錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

夕映えの 丸山千枚田  

2017-05-09 | 春旅

旅の終わりにと立ち寄ったのは三重県が世界に誇る「紀和町丸山千枚田」です。

ここへはもう20年以上通っています。

今回の旅の始まりは曽爾高原屏風岩・雨上がり山桜とし、

最後は、ここ丸山千枚田の夕焼けと決めていました。

棚田に到着したのは5時前

日の入り時刻に合わせ展望台へ上がりました。


それまでは早く行っても時間を持て余すだけなので

ポイントを換えて棚田の風景を楽しみました。






位置関係




 

 

 

 

 

 

 

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時刻は6時前。さらに上部の展望台へは約15分程

標高差100mを登ります。

熊野古道「通り峠」へ向います。




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先に5名のカメラマンが見えてスタンバイされてました。

赤くなるかな。いやならない等、口々に太公望を決めています。

わたしは天気図を見てたぶん焼けるなと思っていました。

これは山で鍛えた経験測ですね




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陽が落ちてからしばらくして

上空の高層雲に茜色が射してきました。

カメラマン一同

唸ってます。




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焼け始めました。

失敗したのは持ち上げたレンズが28mmまでの広角だったこと。

実際、眼前に広がった真っ赤な空間は14mmでも収まらないくらいのスケールでした。







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旅の終わりに

思い描いていた景色になりました。


 



4/27の日帰り旅