「ずるい攻撃」をする人たち

2024年06月13日 12時24分03秒 | 社会・文化・政治・経済

既読スルー、被害者ポジション、罪悪感で支配 「ずるい攻撃」をする人たち  

 一読の価値あり

難しく厄介な問題を深く鋭く掘り下げ、しかも具体的で明確。とても分かりやすく「あ~、そういうことなのか。そういうことだったのか!」と一つ一つ納得。

これまでの、そしてこれからの対人関係だけでなく、自身を見つめ直すための指針、手引書として常に傍に置いておきたい。未だ最初の方しか読んでおりませんが、そう思いました。

過去のモヤモヤをすっきりさせ、今後徒に翻弄されて不必要な悩みを背負い込まないためにも、是非一読をお勧めします。

 

長年の苦しみから解放される

長い間苦しかった事がこんな構造でできていたのか!と衝撃であまりにもリアルで納得しました。いじめやパワハラ、モラハラに悩んでいる人におすすめです。個人的には今までの言葉にならなかったしんどさが代弁されたようで感動した。
 違和感だったことがよくわかりました

思い当たることが多すぎてすごく勉強になりました!身近な人間関係で違和感を感じることが度々あったのですがそのワケが納得できる内容でした!!

 

見る時間がない人向け

心理学YouTuberの方なのですが、ご本人が壮絶っこがあるそうで話す内容が、とても勉強になります。
心理学は、
こういう人はこう。
こういう人はこういう生い立ち。
という、子供時代や親子関係に
結局繫がっている。これはこの著者に限らず同じことを言っていると思います。
親子の愛着ってとても大事だなあと、この手の本を読むほどに思わされます。また、
動画見ているならほとんど動画に上がっている内容のような気がしますが…本を買いました。
しかし著者は、ある
動画で「ASDは人間関係に境界線がないです」と発言していたこともあり、ASDと自己愛性人格障害などを混同しているようにも感じました。そんな事ないんだけどな?!いろんなASDがいるわけだし、境界線は愛着障害に関してのほうが言えるのでは?と思います。

おすすめです!

わかりにくい意地悪や気付きにくい嫌がらせは日常的にあるので、それに悩んでいる人達にぜひ読んでもらいたいです!

 

ずるい攻撃を受けてきた人は必読

自分も以前、ずるい攻撃でひどく傷つき人間不信になりかけたことがあります。
なぜあの時あんな事をされなければいけなかったのだろう?とぐるぐる考え続けて答えが出せなかったのですが、この本に答えがありました。
攻撃をする人の心理、受ける側の問題点、そして対処法についてまで書かれていて、これまで胸につかえていたもやもやが軽くなりました。
そして自分も受動攻撃をしていたかもしれない…というところまで気づかせてもらいました。感謝です。


 生き方を変えるヒント

どこへ行ってもいじめ、モラハラパワハラにあう人生。どうして私ばかりこんな目にあうのか。そんな自分も大嫌い。自己啓発、スピ、なんでも学び行動してきたけど一向に報われない。そんな八方塞がりの中、YouTubeでカズ姐さんを見つけてセラピーを受け始めたことで、人生が動きはじめたひとりです。

人生辛いことばかりでしたが、ある意味、被害者意識でいることで自分を守っていたのかも…?と気づき始めたとき、この本に出会いました。

被害者でいれば、私はかわいそう、何も悪くないのに、と自分を正当化していられる。あれ… それって私も周りをそうやって攻撃して加害してるのでは…?私は大きな錯覚、思い込みの渦の中にいたことに気づきました。

本を話み、生き方や立場を自分で選んでいたことを認めてから、少しずつ心の中が変わっていきました。

いつも過去の辛かったことばかり頭にあったけど、いつの間にかこれからどうしたいかに目を向けられるようになりました。

セラピーのおかげでトラウマが薄くなり、ようやく自分のために生きられそうになってきた今、次のステップに向けて生き方を変えるヒントをいただきました。ありがとうございます。


とても納得した!

今までの人間関係で悩んだこと、全てと言っていいぐらい当てはまりました!
意地悪してきた人の心理はこれだったんだ!と思いました。
一気に読みました。とっても読みやすいです!
今イチオシの一冊です!

 
 
 
 
 

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