北アルプスでも最も奥深き山域に位置する百名山「水晶岳山頂」に 朝8時に到着
30年ぶりの山頂に立ちました。
あれから山を離れずずっと歩いて来ました。
山頂からは登ってきた1山1山懐かしい思い出が走馬灯の様に蘇ってきます。
富士山は眺める山と例えられますが
水晶岳はアルプスの絶景を山頂から懐かしむ山だなと感じました。
何度も来れる山では無いので
ここからの景観を目に焼き付けておこうと
少し時間を多めに取ってシャッターを切りました。
左の隅に見える水晶小屋はすごい位置に立ってますね。
風との闘いの歴史に至る山小屋
槍穂高連邦が存在感ナンバー1
鷲羽・笠が太刀持ちで乗鞍・御嶽
これから延々と続く読売新道方面
目指すは、赤牛岳。その向こうに立山と劔岳
大天井と常念岳の大三角形
水晶岳を後にして
読売新道に入山
水晶岳からは登山者皆無と言っていいくらい静かな山旅でした。
黒部五郎さんが友達
雲の平山荘
高天原山荘
温泉があるんですよ
薬師岳がどんどん大きくなってきました。
奥黒部フュッテに何時にたどり着くのか
長丁場に足が持つのか少し不安を抱えながらでしたが
未だ見たことのないアルプスの稜線歩き
楽しくて楽しくて
テンションは上がりっぱなしでした。
こうして回想てるとまた巡って見たいと思うようになってきました。