備忘録パッチワーク風  池野徹子

ある日の出来事中の雑感・つぶやき
川の流れのように過ぎる日々。
ファミリーとの共通の思い出。

北海道は寒かった!冬のブルーリバーへ。

2008-01-15 22:14:32 | 旅行


12日無事母の法事も終わりほっとしました。

グランドホテルでフルコースのお食事を内輪で。
そこまで、歩いたが、改めて厳しい寒さを体験。
頬が痛くて、せいぜい15分歩くのが限度。

和気藹々のうちに終わりきっと母も安心したと思います。

13日
札幌へ。K氏の兄弟に会いに。

旭川から札幌まで高速バスに乗る。怖さ知らずの選択でした。

鷹栖から岩見沢まで一寸先も見えない吹雪。
気がついたら目の前に冷凍車が。走っている車の後ろがすべて雪で真っ白。
吹雪の中では、ますます区別がつきません。

おまけに一番前の席に座っていました。
時速5~60キロののろのろ運転で3時間かかりたどりつく。

半日姉夫婦・弟と歓談。往復できっぷをかったので、
夕方覚悟してバスへ。なんとか旭川へ。

14日
午前。
私。亡き母に変身。妹と一緒に2Fの部屋の大改造。
怪力を出し、家具の配置を変更。見事使い勝手が良いように変える。
母がよくそんなことをしていたのです。

午後
妹とブルーリバーを見に。

最初に行った地点は、ブルーではなく、がっかり。

白金へ向かう。漸くブルーリバーを見る。

もう一点滑空場のそばで、見るとまさにブルーリバー。

旭山動物園とブルーリバーのツアー客が訪れているとか。

でも、夏はいいけれど、冬の高齢者のツアーは危険で、
白金の山で寒さで亡くなった人がいるとか。

帰りに大野勝彦美術館と榎木孝明の美術館が
旧西美小学校にあるということで、寄ったが冬季はお休みで残念でした。
団体客はオーケーらしい。

一週間もいたけれど、ほとんど家の中で過ごす。
スキーをしなければ、どこも休みで身動きできません。
北国の冬はきびしいですね。
地元の人々は結構生活を楽しんでいるし、子供たちは元気そのものですが。

15日
帰京
飛行機は結構混んでいた。若者が多かったのでスキー客と成人式の
帰りだったのでしょう。

東京は暖かいと思いましたよ。