Countess Cathleen: The best of Riverdance

2007年07月06日 | Riverdance
The Bestに挿入されているCountess CathleenはオリジナルプリンシパルであるJeanさんと(NYC版)、その後プリンシパルの一人となったJoanneさんの舞台(ジュネーブ版)が混ぜられています。(ジュネーブ版がやや多めに挿入か?)で、私はここで初めてジュネーブ版を観たようなものなんですが・・・ジュネーブ版はとても熱い!照明が派手!そしてJoanneさんの演技はパワーがみなぎっていて、彼女が飛び跳ねるたび、ドシンドシンという音が聞こえてきそうです。(失礼~)でもこの演目はアイリッシュ女性の力強さを表現しているそうなので、彼女独特の大きな動きはぴったりかも?逆にNYC版のJeanさんはとても清楚な印象です。がー、NYC版の画質や照明のせいか、Jeanさんの顔はとても青白く、精気(生気?)が感じられないんですよね。それでも彼女の軽やかな演技は大好きなんですけども。ほんっとキレイです。

プリンシパル以外では、演目冒頭のソフトシューズで飛び跳ねるダンサーたちがとてもいいです。ロングヘアがばさばさ揺れるところがとにかく好きなんですよねぇ。一般的なバレエと違い、揺れるロングヘアはアイリッシュダンスの魅力の一つだと私は思います。(←個人的趣味)あと、男性パートを演じるモスクワ・フォーク・バレエダンサーたちもウットリもの。アイリッシュダンスとの相性抜群ですよねー。う~ん、結局のところ全部ツボ。(何)






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