TOMOの日常。。。kehidupan TOMO

流山児★事務所の横須賀智美による日常日記。
役者の素顔が見えるかも。。。INDONESIA交流記も満載。

圧巻。。。

2013-07-31 | インドネシア


は~~~~。
夜明け。




いい眺めだ。



遠くの山までよく見える。
こんな標高高いとこって聞いてなかったので寒い。。。



ロケ地にいったら。。。
圧巻!!!
またしてもものすごい数のエキストラが。
この日はこの鉄道博物館での撮影なのだ。

ここアンバラワは日本軍が初上陸したスマランの目と鼻の先で、すごい戦争地帯だったとこ。
街中にもいたるところに戦争時代のモニュメントがあふれてる。



列車に乗り込んでもう車内の撮影は開始してる。



そしてともも乗り込まされてどうするのかと思ったら、なんとSL発車!!!
実際の操縦士も衣装着てるし!
わ~~~~。
楽しい~~~~。



車内に乗り込んでるメイクさんや衣装さんも皆衣装着てる。
ともと撮影舞台は普段着。
見切れるのに対しての準備。
ともはカメラに写らないとこにおとなしく座って、監督の要請に備えてます。


美術さんに脱帽。

2013-07-30 | インドネシア


ま、それが美術さんの仕事だからと言われてしまえばそれまでだが。




もうお世話になりっぱなしのみずき君。
この背景のセットがいい味だしてる。




どこから見つけてくるんだこんなものを。
彼らの検索能力のすごさ。


緑のスクリーンは何度か見たことあるが、CGのためのブルースクリーンはじめて。
実際の映画では舟から降りてくる映像になってるはず。



そして、これはセットではありません。
ジョグジャ市内で今作ってる橋。
渋滞緩和のためだが、この作ってる今が大渋滞の大混乱。
なんか限りなく手作業に見えるし。
いつまでかかるのやら。



そして、一般の交通機関使ってアンバラワに来てくれとの要請。
行きましたよ、ちゃんと。
結構サバイバルっす。
この日は移動だけなので、ホテルで早めに休息。
明日は何時だろうな~~~。
きっと連絡くるのは夜中なんだろうな~~~~。


街中に港町出現。

2013-07-29 | インドネシア


今日も緊急要請。
もう慣れっこ。
期待してなければ、いらいらすることもないしね。



本当に人見知りしない子供だった。
こちらも緊急要請。
6ヶ月の子供。
そしてどこからか見つけてくる。
ある意味不可能はない。


ものすごいおおがかりなセット。
すごい。。。




建物の門まで作って。
本当に港町の再現。


大きな魚も。
大量に。


舟から降りてきたスカルノの家族達。
リアルだ。
こういう雰囲気に興奮する。
舞台もセット見たとき興奮するし。
作り物の楽しさ。


近所のこの2歳の誕生日パーテイー。

2013-07-28 | インドネシア


すぐ裏手の家の子供が2歳になりました。



なので、誕生日パーテイーにアレトをつれて行きました。



従妹にあたるアレトとバステイヤン。
お気に入りのサングラスでご機嫌。





ファジャールは本当にアレトの面倒よくみてくれる。
インドネシアでは当たり前の光景だが、いつみても感心するし、ほのぼのする。



雇ってるのかな、このおばさんを?
よくシステムがわからないけど、色々ゲームしたりして盛り上げてました。



当の本人は知らぬ顔で籠に入ってご機嫌。
どこの国でも子供の誕生日パーテイーは大事なのね。
ここは本当に近所の子達なので年齢ばらばら。


いい空の色。

2013-07-27 | インドネシア


インドネシアにどんなに長くいても見飽きない空の美しさ。




毎日色が違うし。
この日は本当にブルー。
そこに日本の国旗が掲揚されてる不思議さ。



監督のブースも移動移動移動。



あいてる時間にはこうやって記念撮影も。




急遽呼ばれたたまみちゃんは、前田少将の奥さん役。
この子供が泣き止まなくて大変だったのだが、カメラ回ったらぴたりと。
そしてカットの声でまた泣き出す。
天才?


暗くなってきました。

2013-07-26 | インドネシア


撮影は時間との戦い。




こんな大きなクレーンも使ってます。
上から下までなめるように屋外から室内の様子を撮影するのだ。



そしてアングルが変わるたびに大移動。
外には沢山の野次馬が。
さらにここは本当に街中なので、大変な渋滞引き起こしてた。



そんな中、風をあびる日本人のエキストラの子達。
役もいろいろやってもらいました。
感謝。



さあ。
暗くなってきたぞ。
これから夜のシーンの撮影が始まる。



ここは鈴木さん扮する前田少将の自宅兼対策本部。
夜中の密談のために続々とインドネシアの有力者が集まってくる。

彼は日本人のいい側を演じてます。
そしてこのひの撮影は朝5時半までかかった。
脚本も夜明けまでの設定だから、まさにリアルタイム!!!


日本人大集合。

2013-07-25 | インドネシア


ジャカルタから役者到着!!
鈴木さんです!!
彼以外には役者はいないので、貴重です。



ジョグジャのエキストラの子やジャカルタからの役つきの人皆で記念写真。



室内から外へと撮影移動。




この日急に日本人の女性いないかとの要請。
嘘のような本当の話。
いくら即興でもありえない展開。
しかし、奇跡的に以前知り合ってたたまみちゃんがゲットできた!!!

ひさしぶりなのに電話もいきなり。。。
「たまみちゃん、何してる、今?
映画に出れない?」
なんて電話だ。

皆ジョグジャの子は着信でともの名前があると震えるとか。
きた。
悪魔の電話が。




テオも参加してます!
今までの撮影は日程がかみ合ってなくて会えなかったがようやく対面~~~。
1日目は撮影が押しすぎて、撮影なし。
待ち時間10時間くらい。。。
ま、良くあることで。



とも1シーン出演!

2013-07-24 | インドネシア


やっとの事でともも役者で参加できた!



日本語の先生の役で。
本来別にインドネシア人でも全然かまわないのだが、とも必死にアプローチ!
自分で役を作って、プッシュ!
へへへ。
念願かなって、インドネシア映画初出演。

この時代に日本人の女性がどれだけいたのか、いなかったのか。。。
その辺は不明ですが。



ともがずっと住んでた家のそばでの撮影。
この2階がファトマワテイの家の設定。



そして、あくる日も市内での撮影。
市内だと気が楽。
この日はジャカルタからも終結。




外にもイントレ組んで照明当てたりしてる。




プロパガンダ映像見てるという設定のシーン。
とにっかく暑い室内。




モニター画面こんな感じ~~~。
実際このモニターで見ると雰囲気出てていい感じです。


たまには肉を。

2013-07-23 | インドネシア


最近クラテン(ジョグジャの隣町)に越してきた方と会食。




ついでなので、ブキット・ボコでの世界遺産見学込みで。
レストランに入るだけでも入場料払うって初めて知った。

たまには肉を頂き。



ともは意外に好きなボコのおか。
本当に何もないのだが、落ち着く。



晴れてるとものすごい絶景なのだが。
色々キタスのことや、VISAのことを伝授。
インドネシアは本当にいろいろ変わるのに、どこにもそれが通知されない。
ともの情報も代わってるかもしれないが、教えられる事は全部教えた。

うまくVISA行きますように。



彼女も旦那様がインドネシア人なので、ともと同じVISAになるので。
外人が外国に住むには多くの手続きが必要なのだ。

あ。
少し晴れ間が。



なんか撮影してた。
この子正面から見たらがっかりだった。
以外に多いそういう子。
雰囲気美人。


赤道直下国らしい空。

2013-07-22 | インドネシア


ここまで晴れあがった空も珍しかった。




爽快な感じに撮れてるが極暑い。
カメラマンによるスカルノの労務者でのプロモビデオ撮りのシーン。



死人も出るって。
いや。
芝居の話。



死体を荷車に積んで運ぶ。
これを何度も繰り返すので相当辛い。
普通の現地の住民が演じてるが、こういった事に抵抗はないのか。。。?
働けなくなった老人をいたぶるシーンも撮った。
心が痛い。





実際現場はこうであったんだろうなと感じる。
多くの老若男子が休憩もなく働かされてるさまは、ロケとはいえ辛かった。

お昼まで及んだこの撮影。
よく皆頑張った。
ともも頑張った。

この後がいけなかった。
この現場、撮影はいいのだが、裏のコーデイネートの部分がちょっとアマチュアな現場。
車の手配などが本当にいけてない。
とも少し本気で怒り。
良い顔してるとどんどん舐められるんだよ、ここでは。