TOMOの日常。。。kehidupan TOMO

流山児★事務所の横須賀智美による日常日記。
役者の素顔が見えるかも。。。INDONESIA交流記も満載。

甥っ子bastian入院。

2013-03-31 | インドネシア

実はアンドレの弟の子供が入院する1週間ほど前には妹の子供が入院してた。
仲良しだけど、そこまで一緒でなくていいのに。。。




まだ2歳半なのに、点滴されて本当にかわいそうだった。
次の日には退院できたけど。



さて。
こちらは人形劇団祭り。
なんかいい日本語ないな~~~。
怪しい日本語になってしまう。
例のオープニングの日にプチパフォーマンス見せてくれたイギリスからの2人組。
急遽夕方の4時からも公演が。
8時だと見にこれない子供に向けての公演。
終わって交流会が。
公演もよかったし、これもOKだった。
才能あるひとは世の中にあふれてるのだ。




展覧会場に先日のマリオネットが展示。




かえるのお手玉。
表情が限定されないようになってる。
それがまた豊かな表情を生んでいる。





こちらはワヤン画。
皮肉ぶってて面白かったいくつかの作品の1枚。
携帯かけながら麺食べてる。
現代ならではの光景。




こんな彫像も。
素敵だった。




ワヤンの展示もあり。
いつ見ても美しいできばえ。
とものインドネシア病はこのワヤンと踊りから始まったんだったっけな。。。


面白おじさん登場~~~~。

2013-03-30 | インドネシア


いや~~~~良かった。
ジャカルタから参加のアチェ人。





基本生活に密着してる物だけで物語りが進行。
大まかなあらすじ設定だけで、あとは即興。
アチェ特有のリズムに乗って歌語りで物語りは進むのだ。




話の結末は彼にさえわからない。
こんなのも人形劇のひとつだよね。
これは飛行機の窓。
ビニール袋使って雲を表現。
ものすごい才能豊かで、ものすごい愉快なおじさんでした。


初日。

2013-03-29 | インドネシア



毎日2作品紹介。



そのトップバッター。
すっかり衣装を着て別人のようなダラン。
こういったベテランにはいつまでも元気でいて欲しい。




これ自分なんだって。
主人公・語り手。



みんな、友人がモデルの人形たち。
でもこれは怖い。。。



お!!!
知ってる顔が!!!!
バイオリンも一緒に演奏のコンテンポラリー方式。
このバイオリンがいい感じでした。


とにかく動物がメインというのが伝統人形劇スタイル。
神の話の人形劇はいまだに健在だが、このシンプルなスタイルは廃れつつある現状。



ものすごい生き生きとしてる。




始まりも終わりもグヌンガンで。
すっごい得した気分の作品だった。
1番手から満足感一杯。


いよいよ開催!!!

2013-03-28 | インドネシア

待ちに待った初日。




場所は芸術センターのひとつでもあるバゴン。
いくつか公演できるスペースがある。
有名な音楽家mas ジャドックもここにスタジオを持つ。



今回同時に展覧会も開催。
ロビーにはイワンの作品が。
きもかわいい。



ね?
きもいっしょ???




今回参加のダラン。
人形遣いの重鎮。
今ではもう見ることも少ない伝統の人形たち。

それに手を加えて人形制作。
物語りも自分で。
本当に楽しそうに人形をいじる。
まるで子供のようだった。






美しいグヌンガン。



人形劇祭り。

2013-03-27 | インドネシア


友人でもあり、若き才能を持つria。
彼女と旦那のイワンで、paper moon設立。
以後ものすごい活躍。
去年は横浜の黄金町のイベントにも参加。




そんな彼女がホストに徹して開催されるpuppet festival。
過去2回はとも滞在してなくて見れなかったのが残念なくらい今回良かった。



彼女がria。
paper moon全公演のシナリオ・演者。
イワンは人形製作のいいコンビ。
プロデューサーとしても才能高い。



ビデオでのヨーロッパの。。。どこだっけな。。。
人形劇団事情紹介。
どこの国も教育と切り離せないのだ。
ちょっと日本とは事情が違う気がする。
この劇団は人形と人間の混沌とした中で演じられるらしい。
どこまで人間でどこから人形。
劇場以外の場所で演じられるらしい。





この日は数日後にはじまるフェスのオープニング。
参加者のうちの1団体が違う演目をさわりに上演した。





イギリスからの2人。
今回初めて設立した劇団なので、公演の経験こそないが、過去の彼らの実績はすんばらしい。




ばらばらにもなったり。
日本で感激したito projektを思い出した。
こんな小さな人形に息を吹き込む人形遣いにも。

男性のほうはおじいちゃんもお父さんも人形遣いなんだって。
DNAだなあああ。






夜のジョグジャを見下ろす。

2013-03-26 | インドネシア

うちの近所の高台は有名な夜景ポイント。





こんな屋台も沢山出てる。
週末にもなれば大混雑。



もっとも近い場所で開かれてたナイト・マーケット。
1時期間だけのお楽しみ。
かなり明るい。
町並みが暗い分だけ、ここだけ異常な光源。



まぶしいって。。。
初めて来たときは本当に暗いな~~~って思ったのも、もう今では遠い昔の話だ。


翌日~~~。

2013-03-25 | インドネシア


昼間は外での撮影してたらしい。
ともは用事があったので、夜ちょこっと見学に。




昨日取り残したライブシーンの撮影。
高校生たちが火を吹いてる!!!



3人のカメラマンで接写・接写・接写。



そして最後の撮影。
マネキンはガラシーからの借り物。
よく見る風景。



疲れた時にはやっぱりヤギでしょ。



ヤギは店先にこうやってつるされてる。
衛生問題なんてこの国では2の次なのかしらん。
いや。
人間はかなり強い。
本来ほとんどの最近には打ち勝つ。
甘やかしてるから、ちょっとの細菌にも感染してしまうのだ。
だって、この国で、こんな衛生状態なのに、日本の方が感染ニュースよく耳にするなんて皮肉だよね。



ヤギの焼き串。

これでまた明日も頑張るぞイ。


1日中。

2013-03-24 | インドネシア


映像の撮影って大変なのね。
普段ともが参加しても役者としてだから、自分のシーンのみでいいじゃない?
スタッフは本当にしんどいな~~~~。





演出もしながら撮影。
予算の関係上この場所は1日しか借りてないのだ。
次々とシーンの撮影。



建物変えて、ベースメントへ。
これもここへ来て直感での現場。
本来はこの場所の予定でなかったが急遽変更。
でもこのシーンカッコよかった。




階段も利用しての撮影。
同じシーンを前から後ろから上からとアングル変えて。
もう夕方。。。




レズビアンがバーから出てくる設定。




そしてまた建物戻り、別なシーン。
この子、すっごい美人ではないが、すっごくセクシーですっごくキュートだった。
なぜか超セクシーナース。
台本知らないから逆に面白く見学。



まだ高校生の男の子たち2人も参加。
彼らの見てる悪夢。。。?
なんて想像。




現場でありとあらゆる可能性を考えてその度にプラン変更されてく。
でも、これは前から予定されてたシーン。
予算がなくて、スタッフがいないと大変だなっておもったのは、小道具の調達。
誰が責任もって用意するのかがあいまい。
撮影隊はあくまで撮影隊なのに。。。



で、結局夜中まで撮影したが、終わらず、明日に回すことに。
急遽場所も延長。
まだバンドのライブ部分が撮影されてないのだ。

あとは、路上や外での撮影らしい。
本当にご苦労様。
朝起きたら猫が天井でぐっすり。
ってことは雨が降る???
最近良くあたる天気予報氏。


flashのミュージックビデオ撮影現場。

2013-03-23 | インドネシア


アンドレのお仕事現場見学~~~~。



まだ公開前の伝統工芸センターみたいなとこ。
体育館みたいな施設で何シーンかの撮り。





予算もない中での撮影。
flashというジョグジャのバンド。
アンドレが脚本・監督。
ギャラが安くてもこういうクリエイテイブな仕事は本当に楽しそうだ。

敷地内をうまく利用しての撮影風景。
みんな同世代のいい友達でもある。



この3人が仲良し3人組。
真ん中が今回の仕事のボス。
社長さん。
右がともの出た公演の舞台監督だったこともあるゴンブロー。
今は舞台界からは足を洗ったらしい。



別な空間での撮影。




そして至近距離でまた覗く。




レールも投入。
でも距離が短いし、意外に苦戦してた模様。
レズビアンの設定なんだってさ。





この場所、屋根が開閉式になってる。
撮影中もメンテナンスか何か知らんが、人が屋根をわさわさしてた。
そしてこういった職人さんもビーチサンダルに普通の格好なんだよね~~~~。



偶然友人のコメンの奥さんとお子様が遊びに来た。
かわいい盛り。


バイクの川が~~~~~。

2013-03-22 | インドネシア


カーニバルも佳境に。



もうハイになって踊るしかないっしょ。
鈴の音が響き渡る道路。



インドネシア人の喫煙率はものすごい。
近年女性も喫煙者が増えてるが、本来女性が煙草というのは見ためによろしくないので、タブーだった。
その代わりに老女たちは噛みタバコを口一杯にほうばってる姿を今でもよく目にする。
タバコの葉をそのまま口に含んでるのだ。
最初は驚いたが、今はなれた。

それでもタバコお口にしたいのです。



さあ。
そろそろ最後の団体がちかづいた。
本来バテイックの団体も参加するはずだったが、雨なので当然参加せず。




こんなえせ王様みたいなのもやってきて。。。



出た~~~~~~。
バイクの川が押し寄せてきた~~~~~。
異常でしょ、これ?
カーニバルのいい加減さ。
インドネシアはいっつもこう。
カーニバルの最後列には何のしきりもない。
なので、こんな状態に当然なる。



ところ変わって、友人のnoviの竹の倉庫。
彼女は建築デザイン家。
でもガラシーに美術家として参加してからの知り合い。
最近はじめたビジネス。
竹を乾燥させて建築用に仕上げる。
「世界中で一番太い竹」
旦那のgepengが豪語。
この倉庫で一日中働いてるからすっかり真っ黒。



今はこの倉庫もすっかり立派になってる。
彼女はともの昔の家のガレージも借りて事務所にしてたけど、今は撤退。

立派なもんです。