昼からよめさんの実家に一緒に行く予定にしていたんだけど、2日ほど続けて夜更かしをして眠かったこと、体を動かしたかったこと、などから、「山に行きたい」とお願いをして、ちょいと豊後大野市まで遊びに行ってきた。
久しぶりにひとりで山。
急に晴れてきた空の下、普段は通らない「最短コース」を車で走る。
途中、いつか行ってみたいと思っていた「沈堕の滝(ちんだのたき)」を偶然通りかかり、寄ってみた。
原尻の滝よりも大きい。 水は汚いけど…
滝の上段は人工だけど、その下は自然のもので、この辺りの溶岩地形(阿蘇山の)が作り出す大きな落差を持っている。
滝までは歩道がきれいに整備されていて、気持ちよく歩ける。
歩道の下のところには、なにやら建物跡がある。
下りてみると、石造りの建物…
中に入ってみると、神殿みたいな感じ。
明治42年に建てられた、発電所の建物だそうだ。
ここで発電した電力で、大分別府間の路面電車(今はない)を走らせていたそうだ。
建物にも歴史にも魅力を感じたので、そこらじゅうを歩き回ってから駐車場に戻り、本来の行き先を思い出した。
清川村から三重町に抜け、稲積水中鍾乳洞から梅津越に上がり、広い林道を数キロほどで小表山の登山口に着く。
小表山は、林道から見上げると迫力のある断崖の山だ。
登山道はこの断崖の反対側の谷筋の道で、新緑の疎林を登る。 大変気持ちの良い登山道。
山頂には、ゆっくり歩いて小一時間程度。
断崖の上からは傾山方面が良く見渡せる。
いったん小表山を下りて、下山路の途中から鷹巣岳に向かう。
時間は10分そこそこだが、頂上直下に岩場があり、残置ロープが付けられている。
ひとりなので、へまをやって落ちても誰も助けられない。
気をつけて登る。
20メートルほど登ったところで山頂。
山頂からは全方向が見渡せ、広くて平らなので、ゆっくり景色を見ながら休んだ。
北の方を見ると、大分市の九石ドームが見えた。
また、由布・鶴見岳やくじゅう方面もよく見える。
今日は曇りだけど、晴れてれば、かなり景色の良い場所だ。
登山口までは車で1時間半。
ちょっと遠いが、また来てみたい山だった。
久しぶりにひとりで山。
急に晴れてきた空の下、普段は通らない「最短コース」を車で走る。
途中、いつか行ってみたいと思っていた「沈堕の滝(ちんだのたき)」を偶然通りかかり、寄ってみた。
原尻の滝よりも大きい。 水は汚いけど…
滝の上段は人工だけど、その下は自然のもので、この辺りの溶岩地形(阿蘇山の)が作り出す大きな落差を持っている。
滝までは歩道がきれいに整備されていて、気持ちよく歩ける。
歩道の下のところには、なにやら建物跡がある。
下りてみると、石造りの建物…
中に入ってみると、神殿みたいな感じ。
明治42年に建てられた、発電所の建物だそうだ。
ここで発電した電力で、大分別府間の路面電車(今はない)を走らせていたそうだ。
建物にも歴史にも魅力を感じたので、そこらじゅうを歩き回ってから駐車場に戻り、本来の行き先を思い出した。
清川村から三重町に抜け、稲積水中鍾乳洞から梅津越に上がり、広い林道を数キロほどで小表山の登山口に着く。
小表山は、林道から見上げると迫力のある断崖の山だ。
登山道はこの断崖の反対側の谷筋の道で、新緑の疎林を登る。 大変気持ちの良い登山道。
山頂には、ゆっくり歩いて小一時間程度。
断崖の上からは傾山方面が良く見渡せる。
いったん小表山を下りて、下山路の途中から鷹巣岳に向かう。
時間は10分そこそこだが、頂上直下に岩場があり、残置ロープが付けられている。
ひとりなので、へまをやって落ちても誰も助けられない。
気をつけて登る。
20メートルほど登ったところで山頂。
山頂からは全方向が見渡せ、広くて平らなので、ゆっくり景色を見ながら休んだ。
北の方を見ると、大分市の九石ドームが見えた。
また、由布・鶴見岳やくじゅう方面もよく見える。
今日は曇りだけど、晴れてれば、かなり景色の良い場所だ。
登山口までは車で1時間半。
ちょっと遠いが、また来てみたい山だった。