だから。物事には【必要性】の他に、〚政治的妥当性〛ってあるでしょ。
【相互確証破壊】原理に則れば、《日本の核武装》は間違いなく【必要性】の要件を満たしてます。
しかし、《政治的妥当性》は満たしてません。
地位の著しい低下。
NPTからの脱退。
各国と結ぶ原子力協定の反故。
特に中国・ロシア・核保有国と、国際社会からの制裁。
こんなの耐え切れる訳ありませんよ。
高度に先進化した国での核武装は無理です。
だから、在日米軍基地への核持ち込み要請と、反撃条約締結が必要だと言ってるのさ。
国連憲章では、加盟国への武力攻撃を違法とし、自衛権を合法としてる。
3700kmまで届いた実験に際して、慣習国際法のコンセンサスとし、先制的自衛権を行使するなら行けただろうが、今からでは違法な方にしかならない。
さて、マティス氏は何を想定してるのかね。
斬首作戦に対してマスコミの錯誤を指摘する人が居る。
爆撃とミサイル攻撃でレーダーや通信施設などを先に破壊して、最高司令部と攻撃部隊の連携を絶ち、その意味で司令部【首】と攻撃部隊〚胴体〛を切り離す=【斬首作戦】(米韓合同作戦計画『5015』を履行する部隊を創設)と言う意味らしい。