GⅢ 向日町競輪 万博協賛開設74周年記念平安賞
初日(9月5日)
12レース
並び予想 1-5 7(単騎) 2-9-6 3-4 8(単騎)
レース評
オールスター2着の窓場を目標に脇本が差し込もう。北井の積極策をマークから同県和田が逆転の差しも
2-9 9-2 5-9 9-5で勝負した。
1番人気 5-1(6・8倍)
結果は2-9ラインと3-4ラインの番手同士の選手で決まる。
競輪では、よくあることだ。
しかも、4番は、本命5番の下がり目であった。
出目作戦実践なのに、後の祭りである。
本命の上がり目か下がり目で買わなければ穴車券は取れないのだ。
10レース
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単 |
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なお、10レースの出目は12レースに連関する―それが出目作戦の一つでもある。
だから、利根輪太郎は2-9と9-2を各2000円買う。
だが、3-9と9-3の上がり目の4-9と9-4を見落とす―まだまだ、出目作戦が中途半端!
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
× | 1 | 9 | 和田 真久留 | 11.7 | 差 | 絶好差して | ||
2 | 4 | 荒井 崇博 | 1/2車輪 | 11.5 | 差 | 捲り乗り鋭 | ||
△ | 3 | 2 | 北井 佑季 | 1/2車輪 | 11.8 | B | 番手捌き捲 | |
4 | 6 | 松谷 秀幸 | 3/4車身 | 11.7 | 前団回って | |||
注 | 5 | 3 | 清水 裕友 | 1車輪 | 11.7 | S | 捲り張られ | |
▲ | 6 | 7 | 佐藤 慎太郎 | 1/8車輪 | 11.6 | 先手に乗り | ||
7 | 8 | 武藤 龍生 | 2車身 | 11.7 | 好位取れず | |||
◎ | 8 | 5 | 脇本 雄太 | 7車身 | 12.0 | 位置捌かれ | ||
○ | 9 | 1 | 窓場 千加頼 | 9車身 | 13.2 | 叩き後ろ敵 |
2 枠 連 |
複 |
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2 車 連 |
複 |
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3 連 勝 |
複 |
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ワ イ ド |
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単 |
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単 |
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単 |
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戦い終わって
後ろ攻めとなった北井佑季-和田真久留-松谷秀幸の神奈川トリオが赤板過ぎに主導権を握るが、窓場千加頼も脇本雄太を連れ、鐘前から襲い掛かり、鐘4角では北井を叩き切る。ここで叩かれた北井は脇本に飛び付き、ホームでは競り落とす。すかさず1角から番手捲りを放つ。2角から清水裕友が鋭く捲り上げたが、和田が再三に渡って牽制して直線ではきっちりと抜け出す。北井が2着に粘るかに、清水に勢いを貰った荒井崇博が強襲。
仕事して差し切った和田は「スタートで清水君が前に出たし、後ろ攻めは覚悟したけど、北井さんの飛び付きが想定外で難しかった。初日は番手だったわりには凄いきつかった(苦笑)。暑さもあるけど小田原よりはマシの様な気がします」。
2着に強襲した荒井は「自分は前に付いていただけ。暑さで良く分からなかったが、2着に突っ込めているし悪くないと思う」。
3着の北井は「2番車は良い車番と思ったけど、窓場君が1番車でしたからね。後ろになる事も考えて色々なパターンは考えていた。出させないつもりで踏んではいたけど。前々と踏んだ結果が脇本さんに飛び付く形になった。自分らしくない走りだが、気持ちは見せられたと思う」。