すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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プログを凍結します

2010年04月03日 | 日記
いよいよ明日、鳥取市長選挙が告示されます。
本当に今日まで、様々な団体や企業、そして、市民のみなさんに支えていただいたことを心から感謝したいと思います。本当にありがとうございました。

46歳にもなって、青いのかもしれませんが、私は弱い者いじめのような間違ったことや曲がったことが嫌いです。
それで、新聞記者を仕事に選びました。
そして、様々なことを学びました。

人の優しさ、思いやり、志の尊さ、野に咲く小さな花の美しさ……。
権力を笠に着た横暴、組織の論理に埋没する正義感、人間の弱さと意気地のなさ……。
人間はそんな二面性を持っていますが、それでも、やはり人間は素晴しいと思います。
それが21年間、新聞記者をして得た結論です。

私は鳥取の街が大好きです。鳥取の人たちが大好きです。
もちろん妻が岩美町出身で、この街で出会ったことが一番大きいと思いますが、心優しく、ちょっと内気ですが本当に親切な、曲がったことが嫌いなそんな県民性が好きです。

ところが、この8年間、そんな鳥取の元気が失われてきたように思います。
次世代を担う子どもたちの保育や教育が、この8年間、財政難という錦の御旗の下、切り捨てられてきたように思います。
子育て世代の人たちの負担が大きく、大きくなってきたように思えます。
鳥取の街を築いてきたお年寄りのみなさんが、尊敬の念を受けるのではなく、お荷物のような扱いをされているように思えます。
有効求人倍率は0.51。若い人たちの働く場所がありません。
どうしてこうなったのでしょうか。

もちろん時代背景もあります。
ですが、市政に担うトップのである市長の在り方に帰するところが大きいんじゃないないでしょうか。
そんな思いが募って、今回の挑戦を始めました。

今のままでいいと思う人は、これまでの方を支持してください。
でも、この8年間、
鳥取の元気が失われていった、
何だか変なことが続いたなあ、
将来に夢と希望が持てる街に変えていこう、
そう思われる人は、どうか支持してください。
一緒に鳥取を変えていきましょう。
私一人の力は小さくとも、みんなで力を合わせれば
きっと変えることができる、そう思います。
市民のみなさんのご理解、ご支持を賜りますようお願い申し上げます。

追伸:公職選挙法の規定により、これでプログを凍結します。
コメントをいただきましても、返事を書くことができませんので、
どうかお許しください。
コメント (2)
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