| 時事ドットコム：落石で映画スタッフ重傷＝ヘッドホンで気付かず－富山 １９日午前１１時１５分ごろ、富山県立山町の別山（２８８０メートル）で行われていた映画「剱岳 点の記」の撮影中、落ちてきた岩が録音技術師斉藤禎一さん（６７）＝東京都狛江市岩戸南＝の頭を直撃した。斉藤さんは県警山岳警備隊のヘリコプターで病院に運ばれたが重傷という。 |
お気の毒に…。
他の山岳映画なんかでも、現地や似たような山岳地帯でのろけでは、実は結構事故があったりしてるんじゃないかなあと思った。ニュースに出てこないだけのことで。
「剱岳 点の記」は新田次郎の同名小説の映画化。
史実に基づいた話なので、ドラマティックな展開がある訳じゃないけど、当時の状況、装備と、それらを使って、いかにしてあの険しい山の頂に達するのか、飽きることなく一気に読んでしまった本のひとつ。
そう言う意味では、吉村明の高熱隧道も同様の本だった。 4回くらい読んだ。
この本を読んで、関電の黒部ルート見学に行きたいと、何度か応募しているが、なかなか…
