思い立って森林限界の世界に立ってみたくなり、山の記録帳を見返してみました。
手軽で標高2500m以上の山岳エリアはないものか 北アルプス 八ヶ岳 はたまた南アルプスかと
東北遠征して鳥海 月山もどうか しかし日帰りではきつい
ふと目が止まったのは、標高2599mの金峰山だ。 登った日付は1994.7.26 曇りとあった。
曇り空だったのか 記憶が浅いし山の印象も良くない
よし決まった! この暑い夏 標高の高い大弛峠からならば涼しい山歩きを楽しめると
天気予報も晴れだし 30年ぶりのリベンジをしようという思考になりました。
日付の変わった頃、山梨県は大弛峠に到着
すでに標高2300mオーバー
ものすごい星の数
出発時間は3:00とし、2時間ほど仮眠
8/3(土) 3:30分
闇間の稜線歩き開始
立ち枯れのシラビソ林から芙蓉の峰が見え、モルゲンロートが期待マックス
しばらく 30年ぶりの百名山「金峰山」を綴っていきます。