takayanさんご夫妻との信州桜旅は
最後にととっておきの1本桜を考えていました。
6年ぶりに行われた田の水張りとライトアップ。
2年前に来た時は、カメラマンは私を含め2名
今年もライトアップとは言え、10名くらいかなと想像していました。
到着すると、カメラマンは総勢50名くらいでしょうか
今回の撮影でもっとも多くのカメラマンでした。
当然、撮影一等地に入り込む余地はなく、隅っこの方で撮影開始
いい場所があくまで残って撮影しました。
駒つなぎ桜
源義経が金売吉次に連れられ鞍馬山から東山道を下り、藤原秀衡のいる奥州平泉に向か
う途中、ここに立ち寄り馬をつないだといわれる伝説をもつ。目通り4m、樹高約20m、樹種は
エドヒガンで園原川の斜面につくられた棚田の脇に突き出すような形で植えられている。樹齢
400~500年といわれるが、これでは義経の時代(1159~89)と樹齢に大きな差が生じるが、
ここはひこばえであるとして説明が看板にありました。
「ひこばえ」でここまで大事に守られて来たのかと思うと桜の美しさ以上のものが伝わってきた。
夕暮少し前に到着
明るい内に数枚撮影しました。
枝振りが、なんだか日本舞踊の様な感じで流れを感じます。
水張りの田に浮かぶ駒つなぎの桜
やはり素晴らしい名桜でした。
初日は家を2時に出て、翌日の夜10時過ぎに戻ってくるまで
約44時間の桜旅
完全燃焼でした。
思い出の桜
①黒船桜②高遠小彼岸桜③安曇野夢農場
④高山村和美桜⑤黒部エドヒガン桜⑥水中枝垂桜⑦赤和観音桜
⑧小川村番所桜⑨立屋の桜⑪二反田桜
⑫白馬村のコブシ⑬大町霊園⑭わさび農園
⑮駒つなぎ桜
takayanさんご夫妻様
お疲れさまでした。
また思い出の詰まった旅をご一緒に作る事が出来て幸せな錫杖です。
5月後半か6月初旬にまた次のプランを計画しますね