備忘録パッチワーク風  池野徹子

ある日の出来事中の雑感・つぶやき
川の流れのように過ぎる日々。
ファミリーとの共通の思い出。

福岡2

2006-04-14 10:25:44 | 旅行
晴れ男の記録更新
       存在するだけで、晴れます。
       大事な大事な入学式。大雨と強風の予報だったのに、
       傘も不要なくらい。
       揃って登校。記念のスナップ写真をとりながら。
       

       無事、とても、よい入学式でした。

       兄も3年に転入。毎年転校。3番目の小学校。心配しましたが
       本人は経験済みなので、ゆとりで、堂々と通っている様子。
       今のところは、一安心。

      こちらに来て一週間。
      子供がらみで、周りの人々、武道館のおけいこのおやごさんや、
      こちらのマンションですれ違う知らない人々。
      とにかく「こんにちわ」の挨拶。精神的ゆとりを感じます。

      子供たちもきちんとお話できる子が多いような気がします。

      やはり伝統のあるところは、人とのつながり方、
      底に流れるしっかりした心、仲間意識。
      入ってくる人を受け入れる伝統などなど。新興のところでも、
      受け継がれるものですね


   雨天続きで、伊万里か佐賀へ行きたかったのですが断念、
   k氏上京の日、かろうじて糸島半島へ、

   小一時間湘南の雰囲気の海岸をドライブ、芥屋〔けや〕の大門〔おおと〕へ
   ここの海水浴場は水質AA。日本」の水浴場88選に選ばれたところ。

   残念ながら遊覧船は欠航。

   野北のWEST BLUEでお勧めの海鮮丼をいただく。こちらの醤油は
   東京と違って甘いと思います。一味ちがいますね。まだ慣れません。


   市内に戻り美術館へ。
   東京で行けなかったポーラ美術館の印象派コレクション展。
   
   
   モネ、ルノワール、セザンヌ、ドガ、ゴーガン、ゴッホなど
   世界に誇るコレクション。

   2002年箱根仙石原の森に開館したポーラ美術館。
   今回のコレクションは故鈴木常司氏が40年にわたり一人で収集したもの。

   パンフレットより
   鮮やかな色彩と自由な筆遣いで彩られた作品の数々は
   美術作品を見る歓びを教えてくれます

   「美しい絵をみると、自然に気持ちが落ち着き、心が和む。
    さらに絵画は不思議なことに重大な決断を後押しする
    勇気を与えてくれるーー」    鈴木氏の言葉

   
    クロード・モネ         睡蓮
    フインセント・ファン・ゴッホ  ヴイゲラ運河にかかるグレーズ橋
    エドガー・ドガ         踊りの稽古場にて
    クロード・モネ         バラ色のボート
    ピエール・オーギュスルト・ルノワール 
                    アネモネ
    ポール・ゴーガン        小屋の前の犬、タヒチ
    ポール・セザンヌ        プロバンスの風景
    ジョルジュ・スーラ       グランカンの干潮
    その他75点鑑賞