錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

黒部源流の秘峰を巡る その11 水晶岳山頂に立つ 2019回想

2022-09-23 | 北アルプス

北アルプスでも最も奥深き山域に位置する百名山「水晶岳山頂」に 朝8時に到着

30年ぶりの山頂に立ちました。

あれから山を離れずずっと歩いて来ました。

山頂からは登ってきた1山1山懐かしい思い出が走馬灯の様に蘇ってきます。

富士山は眺める山と例えられますが

水晶岳はアルプスの絶景を山頂から懐かしむ山だなと感じました。

何度も来れる山では無いので

ここからの景観を目に焼き付けておこうと

少し時間を多めに取ってシャッターを切りました。

 

 

 

 

左の隅に見える水晶小屋はすごい位置に立ってますね。

風との闘いの歴史に至る山小屋

 

 

槍穂高連邦が存在感ナンバー1

 

 

 

鷲羽・笠が太刀持ちで乗鞍・御嶽

 

 

これから延々と続く読売新道方面

 

 

 

目指すは、赤牛岳。その向こうに立山と劔岳

 

 

大天井と常念岳の大三角形

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水晶岳を後にして

読売新道に入山

 

水晶岳からは登山者皆無と言っていいくらい静かな山旅でした。

 

 

黒部五郎さんが友達

 

 

 

雲の平山荘

 

 

 

高天原山荘

温泉があるんですよ

 

 

 

薬師岳がどんどん大きくなってきました。

 

奥黒部フュッテに何時にたどり着くのか

長丁場に足が持つのか少し不安を抱えながらでしたが

未だ見たことのないアルプスの稜線歩き

楽しくて楽しくて

テンションは上がりっぱなしでした。

 

こうして回想てるとまた巡って見たいと思うようになってきました。

 

 

 

 

 


北海道の紅葉山旅 2021 回想

2022-09-23 | 北海道フェリー旅

ちょうど1年前(2021.9.22)の北海道旅です。

アルプス裏銀座シリーズは1日お休みです。

 

 

シルバーウィークは日本一早い北海道の紅葉山旅に出かけていました。

飛行機で行くかどうか少し迷いましたが、いつものフェリーの方が自分には合ってるので

のんびり片道21時間の日本海洋上を時間を楽しみました。

 

日本一早い北海道の山旅、見てやってください。

 

まずは、層雲峡黒岳の紅葉

 

 

とりあえず2枚アップ

 

 

フェリー内は静寂そのもの

みなさん個室をとってまして、共用部には出てこられないのです。

早くこのフロアにも笑い声が絶えず聞こえるようになることを祈るばかりです。

お風呂は5回入りました。

 

 

 

 

 

 

津軽海峡から、渡島駒ケ岳

明日から快晴が約束されてるようでした。

 

 

敦賀港を出港して21時間。

苫小牧東港には20:30到着

気温は平地で10度

山の上は雪になってるのか

 

当初の予定は利尻岳ナイト登山でしたが、寒すぎるのではないかと弱虫が増幅し

大雪&十勝方面に切り替えたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本一早い紅葉旅でした。