所も非正規雇用で動く時代らしい。

説明内容の要点は以下の通り。

・阿部議員は、「チベット問題を考える議員連盟」に会員として参加していない。会費の引き落とし記録がないとのこと。
・産経の報道では議連の総会とされているが、阿部議員は勉強会として参加したとのこと。
・民主党の枝野幸男議員が自らの公式サイトに掲載した声明を、阿部議員が自らの公式サイトに掲載するかどうかは未定(かなり否定的)

秘書個人の見解も聞いた。詳しくは伏せるが、チベット問題に無関心ではないようだ。しかし党も議員個人も、なにか行動をとることについては消極的。

聞けばよかったのに、聞きもしなかったこと

・社民党内で、チベット問題に関する会合は持ったか
・ミャンマーのデモ弾圧のときと、今回で対応が違うのはなぜか。(ただしミャンマーのとき抗議したのは保坂議員と福島みずほ議員で、阿部議員ではない)
・そもそもなぜ、チベット議連の会合に出席したのか。

なお、私は3月29日に藤沢市で開かれる阿部議員と保坂議員の国政報告会に出向き、チベット問題に関して質問したいと考えている。(質問の機会が与えられない可能性が高いが)

あべともこ-《国政報告会》-

日時 3月29日(土)18:00~20:00
場所 藤沢市民会館
入場料 無料

詳細(PDF)
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/content/000241141.pdf

くだらない!こんなことやってるあいだにも、チベット自治区だけでなくほかの地域でもどんどんチベット族が逮捕されて、第三者の監視もないままに、何をされているか分からない状況だというのに。つくづくくだらない!だが続けよう。

【追記】2008/03/26
枝野幸男議員に問い合わせたが、東京事務所はまるでダメ。大宮事務所は誠意ある対応をしてくれた。

・チベット問題を考える議員連盟は、正式な会員を把握できていない状況だというのは本当。中心となっていた民主党の牧野聖修氏が落選したため。
・今後、参加議員の確定を急ぐとしている。
・19日の総会出席者の名簿は、一般人でも閲覧できるかもしれない。メールで送ってもらえるよう頼んだ。

まだ時間があるので、牧野聖修元議員の事務所にも問い合わせる。
・後援会事務所で把握している限り、 社民党議員は過去1人も議連に参加していないとのこと。とすれば、阿部議員の総会参加は画期的なのだ。私はこの問題で社民党を追い詰めて逆効果に導いているのか?


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