あるのんびりカフェの一日

雨の月曜日。（誕生日）

カフェは朝からめっちゃヒマでした。
仕込みも完璧に終わり、忙しいはずの時間帯もボケーっとしてました。
こんな日もあります。

マスターがなにやらカップにチョコレートソースを入れ始め
ブレンドのコーヒーに生クリームのせた。
これはメニューにはない。

「ホットモカジャバ」

はい。おいしくいただきました。
涼しいこんな雨の日になんともうれしい一杯。
これメニューに入れましょう。

そのあとも自分用にコーヒーと炭酸を使ったドリンクを作ってた。
まさにラボ状態。

なにやらボールで生地を作ってると思ったら
「パート・ド・ミラン」
砂糖とバターが同量で、粉がその倍量のクッキー生地。
リーフ型しかなく、いろんなもので代用しようとしたけどやはりこの時期
生地がベタついて抜きにくかったけど、天板にのせオーブンへ。

10分もするとお店中メニューにないバターの香り。
たまらん。


午後も引き続き、型抜きをしてクッキー焼いたり
アイスコーヒーを作り置きしたり
のんびりと過ごしました。

きっと明日は忙しいんだろなー。

コーヒー修行

カフェでお仕事初めて2週間経ちました。
少しずつ慣れてきて、ホットサンドやアレンジドリンクも作り始めてます。

あとは、コーヒー。
サーバー、カップをあたためて
豆を挽いて
少し注ぎコーヒーの粉を蒸らし
ぬるくなったカップのお湯をとりかえ
蒸らしたコーヒーの上から低く細く注ぐ。
ドリッパーは出切る前にはずす。

豆が泳がないよう
小さく円をゆっくり描く

マスターがやるととても簡単そうでさりげない動作。

時間があくと何度も練習させてくれる。
だんだんとストレート用の高価な豆を使わせてくれる。
それだけでビビる。
アイスコーヒー用のコーヒーを作ったときは1リットル分持たせてくれた。
これと牛乳で2層のカフェオレ作った。
うまうま。

とにかくホーローポットから適度な細さで注ぎ続けることが難しい。
それによって薄くなったりエグ味が出てしまう。

きっと中華の鍋振りのように練習、経験が必要なのですわ。

で、マスターが貸してくれた教材！？
「おうちでいれてみな～」とこの一式。素敵すぎる。


しかも豆やフィルターまで！
豆は超うまブレンドのキャメル！