備忘録パッチワーク風  池野徹子

ある日の出来事中の雑感・つぶやき
川の流れのように過ぎる日々。
ファミリーとの共通の思い出。

福岡から別府 2008九州

2008-06-08 11:25:00 | 旅行


6日

9時レンターカー デミオで出発湯布院をめざす。

11時お薦めの田舎庵到着。名物のごぼ天そばとうどんを注文。
ゆずのかおりとさくさくのごぼ天とつゆがとても美味しかった。

  
食後 金鱗湖へ
季節外れでいまいち。小さな湖。

 
狭霧台へ。
湯煙があがる湯布院の町並みと周囲の山々を展望。
アプローチもよく、グーでした
 
志高湖
標高600Mの高原にある周囲2Kの湖。
ここはすばらしかった!1周ウォーキングする。

静かな俗化されていない湖。白鳥がひなを養育中。
長い首で草をとり、ひなに与えている。

10000匹のこいや魚がいるとか。
ボートがでると、ついてまわっています

お気に入り発見です。

 
別府 海地獄
白い噴気が立ち上るコバルトブルーの池が美しい

 
血の池地獄
名のとおり赤い地獄。

すぐ近くに龍巻地獄がある。

入ろうとすると、「あと1分しかありません」と受付嬢。
「次は30分後に上がる」とのこと。

これで地獄めぐりを終える。


まだ3時前なので鶴見岳へ向かう。

ロープウエーで10分山上へ。
ダイナミックな360度のパノラマ。

山頂へ10分ほど歩くとミヤマキリシマが満開
そばらしかった。グッドタイミングでした。


一路別府湾ロイヤルホテルへ。
なかなかいいホテル。

7日
国東半島を回ろうと思っていたが耶馬溪に変更。

9時出発
玖珠インターをおりて深耶馬溪へ。一目八景めざす。
そこまでの、ドライブコースの緑のトンネルと切り立った崖がすばらしい。

公営の駐車場にとめ、町を歩きながら展望台へ。

ふと見ると、駐車場へつづく、遊歩道の案内がある。
気をつけて見ないと見落とす。

そこをゆっくり歩きながら、岩の見物。

途中町の人とよもやま話。


耶馬溪ダムへ。

11時そばの、天雲龍で昼食。
お薦めのかぐや姫弁当。知事も見えたとか。写真あり。

1818年頼山陽が青竹い入ったおこわとガニ汁を食し
「天にも上る気持ち。かぐや姫の境地」といったのが由来。

あゆの塩焼きが美味しかった。


青の洞門へ。
菊池寛の「恩讐の彼方に」で有名。
難所で遭難者が絶えなかったこの地に、江戸時代、僧、禅海が
ノミとツチだけで岩壁をほり30年かけて貫通させた。
ノミの跡をみることができる。

景勝地です。


羅漢寺へ。
リフトで3分あがり本道へ。
500羅漢があり景色もすばらしい。

帰りは歩いたが、みちに千体地蔵など大小3770対の石像群がある。

山形の山寺より険しい。千葉に崖観音があるが、スケールは羅漢寺の勝ちですね。

下のおみやげ屋さんで一服。お茶をいただきながらよもやま話。


日田へ向かう。
白壁造りの町並みが残る天領・日田をそぞろあるき。
豆田町の古い町並みをあるく。一見の価値あり。

一路福岡へ。

無計画のたびとはいえ、なかなか充実していました