私にとってTOEICは運命の試験だと言える。(←留学用のTOEFLではなく、TOEICね)なぜならば、自分がもしTOEICを学んでいなければ30代で留学なんてしていなかったかもしれないし、今こうやってアメリカにいなかった確率は99.9パーセントだから。
(本日の記事は他の自己紹介記事と一部ダブります)
10代の頃から英語に興味がある場合、ほとんどの人が学生時代に英検を受けているだろうし、大学生や社会人になればごく自然にTOEICを受けると思う。がしかし、私が英語に興味を持つようになったのは全く勉強をしなかった高校を奇跡的に卒業したあとで、やり始めた英語学習といえば海外旅行用にラジオの英語学習番組を地道に聞いていた程度。当然それは個人的趣味の英語学習だっただけに、英語力の(とりあえずの)証明を誰に求められるわけでもなし、英語の試験を受けようなんて考えた事は一度もなかった。
その後20代中ごろに入り、ワーホリでなんとなく過ごした海外生活後、使い道のない英語なんてどうでもいいと思うようになり、いきなり「英語氷河期」に突入することに・・・。その英語氷河期数年を過ごしたあと、なんとなく英語の勉強を再びし始め、何かそれまでとは違った学習法がないかと思ったとき、英語試験:TOEICを発見した。そして試験に向け、文法の勉強に生まれて初めて取り組んでみたところ、それまで以上に英語に興味を持つようになり、遂には留学したい!(叫)という気持ちに繋がった。
まずは「コミカレ留学」で渡米した私であるが、自分が最初に考えた留学は実は「語学留学」だった。一部の人たちにかなり失礼な言葉になるかもしれないが、元々私にとって「語学留学」は贅沢なお遊びのイメージしかない。(大学向けは別)そんな贅沢な遊学をしようと考えたのは、いい年こいて海外で遊びたいと思っていたからではなく、とにかく英語を使いたくて仕方がなかったから。英語を使わざる得ない状況に自分を置きたかったから。そしてそれまでの経験上、海外旅行程度では生の英語を使う機会は限られる。なのでどうにか英語圏に住み、英語をより使う機会が得られないかと考えた結果、当時の私には「語学留学」しか思いつかなかったのだ。(他には海外就職なんて手もあるでしょうが、自分のショボイ経歴では、学部留学同様、全く考えられなかった世界だす)
そこで当時TOEICを教えてくれていた英語講師に「語学留学したい」と伝えたところ、「英語を学ぶ留学なんてもったいない。どうせなら何かを習いながら英語が習得できる留学をするべきだ。」と言われた。つまりは語学留学でない留学を薦められたわけであるが、当時コミカレの存在を知らなかった私には、講師の言葉は完全無茶なものにしか聞こえなかった。でもアメリカにはコミカレがある。まともな学歴・英語歴のない私でも留学できるカレッジがあったのだ!(叫)
私がやったTOEIC学習は通算一年。(そのうち受験は2回)留学を決意してからは当然ながらTOEFLの勉強に切り替え1年後に渡米した。10代の学生時代を含め、まともに英語学習をしたことのなかった、頭の悪いこの私がすぐさまコミカレ留学することができたのも(必要なTOEFLスコアが取れたのも)、やはりその前にしていたTOEIC学習のおかげなわけで、そしてTOEICは英語を更に好きにさせてくれ、それが最終的には予定外だった感動の学部留学に繋がったという点、私にとってTOEICは「TOEIC様様」と呼びたくなる試験である。が、アメリカに移住することになった私には、今もこの先もTOEICスコアは必要ないだろうし、しかも受験代は異様に高いので、貧乏な私は尚更受験することはないと思う。でもTOEICを最後に受けた2001年5月以降、1年ほどTOEFLを勉強し、渡米後4年間カレッジに通い、卒業後の現在まで通算5年もアメリカで生活したことを考えると、確実にスコアを上げられるはず(上がらなきゃオカシイ(笑))。なので再びTOEIC受験をして数字を見たい気もする・・・。特にリーディング(文法)スコアが気になるなぁ。(←文法パートが異様に出来なかった人)
▼2001年5月に受けたTOEICスコアは確かこんなんでした
Listening 415
Reading 270
Total 685
文法がほんとわかってなかったんですよねぇ、私。(←バカだから)
▼2002年1月に受けたTOEFLスコアはこんなんでした(←コミカレ留学用)
Listening 18
Structure 15
Reading 20
Total 177
このショボさがどなたかの励みになりますでしょうか?
(本日の記事は他の自己紹介記事と一部ダブります)
10代の頃から英語に興味がある場合、ほとんどの人が学生時代に英検を受けているだろうし、大学生や社会人になればごく自然にTOEICを受けると思う。がしかし、私が英語に興味を持つようになったのは全く勉強をしなかった高校を奇跡的に卒業したあとで、やり始めた英語学習といえば海外旅行用にラジオの英語学習番組を地道に聞いていた程度。当然それは個人的趣味の英語学習だっただけに、英語力の(とりあえずの)証明を誰に求められるわけでもなし、英語の試験を受けようなんて考えた事は一度もなかった。
その後20代中ごろに入り、ワーホリでなんとなく過ごした海外生活後、使い道のない英語なんてどうでもいいと思うようになり、いきなり「英語氷河期」に突入することに・・・。その英語氷河期数年を過ごしたあと、なんとなく英語の勉強を再びし始め、何かそれまでとは違った学習法がないかと思ったとき、英語試験:TOEICを発見した。そして試験に向け、文法の勉強に生まれて初めて取り組んでみたところ、それまで以上に英語に興味を持つようになり、遂には留学したい!(叫)という気持ちに繋がった。
まずは「コミカレ留学」で渡米した私であるが、自分が最初に考えた留学は実は「語学留学」だった。一部の人たちにかなり失礼な言葉になるかもしれないが、元々私にとって「語学留学」は贅沢なお遊びのイメージしかない。(大学向けは別)そんな贅沢な遊学をしようと考えたのは、いい年こいて海外で遊びたいと思っていたからではなく、とにかく英語を使いたくて仕方がなかったから。英語を使わざる得ない状況に自分を置きたかったから。そしてそれまでの経験上、海外旅行程度では生の英語を使う機会は限られる。なのでどうにか英語圏に住み、英語をより使う機会が得られないかと考えた結果、当時の私には「語学留学」しか思いつかなかったのだ。(他には海外就職なんて手もあるでしょうが、自分のショボイ経歴では、学部留学同様、全く考えられなかった世界だす)
そこで当時TOEICを教えてくれていた英語講師に「語学留学したい」と伝えたところ、「英語を学ぶ留学なんてもったいない。どうせなら何かを習いながら英語が習得できる留学をするべきだ。」と言われた。つまりは語学留学でない留学を薦められたわけであるが、当時コミカレの存在を知らなかった私には、講師の言葉は完全無茶なものにしか聞こえなかった。でもアメリカにはコミカレがある。まともな学歴・英語歴のない私でも留学できるカレッジがあったのだ!(叫)
私がやったTOEIC学習は通算一年。(そのうち受験は2回)留学を決意してからは当然ながらTOEFLの勉強に切り替え1年後に渡米した。10代の学生時代を含め、まともに英語学習をしたことのなかった、頭の悪いこの私がすぐさまコミカレ留学することができたのも(必要なTOEFLスコアが取れたのも)、やはりその前にしていたTOEIC学習のおかげなわけで、そしてTOEICは英語を更に好きにさせてくれ、それが最終的には予定外だった感動の学部留学に繋がったという点、私にとってTOEICは「TOEIC様様」と呼びたくなる試験である。が、アメリカに移住することになった私には、今もこの先もTOEICスコアは必要ないだろうし、しかも受験代は異様に高いので、貧乏な私は尚更受験することはないと思う。でもTOEICを最後に受けた2001年5月以降、1年ほどTOEFLを勉強し、渡米後4年間カレッジに通い、卒業後の現在まで通算5年もアメリカで生活したことを考えると、確実にスコアを上げられるはず(上がらなきゃオカシイ(笑))。なので再びTOEIC受験をして数字を見たい気もする・・・。特にリーディング(文法)スコアが気になるなぁ。(←文法パートが異様に出来なかった人)
▼2001年5月に受けたTOEICスコアは確かこんなんでした
Listening 415
Reading 270
Total 685
文法がほんとわかってなかったんですよねぇ、私。(←バカだから)
▼2002年1月に受けたTOEFLスコアはこんなんでした(←コミカレ留学用)
Listening 18
Structure 15
Reading 20
Total 177
このショボさがどなたかの励みになりますでしょうか?
ぱたぱたさんは現在日本にいらっしゃるんでしたっけ?!
ということは日本で永住権の申請をなさるのかしら・・・?
ESL留学で148あればいい方なんじゃないでしょうか?!ESLとなると英語の勉強をほとんどしたことのないような留学生も多くいるでしょうしねー。私の場合留学を決める前にTOEICをかじっていて、そこで触れた英単語と留学のために勉強し始めたTOEFL単語の違いにはかなり驚きました。同じ英語の試験でも扱う単語が全然違うんですよねぇ。(←当然ですが)市販のテキストでTOEFL文法の勉強をしていたとき、アカデミック英単語に惑わされず、とにかく文法を把握するようアドバイスがあったんですが、それでもTOEFLはあまりにも馴染みのない英単語が多すぎてTOEICより難しく感じたことを覚えています。ま、ビジネス英語であれ、アカデミック英語であれ、文法は同じなんですからほんとにただの気のせいなんですけども。がはは
TOEFLやカレッジで得られる英語のほとんどは机上のリーディングとライティングだと思います。で、スピーキングを伸ばすにはやはり「聞き話す」作業が欠かせないと思うんですが、学校で話す機会って自分で作らない限りなかなかないんですよね。私は4年間カレッジに通いましたが、スピーキングの伸びはほとんどなかったと思います。がしかし、OPTで仕事に就いて、毎日多くの人に接し、毎日1度は怒っていたことで(笑)、英語を口にする抵抗が一切なくなったんです。たとえば学生時代は英語を使うとき「英語を話す」という意識がどこかで必ずあったものですが、仕事となるとそんなことをいちいち意識しなくなるんですよ。極端な話、学生の頃と違い職場では英語で意思を伝える「責任」のようなものがあったからかもしれません。そういう状況に置かれて初めて英語が自分の言葉になりつつある気がします。(いや、それでもまだまだ初心者なんですけどね(笑)
でもこう言ってしまうと、社会で学ぶ英語が本物で、カレッジで学ぶアカデミック英語が生活に不要だと思われてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。カレッジで得た知識と机上のアカデミック英語が会話の幅を広げてくれていますし、今後アメリカで生活することになった立場上、自分が受けたアメリカ教育は大きなアドバンテージだと思っています。特に私の場合、専攻(政治学)の影響がかなりあるんだと思いますが、アメリカの視点、見解を通じて様々なことを学んだことにより、多少なりともAmericanizeされた部分があって、もちろんこれはアメリカ人になる、なりたいと思っているのではなくて、今後自分が生活をしていくアメリカという国やアメリカ人を少しでも知り理解するという意味で、アカデミック留学経験は今や欠かせないものだと感じています。
なんかいただいた質問から話が逸れてます。(汗)教授の英語は基本的にとてもクリアなんですが、ぱたぱたさんがおっしゃるとおり学生の英語はわかりにくいです~。個人的に対話をする場合はともかく、彼らのクラスでの発言はなんだか聞く気にもならないです。(笑)(←どうでもいいことを発言している場合が多いと思う)
私の夫は日本語できませんが、いつの間にか私の下手な英語に慣れてしまっている部分があって、他の人には通じないようなことでもしっかり伝わってしまうんですよ。そのせいか適当な自分の英語が更に適当になってしまうんですよねぇ。特に最近は社会に出ていないため英語を使う機会もなく、益々自分の英語がBrokenになりつつあります。(←夫に指摘されてしまいました(汗))
ほんとろくでもない文章ですが今後ともどうぞ宜しくお願いします~♪