政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

緑茶事件と中国餃子問題、その他

2008年04月09日 04時20分54秒 | 政治・自衛隊
最初の「緑茶に農薬」事件があったが、その後、別の「緑茶に農薬」事件が発生した。

非常に悪質だ。

目的は混乱させたいのであろうか?、、、。

プロの工作員の可能性は無いのであろうか?。

早急な犯人の逮捕を行なわなければならない。



未だに解決していない餃子事件もそうだ。



少し前の餃子事件、中国政府は「薬品は袋にしみ込む」と宣言したが、素材自体、薬品の透過は不可なので、透過するのであれば、「日本国民」の前で「実験」してもらいたい、、、。

嘘を言い続け、問題を「膠着化」させるのは避けるべきだ。

証拠の提示、証明さえ出来れば解決に向けて前進出来る。

このままであると、輸入も元に戻らず、一部しか出来ない。

正直になる事が、解決への路を開く。

誠実な対応を行ない、解決出来れば、誰も、とがめない。

「このまま解決しない」、「出来ない」、「誤摩化した場合」、結果的に日中両国において貿易損失を更に拡大させる事につながる。

一つも良い事はない。


オリンピックの聖火リレーもそうだ。

何故、中国政府は中華人民に対し、「各種の事例」を正しく説明していないのか?、、、。

「真実」こそ重要であり、これに勝るものは無い。

中国はより「誠実」になるべきだ。

そうすれば、真の(国家)パートナーは増えてゆく事であろう。


個人的な感想だが、現在の中国を眺めた場合、情報「監理」で「カチカチに凝り固まっている」ように見える。

チベットや台湾などは「独立」を認めても良いのではなかろうか、、、。

「思想の強制」を無くし、「言論の自由」を確保すれば「世界が賞賛」する事であろう、、、。


どの国でもそれぞれ問題はあるものであり、それら部分について極力、干渉はしたくないが、一人の日本人として中国政府に直してもらいたい部分だ。


聖火リレーのEU各国政府の対応、又は、そこに住む庶民の中国政府への対応、EUの人権団体は「手錠の五輪」をデザインした、、、。

その部分を真摯に考えるべきだ。



余談、、、。

中国、胡錦濤国家主席が5月訪日予定だが、東シナ海ガス田協議も進めてほしい。

少し前に高村外相が「後でもいい」などと述べていたが、「論外」であり、話し合いで早急に解決してもらいたい。


一国でエネルギー資源、吸い取っているのは問題だ。


共同の利益とするべきだ。


仮に日本が同じような事、行なった場合、中国政府は「どう思う」のか?、、、。


国家主席訪日の時こそ解決の時だ。
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米国牛肉の1部輸入保留を解除?

2008年04月09日 04時17分35秒 | 政治・自衛隊
米国牛肉の1部輸入保留を解除 -農水省・厚労省 (4/3)

 輸入した米国産牛肉に20カ月齢以下とは確認できない不適格品が混載されていた問題について米国農務省から調査報告を受けた農水省と厚労省は4月3日、改善措置がとられたとしてアリゾナ州にある問題の出荷工場からの輸入手続き保留を解除した。

 調査報告によると、日本向けの箱詰め牛肉をカリフォルニアの保管倉庫に入れる時、誤って他の市場向けの箱もトラックから荷下ろししてしまい、その後、日本へ混載されてきた。

 日本の輸入商社の発注量よりも25箱多い牛肉が届いているが、原因は倉庫会社の従業員が箱数を確かめなかったためだという。

 出荷工場は今後、日本向け製品を積むトラックには他の市場向け製品を積まないなどの改善措置をとったとのことだ。

 混載された製品は日本向けとしては不適格品だが、米国内では「食用に適した安全で健全な製品」であると農務省は報告している。

(2008.4.8)

http://www.jacom.or.jp/news/news08/nous101s08040806.html




一度、保留した「病牛肉」を再輸入するようだ、、、。

農水省と厚労省は「何を根拠」に「保留を解除」したのであろうか?、、、。

少し前の大量リコール事件、「全く安全対策」行なわないまま「日本は輸入?」、、、。

問題が発覚した場合、その時点では一時的に輸入停止しても、「暫くすれば」すぐ解除、、、各大臣を含め、関係者は「おかしい」のではなかろうか?。

国民に対し、全く説明しておらず、問題だ!。

又、「箱数が違っている」、「証明書が無い」などの件は各省の担当者はどのように考えているのであろうか?、、、。

税関に任せきりで「私は関係無い」、「担当外」なのであろうか、、、。

同じミス、何回も発生しており、全く改善していない。

消費者の消費意欲は萎縮してしまう!。


その為に消費者行政一元化、「消費者庁」を設立になったのであるのに、関係省の局長級クラスの幹部役人は「全く反省していない!」(消費者行政会議)。

別の人が行なった方が良いのではなかろうか。

農水省、厚労省などの担当者は「過去の実績」、又は「様々な問題に対する対応」を考えた場合、「反論」出来る立場には無い。

多くの国民に「役に立つ事」を「従来の役人」では「対応が出来ない」から、新たな「消費者庁」創設と言う事になった事を理解すべきだ。

米国産牛肉など危険性があるのに国民を欺き輸入している事自体、関係省の担当者はどう思っているのであろうか?、、、犠牲者に対し、何とも思わないのであろうか?、、、。


個人的には「消費者庁の長官」には民間から「神田」氏(消費者行政の諮問委員会委員)を登用すべきだ、、と考えている。

舛添大臣は「年金問題」で手一杯、若林農水大臣に至っては「まるで置物なのか?」と言う有様、、、。

食品安全に関しては両者とも国民に対して「「安全」、「安心」の提供」を行なっていない。

若者言葉で表現するなら、「ヤバイョ」と言う事になる。

機敏に正確に判断、対応が出来る人材が必要だ。

それと「官僚を従わせる」能力も必要。

岸田大臣でも良いかもしれない。


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