tontonjyoのブログ

yahooから引っ越して来ました。思ったことを適当に書いています

間違いなく、「現場」と「コメンテーター」の違いです。

2021-12-23 17:05:39 | 日記

枝野幸男氏は、自民党由来の"細川護熙"が熊本県知事を辞めて国政に復帰する際に立ち上げる『日本新党』に自ら応募した保守政治家。共産党とは真逆なのに、敢えて共闘を選んだのは、小池百合子氏の『排除の論理』で篩われた人達(旧社会党系の極左)を救済する為だったんだろうな。

民主党とは、社会党の右派改革『江田ビジョン』を掲げて、成田知巳などに敗れ、結果、離党した"江田三郎"(社会民主連合)を始まりとして、「民社党」や、その後、宮沢内閣不信任決議で造反した「自民党」系、更に細川護熙が立ち上げる「日本新党」系の議員と合わさって行く『反共産党の系譜』。

本来なら「花斉会」「岡田グルーブ」「新政権研究会」の反応が正しいので有って、しかし、2012年以降続く閉塞感から「吉田グループ」などの左翼が力を増し、『岩盤支持層』である「マルクス主義」の方に向かわざるを得なかったのだろう。つまり立憲民主党は寄り合い所帯だと言う事。

"枝野幸男"氏は元々、改憲論(安倍晋三氏と同じ3項加憲)をぶち上げるほどの保守政治家。それでも、「排除の論理」で篩われた人達を救済するには【信念を曲げる必要が有った】のでは無いのだろうか? これは「希望の党」の【国会対策委員長】だった"泉健太"氏も同じでしょう。

"前原誠司"氏の結果を見れば明らか。【寄り合い所帯の立憲民主党は常に分裂の可能性を孕んでる】。

"泉健太"氏も「自民党」「日本新党」系の『右派政治家』と、「社会党」「社民党」系の『左派政治家』の両方を慮るなら、専断的に【滅多な事は言えない】でしょうね。

現場と、コメンテーターの違い。


まして『オミクロン』は『感染力は高いが、症状は軽い』と言うのが現時点での観測。市中感染が出た後は隔離に意味が無くなる。

2021-12-23 14:23:22 | 日記


【水際対策】と言うのは、「他国の状況を【実験場】」として、『感染対応』や『ウイルスの組成』を見極める為に【市中感染を〘遅延〙させるのが目的】。

オミクロンは『感染力は高いが、症状は軽い』と言うのが現時点での観測。つまり主戦場は『軽症者医療』になる筈なので、軽症用の経口治療薬が鍵でしょう。

「メルク」「ファイザー」の他に、「塩野義」も経口治療薬の年内の承認を目指してるので、それまで引っ張るのは妥当だとは思います。

イギリス、アメリカなど、感染が拡大している所は、その中でトライアル・アンド・キャンセルが出来るが、日本は収束期に鎖国してしまったばかりに社会実験が出来ない。つまり暗中摸索なんです。ですので担保は必要だと思います。

「モルヌピラビル」や「パクスロビド」は担保になるのではないですか?


ただし、グローバル化がすすんだ世の中。ウイルスに国境は有りません。鎖国しても何れの拡大を防げはしないでしょう。大阪では既に市中感染が始まりました。それは『氷山の一角』の筈です。


まず、感染から3日程度ではPCR検査に引っかからない可能性が有る。そもそも無症状・軽症が大半なら必ず水際作戦をすり抜けます。

年内か、来年初めには『ハブ空港』の近隣から不顕性の【潜在的】市中感染が広がるでしょう。

だから、現時点から市中感染が広がる前提で対策すべきなんです。

「モルヌピラビル」「パクスロビド」「塩野義の新薬」+「ロナプリーブ」「ソトロビマブ」で様子を見ていれば、何れ『3度目のブースト接種率も8割台には乗る』でしょう。


また、ウイルスにゴールをズラされたが、その場所は確実に見えますね。