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中国語

2004年12月06日 | 2004 Fall
Sex and the Cityの最終回が今日放送される。(再放送)
これだけはどうしても見逃せないため、
勉強中断予定。(きっぱり)


さて、今日一日やったことといえば、
リサーチペーパーの続きと、
中国語のFinalのテスト勉強。(ほんのちょっぴり)


他のクラスと違い、
この中国語はほとんど勉強しなくてもいい点、とても助かっている。

というのもまず、習う量が恐ろしく少ない。

コミカレで習ったドイツ語では、
1学期間にものすごい量の文法や単語を覚えさせられたものだけど、
この中国語に限らず、他に取っているロシア語でも、
授業の進みが、信じられないほど遅い。

中国語の先生の話だと、他の学校では、
テキストまるまる1冊を1学期間でカバーするらしく、
でも私の通ってる大学では、テキストの半分しかカバーしない。

どうりで進みがのろいわけだ。

ロシア語も同じようなものかも。
とにかく習う量が少なすぎる。

まぁ、他のポリサイ3クラスで、散々苦労していることを考えると、
こういう楽なクラスがあって、気分的に助かってるわけだけど。

それにポリサイばかりやってると頭疲れるし。(←というより、実は飽きっぽい)



とりあえず、中国語を習うことに関して、
日本人の私には「漢字」を「覚える」必要がない分、
アメリカ人よりかなりラクしていると思う。

中には幾つか、日本語で使われていない漢字もあるのだけど、
漢字のパーツの組み合わせを、ちょっと変えるぐらいで、全く問題なし。

そして、漢字の意味も、微妙に違うものもあるのだけど、
例えば、中国語の「先生」は、teacher ではなく、Mr。
ってなくらいで、これまた全く問題なし。

でも、全く意味が予想できなかった漢字もあり。

例えば、中国語の「漂亮」は「美人」という意味。
どこがどう美人なんだ?




中国語で何が一番大変かというと、やっぱり、発音。
同じ漢字でも、日本語と読み方が、微妙に違うものから、
全く違うものまで、さまざま。

例えば、日本語の「紹介」は、中国語で「介紹」。
漢字の順が前後逆になってるだけで、
意味は一目瞭然だし、書くのも簡単だけども、
問題は発音で、なんと、

「jie shao」

どう頑張っても、介紹=ジエ シャオ には見えない。

特に「ジエ」の部分。なぜにジエ?

「帰宅する」という意味の、

回家=フイジア 

という発音にも馴染めない。

どうしても「カイイエ」と読みたくなる。(←バカっぽい)



さらに、
同じ読み方のものでも、それぞれトーンが違っていたりして、
トーン次第で全く別の意味になってしまうということで、
中国語を話すにはトーンは重要。

でも、そのトーンの区別が、どうもうまくできない。

私にはそのセンスが全くないとみた。

なので、明日のwritten test はともかく、
というか、全く気にもしてないくらいなのだけど、
Final week に行われる Oral test が恐ろしい。