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自分自身に生きることだ

2015年12月06日 21時50分05秒 | 社会・文化・政治・経済
★人生の途上に起こったあらゆる出来事を前向きに捉え、自らの努力で乗り越えていく。
人生の模範とすべき人の存在が身近にいるかどうかだ。
★優れた誰かを模範にして、眼前の課題に積極的に立ち向かう。
★人生において、私たち自身が生命の境涯を高めていく。
★人間は如何に生きるのか?
生命を根源から変革して運命を切り開き、幸福の境涯を確立していく。
★希望の連鎖が、人類の明日を包む時代へ。
★どこまでも一人の可能性を信じ抜くことだ。
★経済偏重の社会を変革し、教育・文化を通じて人を育成する。
★自分自身に生きることだ。
誰かと比べるのではない。
自分らしく、諦めずに、わが道を歩めばいいのだ。
★今の一念が、未来をつくる。




















全スタッフが“思いやりの心”を持っている

2015年12月06日 21時29分49秒 | 社会・文化・政治・経済
岐阜県の「飛騨高山美術館

★「個」の強さがないと、芯のある「人間」に成長しないのだ。
使命を自覚した人は強い。
★「強い」ことが幸福なのだ。
★日本の20代、挑戦する精神が希薄。
★岐阜県の「飛騨高山美術館」が、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で、最高評価の「三つ星」に輝いた。
美術館を支える全スタッフが“思いやりの心”を持っている。
おもてなしのサービスが評価された。
“思いやりの心”と言っても、相手の立場に立って、行動を起こせるかどうかが肝心。
また、常日頃から、感謝の気持ちを持ち続けることも大切だ。
「人材は宝」
私が尊敬する人物に、「生命への畏敬」との言葉を残したアルベルト・シュバイツァー博士がいます。
生命尊厳の立場から見れば、人間は皆平等で、一流の芸術作品は、言語も国境をも超えていくと思います。

向井哲也館長














生命・生活・生存を最大限に尊重されることだ

2015年12月06日 21時01分11秒 | 社会・文化・政治・経済
★政治の理念に期待されるのが、生命・生活・生存を最大限に尊重されることだ。
★与野党の対立―いまだに自社55年体制で与党と野党が正反対の意見を繰り返していることだ。
★その意味で中道の立場に立つ政党の役割が期待されている。
中道とは単なる中間ではないはず。
★国民の立場により近いのが中道とも言えるのではないだろうか?
★東西陣営の対立には、人間の生命・生活・生存を最大限に尊重が欠落していたことは否めない。













1人1人がその主役として輝きたい

2015年12月06日 20時42分38秒 | 社会・文化・政治・経済

★天の涯
地の極み
歓喜と笑み満ちぬ
見渡す限り
押しなべて
善し みな善し
詩人・タゴール
★不可能を可能にする。
★心は人に見せられぬから言葉するのだ。
★大切なことは、“困っている人がいればすぐに動く”文化を、社会につくっていくことだ。
そのためにも、ボランティアが大事になる。
★英語の「ボランティア」の語源はラテン語の「自ら意志を持つ」にあるといわれている。
まず、行動してみることだ。
★その挑戦は、調和と共生の国際社会構築のためにも、かつて経験したことのない少子高齢化に直面する日本社会によって不可欠な要件であろう。
だれもは、その社会に生きる当事者である。
★励ましの行動は自他共の人生を彩る。
★苦しむ友に寄り添う。
同苦し、共に一歩を踏み出し、誰もが自分の力を伸び伸びと発揮できる希望の社会へ。
1人1人がその主役として輝きたい。













三浦朱門の講義「チェーホフと女性」

2015年12月06日 19時27分53秒 | 創作欄
もしも創作家として大成したら、自身の日記、手紙類は貴重な資料となるだろう。
沼田利根は常にそんなことまで意識してきた。
川端康成の日記、ロシアの作家たちの日記、彼は多くの作家たちの日記に拘ってきた。
大学の卒論で作家の日記を取り上げようと思っていたが、作家であり日本大学で教えていた三浦朱門の講義「チェーホフと女性」を聞いて、彼は「夏目漱石と女性」にテーマを変更した。
また、彼が同人誌掲載用にと書いた「近代文学女性論」は400字の原稿用紙で700枚余であったが、後輩が京王線の網棚に置き忘れ、幻となった。
これを、契機に彼は女性論と決別した。






活用できるのか?

2015年12月06日 19時10分44秒 | 日記・断片
今となっては、愚痴にしかならないが13歳から毎日、欠かさず記入してきた日記がゴミとして棄てられた。
日記は、確執のあった母に読まれた21歳の時、書くのを止めた。
その後は、尊敬する夏目漱石に真似て「日記及び断片」とした。
そのノートは21歳から結婚する31歳まで継続された。
「日記及び断片」は結婚を機に、一方的に愛してきた木島紀子(仮名)との決別のために、書くのを止めた。
創作の題材としての紀子の存在は、彼女の死とともに終わったのだ。
新聞の記事のスクラップ、雑記帳、高校生からの詩、短歌、俳句、創作などのノート、多くの手紙類もゴミとして処分された。
そして、現在、ノート類、メモ帳、書類などは「ゴミを何とかしてよ」と家人から処分、整理を迫られている。
本や雑誌もあらかた捨てて、それで十分と思っていたのだが・・・
そして思う、ノート類、メモ帳、保存している書類などは今後、読み返すのか?
あるいは活用できるのか?
読み返したり、活用しないのなら家人が指摘する「ゴミ類」と大差ないのではないだろうか?
















numata727 さんが 2014年12月04日 に書かれた記事をお届けします

2015年12月06日 14時33分34秒 | 医科・歯科・介護
昨日はパソコンがネットにつながらなくなる

思い込みは失敗のもととなる。昨日、知人からの電話連絡で気づいたのだ・・・相手は先月、亡くなっていたのを知らなかった。当然、名簿から抜けていたのに、それに気づかなかった。このため、第三者に迷惑がかかったのだ。細心の注意が執拗と反省する。ところで、昨日はパソコンがネットにつながらなくなる。仕方ないと外出した。午前...
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大空武人の青春

大空武人は、暴走族同士との抗争でも頭角を表した。祖父から剣道と柔道を子どものから習っていて、中学生になってからは地元の拳闘クラブに所属した。そして喧嘩相手は高校生や時には大学生たちであった。「武人、喧嘩に強くするために、貴様を拳闘クラブに入れたわけではない、やめろ」と祖父の金蔵から諌められた。その祖父は武人が...
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人が生きる地方再生

★「名人は自ら楽しんでいるように見える」俳優・小沢昭一さん本人は一所懸命勤めている高座が、お客から見ると楽しんでいるように見えるというのは、肩の力を抜いて自然体で楽しんで勤めているからに違いないと思った。ひるがえって私は、講談の魅力は迫力だという概念に捕らわれて力が入りすぎて汗になっていたのだ。りきまずに自然...
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政治家の資質

東日本大震災から3年「被災地は何ら変わっていない」との声もある。○やるべきことを直ぐにやってくれる。○どんな小さな相談後にも誠実に耳を傾けて対応してくれる。○政治家には知性、理性、行動力が必要だ。○現場第一主義を貫く。○常に地域をくまなく歩き、現場の課題や要望をよく聞く。○国民が共鳴する政策を提案する。○一人...
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総選挙で野党は何を訴えるべきか?

【山崎元のマルチスコープ】ダイヤモンド・オンライン 12月3日 配信 実はぎりぎりの勝負ではないか安倍政権の勝敗ラインは「270」? 衆議院選挙が昨日公示された。 自民党だけで294もの議席を持ち、2年の任期を残しながら解散に打って出た安倍政権にとっての実質的な勝敗ラインは、どのくらい...
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アカハラ訴訟、二審で和解 

 神戸大側が解決金共同通信社 2014年12月3日(水) 配信  神戸大大学院医学研究科の准教授だった男性(59)が、教授(当時)から不当に退職を迫られたとして損害賠償を求めた訴訟の控訴審は、大学と教授が計125万円の解決金を支払うことなどを内容とする和解が3日までに、大阪高裁(小松一雄裁判長)で成立した。...
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DPC、「予期せぬ再入院増加」と中川・日医副会長


平均在院日数の短縮も限界、制度見直し要求(中医協で)m3.com 2014年12月3日(水) 橋本佳子(m3.com編集長) ________________________________________ 中央社会保険医療協議会基本問題小委員会(小委員長:森田朗・国立社会保障・人口問題研究所所長)は12月...
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マイナンバー導入の工程表、作成へ

政府のIT総合戦略本部の分科会朝日新聞 2014年12月3日(水) 配信  政府のIT総合戦略本部の分科会は2日、国民全員に番号を割り振る「共通番号(マイナンバー)制度」について、2017年以降の本格運用に向けた工程表を14年度中につくることで一致した。マイナンバーは行政機関などが国民の情報を共有し、社会保...
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有権者はブレーキをかけられるか)

※自民党圧倒的優勢の予測の中、こんな見方もありました安倍政治の猪突猛進に田中秀征「政権ウォッチ」【第260回】ダイヤモンド・オンライン 2014年12月4日 田中秀征 [元経済企画庁長官、福山大学客員教授] ■取り返しがつかない安倍首相の誤算 12月2日、衆議院総選挙が公示され、日本列島全体が14...
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取手競輪の廃止を 共産党


2014年12月4日に取手市内にポスター掲示明るい取手へ 取手競輪に対する偏見では?!県営取手競輪場に関するアンケート」の回答結果ご協力ありがとうございました。  日本共産党取手市委員会は、今年4月から、「市民アンケート」と「県営取手競輪場に関するアンケート」を実施してきました。現在まで回答のあった分について...
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耐える力=耐煩力が低下


★子どもの声は「騒音」か?騒音に対する日本人の感性が変わってきた。端的にいえば、日本人はこれまで気にならなかった音を、騒音として気になるようになった。また、社会のさまざまな煩わしさに対する耐える力=耐煩力が低下していることも見逃せない。自分の耐煩力の低下によるストレスを他人からの不当な影響と勘違いし、被害者意...
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numata727 さんが 2014年12月05日 に書かれた記事をお届けします

2015年12月06日 14時29分46秒 | 医科・歯科・介護

早期発見に重要なのは、体の異変です



★今日のように国民の税からも政治資金が支出されている時代の政治家にはより強く徹底した倫理が求められる。政治資金は政治倫理の出発点であり基礎である。明治大学大学院教授。青山やすしさん★演歌歌手福田こうへいの活躍がめざまし。父は民謡歌手の福田岩月。23歳から民謡を習い始め、2012年日本民謡フェスティバルで優勝、...
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消費税の軽減税率 “8%が有力な選択肢

公明党の山口代表NHK 12月5日 4時20分公明党の山口代表は、民放のBS放送の番組で、導入を目指している消費税の軽減税率について、現在の消費税率の8%が有力な選択肢になるという考えを示しました。自民・公明両党は、平成29年4月に消費税率を10%に引き上げるのと同時に軽減税率を導入することを目指して、対象品...
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インフルエンザ全国流行 

昨シーズンより3週早く 感染研、患者10万人共同通信社 2014年12月5日(金) 配信  国立感染症研究所は5日、全国約5千の定点医療機関から11月24〜30日に報告されたインフルエンザ患者数が1医療機関当たり1・90人となり、全国的な流行開始の目安である1人を上回ったと発表した。今シーズンの全国的な流行...
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血液で遅延型食物アレルギー検査「推奨しない」

日本小児アレルギー学会が注意喚起朝日新聞 2014年12月5日(金) 配信  わずかな血液を調べるだけで「遅延型の食物アレルギー」の原因食品がわかるとうたう「IgG抗体検査」について、日本小児アレルギー学会は「推奨しない」とする見解をまとめ、学会サイトで注意喚起した。原因ではない食品まで食べないよう指導され...
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自民へ接近、着々と 影響力発揮狙う日医

「票流―団体は今」医師会共同通信社 2014年12月5日(金) 配信  民主党政権に一時近づいた日本医師会(日医)は、政権奪還を果たした自民党重視の路線に回帰し、着々と距離を縮めている。衆院選で自民党候補を応援し、2016年の参院選では自民党から組織内候補を擁立する方針だ。医療政策への影響力を強め、安倍政権...
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暗闇や霧の中でもがく医療界



今後10 年、漢字4 字以内で表すと?m3.com 2014 年12 月5 日(金) 池田宏之(m3.com 編集部)医療維新:Doctors Community10 周年注目トピックスと10 年後の医療/アンケート よりQ.17 今後10 年間の医療界の見通を、漢字4 文字以内で表すと?Q.17 では、今後...
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「自民300議席」予測の衝撃 野党連携の効果見えず



新聞各紙の1面トップには「300」という数字がおどった(J-CASTニュース) 「自民300議席」予測の衝撃 野党連携の効果見えず 朝日新聞などの全国紙が4日付朝刊で、衆院選の序盤情勢調査を踏まえて自公圧勝の勢いを報じ、野党に衝撃が走った。特に民主党、維新の党は選挙協力が機能せず、政策のアピールを含めた選挙戦...
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「医薬品リスク管理計画(RMP)について」のページを更新

┏━━━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━━┓ 医薬品リスク管理計画の掲載のお知らせ ( 2014/12/05 配信) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...
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「保険適用される品目に関する情報」が掲載

┏━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━┓ 「保険適用される公知申請品目に関する情報」掲載のお知らせ                      (2014/12/05配信)┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛本日、「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」...
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「医薬品に関する評価中のリスク等の情報について」

┏━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━┓   医薬品に関する評価中のリスク等の情報掲載のお知らせ                    (2014/12/05配信)┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛本日、「医薬品に関する評価中のリスク等の情報について」のページ...
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最近約1ヶ月の間に行われた使用上の注意の改訂情報

┏━━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━━┓ 「医薬品安全対策情報(DSU)」掲載のお知らせ (2014/12/05配信)┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛本日、「医薬品安全対策情報(DSU)」を掲載しましたのでお知らせします。DSUは、最近約1ヶ月の間に...
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語られぬ「負担と給付」

格差縮まらず財源は不足「選択の意義」社会保障・雇用労働共同通信社 2014年12月5日(金) 配信  子どもや現役世代に冷たく、本来の役割である格差是正の機能も弱い―。国際比較で端的に表現すれば、これが日本の社会保障の姿だ。自民、公明、民主3党が2012年に合意した社会保障と税の一体改革は、こうした構造を変...
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福島に国内初、医療機器開発の支援拠点
来年4月、本体着工 県が概要 毎日新聞社 2014年12月4日(木) 配信  県は1日、医療機器の開発から事業化を一体的に支援する国内初の医療機器開発支援拠点「県医療機器開発・安全性評価センター」(仮称)の概要を発表した。郡山市富田町の旧農業試験場跡地で来年4月に本体建設に着工する。2016年度に開所し、周...
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追いかけて、追いかけて、追いかけて・・・

勝負は、戦いが終わって、「ああ面白かった」と思えることがベストなのだ。銀司はそんな心境を語った。相変わらず本命を買ってガックリと頭を垂れている木嶋仁志は、出目に拘っていた。1−7 7−4の出目が出て、次のレースは1−7の本線の3連単で勝負をした。1−7は車単で200円1−7−5の並びなので1−5が670円の配...
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テロリスト 西欧の「身から出たさび」

2015年12月06日 13時45分25秒 | 社会・文化・政治・経済
★ボランティア休暇を導入する企業が増えているが、社会全体の後押しが必要だ。
何より、思いやりの心を養う教育面での取り組みが欠かせない。
最近では、子どもたちが高齢者宅を訪問し肩たたきや清掃などのボランティアを行う事業を展開した自治体もあり、注目された。
触れ合いを通した双方の絆が深まったという。
★『近隣のために尽くす人は、同時に人類のために尽くしている』ガンジー
★誰もが互いに尊重し支え合う共生社会を築きたい。
★テロリストを育てて温存する社会の本質が、フランス、ひいては欧州にあったと言えるだろう。
彼らは移民第2、第3世代に当たる。
貧困や差別といった問題を抱え、フランス的な社会総合に適合できず、原理主義行動派に結びついてしまった。
厳しい言い方をすれば、現在の中東地域の混迷が、西欧の「身から出たさび」だ。
西欧の価値観と正義感を押し付けようとする中途半端な介入が現在の状況を招いた。
加えて、ロシアの要因が大きい。
東京外語大学国際関係研究所・渡邊啓貴さん

訪問支援―社会に出たくても出られない若者に寄り添い

2015年12月06日 13時18分14秒 | 社会・文化・政治・経済
★人類は愚かだ。
戦争はきっと終わらない。
しかし例外なく人間は愛おしい存在であり、その想いこそが祈りだ。
いのちある存在ゆえに持しする虚しさや悲哀、そして慈しみが鼓動となり、歌がはじまる。
平和を論ずるより、歌を歌いたい。
できるなら皆と声をあわせて。詩人・藤原安紀子
★来夏の参院選は選挙権年齢が20歳以上から18歳以上に引き下げられ、新たに18歳と19歳の有権者が240万人も増える。
若者が政治への関心を高めるためには、政党や政治家の役割が重要になってくる。
政治・選挙が若者の未来にいかに直結しているか、政党や議員が確たるビジョンを生き生きとした言葉で語っていかなければ、若者の注目度は高まらないだろう。
若者が政治、政策に対する判断力を持つには、政党や政治家の側からの情報発信が必要だ。
★訪問支援―社会に出たくても出られない若者に寄り添い、心の扉を開け、受け入れ、励まして社会との接点をつくらせ、社会参加するまでもっていく。
NPO法人スチューデント・サポートフェイス代表理事・谷口仁史
「私のやっていた家庭教師型の訪問支援の評判がよくて、口コミで自分一人では対応できにくらいの依頼が来ました。“一点突破型”では、行き詰まるのではないかと。総合力で取り組まなければいけないと、教育学や社会学、臨床心理学の大学教授など専門性を持った先生方やさまざまな分野のボランティアなどにも声を掛け、スチューデント・サポートフェイスをスタートさせました」
「まずは社会的孤立・排除を生まない支援体制を確立することです。どんな境遇にある子どもたちも、希望を持って成長していける地域社会をつくることが最終的な目標です。アウトリーチの対象となる若者は、深刻かつ複雑な背景要因を抱えている場合が少なくありません。そんな彼らが自立するプロセスからは、今の社会が抱えるさまざまな問題を改善する方向性が見いだせるのではないかと考えます」