朝の4時半にはホテル出発して現場入り。
現場近くのホテル取ってくれたが、変わらず早い。
労務者のエキストラの方達。
身体を汚してもらうために大行列。
それにしてもすごい数。
お!!
アシタの姿が!
彼も急に呼び出されたらしい。
少し日本語の訓練。
結果はスタッフの手違いでアシタ起用されず。。。
いいパントマイム手なんです。
ものすごいいい天気。
そして総勢600人に及ぶエキストラ。
ちょっと感動。
この日の日本人はカメラマンの役。
本当はやって欲しい子がいたのだが、日程あわず。
それにしても暑い。。。
撮影部隊も大変。。。
何の日陰もないのだ。。。
遥か遠くの山の上にもエキストラが。
ともはこの日に鼻や額が真っ赤になってしまった。。。
帽子かぶっていても無駄だった。
さらにこの中を上へ下へと走り込み。
へとへと。
脚本上では日本刀だった。
しかし、ピストルに変更。
やっぱり、日本刀の撮影って何かと大変なのと、イメージが残虐すぎるとのことから。
さすが、本物の役者さん。
絵になるのだ。
エキストラのオランダ軍隊の役の外人さん。
ただの観光客もいたらしい。
この人も役者ではないが、時々出演してるらしい。
でも、ドイツ人ね。
この位の歳の外人で、撮影に協力できるフレキシブルな仕事してる人ってやっぱり探すの大変なのね。
日本人だって1人除いて全員アマチュアだもの。
夕暮れになってきた。
潮も満ちてきた。
撮影は時間との戦い。
なんとか日没までにとり終わり。
明日も朝4時からスタンバイなり。
やっぱり海岸での撮影は皆なんか明るく、気持ちがいいらしい。
監督のブースもこんな感じだしね。
なんかほのぼの。
実際は砂も入るし、大変らいしが。
スカルノと奥さんになるファトマワテイのシーン。
監督のお子様と奥様。
すっかり水着でエンジョイしてて可愛い。
ジャカルタから結構頻繁に訪問。
こちらでは現場に家族連れてくるのはものすごく普通のことなのだ。
監督まで海に入って気分転換。
アチェの津波があってからどこの海岸でも目にする事が出来るようになった。
でも2キロ先位では津波の被害からは避けられんよ。
想像しただけで怖い。
楽しい~~~。
仕事とはいえ、海だ~~~。
優雅に釣りしてる人も。
その突端には笑える看板が。
「危ない!危険地帯!」
いや、そうだろ。
そこにはいけんだろ。
特撮部隊の方が銃のチェックをしていたので、ちょこっとお借りしました。
へへへ。
こちらがその特殊技術者。
見るからにそんな感じでしょ?
銃やら爆撃やら全て彼が仕切ってる。
そしてかなり巧妙。
隣の海岸で撮影。
みんな裸足だ。
この子はまだ中学生なので、お母様同伴。
歌も出してるらしい。
ステージママって感じでした。
日本人とインドネシア人のハーフの方がキャステイングされていた。
しかし、未だにお目にかかってなかった。
やっとの撮影です!
右の役者さんはとっても有名だし、何より演技がうまい。
その隣でものすごい貫禄だしてるのがヘルミ―さん。
とっても気さくでいい方です。
村の住民達がエキストラで参加。
皆住民の方々。
こうやって多くの人の助けがあって初めて撮影はできる。
子供たちにも熱心に演技指導する監督ハヌン。
何度となくこのシーンを繰り返す。
カメラの位置変えたり、アップにしたり。
本当に大変な作業。
たかだか数十秒のシーンでも。
この子が本当に可愛かったのだ。
写真撮るのにカメラを向けると恥ずかしそうに笑って。
お父さんにそっくりだった。
イケメンお父さんでした。
もう3歳なのね~~~。
産まれた時から知ってるから感無量。
コマールが一生懸命風船ふくらましてます。
そのそばから子供達が割っていく。
ははは。
ガラシ―での誕生日パーテイー。
こんなに大きくなりました~~~。
さらにとっても賢い。
同年代の子と比べるとものすごい自立してるのだ。
お母さんのnoviは料理がとっても得意。
このケーキも彼女が焼いたのだ!
旦那はすくすく太りっぱなし。
頭に風船巻いてご機嫌。
皆プレゼント持って、近所の子やらがかけつけてくれてます。
すぐ隣のお子様。
ともにとっても皆様ご近所だったので仲良しです。
そのお兄ちゃん。
いい笑顔だ~~~。
すましてるとイケメン君。
いや~~~ここまで、スケジュールが変動するとは思わなかった。
映画の日程ね。
その意見は他のスタッフも同じ。
この赤い服の子がともの連絡担当なのだが、忙しさに追われて連絡忘れたりなどがしばしば。
これからプロとしてやっていくなら忙しいのは皆一緒なんでね。
など、苦言を呈してみたり。
真夜中というか、朝だね。
「来て下さい!!」
コール。
先日にとりこぼしたシーンを。
広大な田んぼの真ん中での光景。
地元の百姓も役者になるんです。
このリアリテイは出せないでしょう。
最近公開してたsang kiyai見に行った。
日本語がひどくて苦笑。
この映画はうまくいくといいな。
さあ。
また映画の仕事続くのだ。
途中ブレイク時間あっての撮影スケジュール。
7月の終わりまでの契約。
こちらがISI留学中のよしくん。
初登場。
さあ。
かちんこ。
顔がサデイステイックだと、キャステイングに気に入られ、今まで温存。
左はスパイの役らしい。
ま、その設定がどこまで有効かわからないけどね。
映画見に行ったときにともの大好きなテイム・バートンのポスター発見。
随分昔のだけど、なぜ今飾る???
昔は仕事以外で早起きなんて信じられなかったが、今では5時半おき普通。
本当は夜明け前のお祈りなので4時半ころなのだが、その辺はあいまい。
5時半でもいい。
8時になったらもう無効だけど、その前であればいいらしい。
結構アバウト。
この寺院からお坊さん達のパレードが始まったのだ。
そして美しい雲。
メラピ山も元気に煙あげてる。
世界で一番頻繁に噴火してる山なのだ。
2年に1度大きな噴火も起きる。
そして途中の市場でいっちゃ。
なぜか自分でいれてるアンドレ。
ジャワ人なのに甘い紅茶が苦手な彼なのだ。
ホテルが満室で取れなかったので、かえるつもり。
だったが。。。
雨が結構降っていたのと、猛烈な睡魔が襲ったために、やすみさん家にお世話になってしまった。
部屋の壁にはともも好きな作家の作品が。
ものすごくでかいが、この家天井が高いために普通に見える。
インドネシアの家は広くて羨ましいのだ。
そして、朝5時半ころ起床。
雨上がりのいい空気。
やすみさんのだんな様とは、ちょうど夜明けのお祈りしていたので挨拶できました。
雨季だと緑もうっそうとして素敵な庭。
動物屋敷。
こんな素敵なゴンもある。
贅沢なお屋敷です。
さあ。
バイクで我が家へ帰るぞい!!!