点取り虫が欲しい、、、、

昨日、わが息子「虎之助」をカットしてもらいに行って来た。どうもここ２，３週間ほどお腹や、お尻周りに赤いブツブツができてきて非常に気にしているようだ。かゆいのか、しきりに毛をかんだりお尻をかんだりして落ち着かない。
とりあえず、いつものイオンの中のペット屋さんで５ミリカットをしてもらい、患部をしっかりとさらけ出してもらった後、前にある「オサム」といういつもの獣医さんに見てもらった。この獣医師さんはいつもニコニコして感じもよくペットの病気のことはよく勉強してあるみたいだ。虎之助もこのひとの前に行くと、おとなしく診察台の上に乗るのである。
たぶん、ここ最近フードやおやつをころころ替えてから体格が良くなってはきているが、結果として皮膚には良くなかったらしい。飲み薬と、塗り薬を処方してもらい、おやつ（砂肝）をあげるのをやめた。あと２，３日様子見です。（しかし、保護帽？がうっとうしそうですな）

お察しのように、ここしばらくは、わがソフトバンクホークスのことは話題にしたくもありません。ただ、選手一人ひとりがようく考えた末の結果をプレーひとつひとつに出していって欲しいということと、どこの球団の選手の運動能力なんてたいした差はないんだということは彼らもわかって欲しい。
野球というゲームがチームプレーである限りは、選手一人ひとりが自分の足らざるところを徹底的に鍛え上げ、９人の中のどのポジションに行っても、そこからプレー全体を見渡し、状況判断が即座に、的確に出来るようになって欲しい。
このソフトバンクホークの軍団は球界でも１，２位を競うような超高給取り選手ばかりである。同じソフトが付いた、ソフトボールの日本女子チームのメンバーは普通の会社員である。彼女らは、三連投の４１３球を投げ抜いた上野を中心としていたが、彼女を支えた、打線、守備、走りと新人監督の前向きな采配があったからこそ勝てたと思う。いくらオスギやワダクンが相手を０点に押さえても相手から１点を取らないと勝てない。彼女ら全体を支えたのは勿論「打倒アメリカ」、「日本、カチャチャ！！！」だったかもしれないが、少なくとも彼女達はホームランを打たれても、三振を喫してもうなだれず、相手をジッと見据え、この次は、、という強烈なリベンジ魂を感じさせた、「絶対に打つんだ」「絶対に打たせない」「どんなことをしても点を取るんだ」、、、という圧倒的な迫力があった。彼女達の数十倍から数百倍の給料を取っている今のソフトバンクホークスの選手たちからは、残念ながらそんなオーラは感じられない、、、、、、勝って欲しい、、、、、、、、勝って欲しい