TOMOの日常。。。kehidupan TOMO

流山児★事務所の横須賀智美による日常日記。
役者の素顔が見えるかも。。。INDONESIA交流記も満載。

mas didikのスタジオ。

2012-02-29 | インドネシア

ジョグのみならず、インドネシアでも有名なmas didik。
彼のスタジオに行ってきました。



ちょうど行った時には割と新しい子たちのクラス。
こういった現地の芸術教育みたいな事について今いろいろ調べてる。



このクラスは皆踊りが出来る子たち。
大学やら高校も芸術系の子。
ここでは伝統ではなく、あくまでも伝統をベースにした新しい踊りを教えてるのだ。

3人だけしかいなかったのだが。。。。




4人にふえ。。。
でも4人とまり。
どうやら今日は集まりが悪いらしい。



皆真剣。
そうだよね~~~。
お金払ってまで習ってるんだもん。



確実に右の子はおかまです。
面白い踊りだった。



看板。



で、ここでともの大好きなダンサーcendhikが教えてるのです。
今や先生なんてすごいな。。。
まだ若いのに。

この右側にいるカッコイイ子が彼。

ここには先生は4人しかしなくて、そのうちの1人。

自分の持ってるマテリー教えたり、個人レッスンしたり。
事務までしてるのでおおいそがし。

こんな有名な学校でも週1で月4回だと。。。
75000ルピアーだそうです。
750円。。。
これくらいが今はスタンダードだそうです。

こういった垣根の低さが芸術のレベルをあげてるんだね。


いよいよ作品。

2012-02-28 | インドネシア



tembiのギャラリーです。
綺麗だし、使い勝手もよさげないい場所です。

向かって左は中庭に面したガラス面です。



やっぱり絵画はわからないけど、どことなくやっぱり伝統が好きな感じはする。
が、あのパフォーマンスからするとおとなしすぎるし、普通だ!!!



タイトルに笑ったし、卑怯だ。
その名もずばり「抽象」。
そりゃねえだろう~~~。


そう云ったら、これ全部「抽象」でしょうが。



誰かに言われたな~~~。
魅力的すぎる人・面白い人はいいパフォーマーには少ない。
何かが欠けてるからいいパフォーマーなんだ。
そこでしか自分の価値が出せないからって。

話上手は危険だよ。
みたいなこと。



こうやって作品見終わった後、お菓子やお茶を飲んでしばしくつろいで帰ります。
初日だとこうやって食料にありつけるのです。

続くけど、いいパフォーマーって誰からの視点だろうね。。。


愉快なおじさん。

2012-02-27 | インドネシア



おじさん、おじさんって言ってるけど、まじで名前知らないんだな~~。

こんないでたちで前口上。



ずらも取り、身軽になったら、動く動く。
好き放題!!!
人形持って飛び回り。



アシスタントであろう男の子に指令するわ、後始末させるわの
てんやわんや。



もうなんのキャラクターかもわからない。
演奏してるオジサン達もおもちゃの楽器で楽しそうだし。
もう、なんでもいいやって気になってくる。





そして、彼自らが冒頭のワヤンの箱に入り、人形劇やら影絵劇やら始める。



いや~~~~。
自分の文化をこよなく愛してるんだなあって、つくづく思うよ。
茫然としてる人50%。
ずっと笑ってる人50%。
もちともは終始笑ってました。

半分にがわらいな感じで。


普段の開会式だと、本人は挨拶位でゲストのパフォーマーが多数くるんだけどね。
こんな作家がそのままパフォーマーなんて新しくて参ったよ。

さ、作品紹介はこの次。

 


展覧会の開会イベント。

2012-02-26 | インドネシア

最近頻繁にアップしてる気がする。。。
この手の展覧会写真。
勿論開会式が目あてな訳ではないが、この作家はいかれてておもろかった。



タイトルがpanggung kethoprakだったので俄然興味が。



これ違う作家の告知なのだがちょっと似てる匂いが。。。

こう言った作風の展覧会が偶然続いてるのか、テーマが割とジャワな感じ。


開会式のあとに、作品を初めて見れるのだが、そこに置いてあったお土産品。

もっちゃ手作りで笑えるのだ。



今回もコメンのくれた情報だったが、これはとも的には結構つぼだった。

始まる前から「何これ?」的な空気が。。。



お前がはいるのかい!?
と思わず突っ込みたくなった。
とにかく「気ちがいだ」と言われていたがその通りの人物。

気ちがいと言っても、皆様愛情の上の発言なんですがね。

その通り愛らしい。
が!!!!
が!!!!


古典満載なところもとものつぼだが、もろにおっさんの趣味!!!
手作りだし。

ここまで好き勝手出来たら本望だろうな~~~。

このおっさんパフォーマンスおもろいのでまだ続くよ。


チャプ・チャイ。

2012-02-25 | インドネシア

ルーシーと食べたチャプチャイうまかった~~~。


こんな屋台でいっつもご飯食べてる。

大体、メニューは何種類かだけで、食べたい物を売ってる屋台に行く。

今日はチャプチャイな気分。
チャプチャイは日本の八宝菜とおんなじ。
ま、中華だからね。



このふたしてるのが今料理中のチャプチャイ。
こうやって一個一個つくるし、人気があるので相当待つ。
おなかがすいてるときには待ちきれない。



普段はともあんまり米食べない。
なのでナシ・ゴレン(チャーハン)頼む事も少ない。
しかし、このお兄ちゃんの作ってるのめっちゃうまそうだった。
次回は試してみよう。



やっと来た~~~。
でも写真だとうまそうじゃないのが悲しい。

う~~~~~ん。
うまうま。
ご飯は頼まずこれだけいただきましたん。

ごちそうさま。


ジョグの会場がライブハウスになった夜。

2012-02-24 | インドネシア



ジョグというか、インドネシアでも有名なDJジュキ。
もう写真ぶれててもいいのだ。
それ位暑い夜だった。



だって、あがっちゃ駄目だって何度も言うのに、とまらない観客。

もうどこまでが、パフォーマーで観客かさっぱりわからん。



最初はこんな風にちゃんと見てたんだけどね。。。

まあ、無理な話ですが。。。。



このイベントは、数か月に渡って開かれてた展覧会の終了イベントの一環。
こういって、その期間に行われた詳細を写真やビデオで紹介。



この子供達はパフォーマンスも披露してくれた。
割と子供にむけたメッセージやワークショップが多かった今回。

アンドレに連れていってもらったイベントもそうだった。
田舎復興の目的も今回は多かった。
芸術を通して出来る事はまだまだありそうです。



でも最後の締めくくりがこんなお祭り騒ぎって感がまたジョグな感じでよしと。

終わって今回ドキュメント取ってたアンドレとあれこれ話して満足。
色んな視点で話が聞けると楽しいのだな、これが。



癒し。

2012-02-23 | インドネシア



こんな目で見つめられたらいちころなんです。



お母さんとお兄ちゃん(?)も、こんな隙間から警戒して覗いてる。
「うわ、見られた」的な可愛さ。

踊りやってると覗いてる可愛い奴ら。

やっぱりどこまでいっても猫大好き。
でもともの“るか”がいっとう賞。
元気かな~~~~。。。。


産婦人科医展覧会最終章。

2012-02-22 | インドネシア



どうやらこちらが先生のようです。
皆様が挨拶していたのを望遠で頂きました。

なんか固そうだったのでちょっと驚いた。



だって、医療器具をこんなにロマンチックに演出するんだよ。



これも良く見るとすべて人間の臓器。



なんとなく女であることを再認識させられた。
こういう想いが発見できるから展覧会にも顔出すようにしてますです。



で、お金がやっぱりあるのか、ご飯もただだった。
大概は飲み物とお菓子位なんだけどね。



産婦人科医展覧会第2弾。

2012-02-21 | インドネシア



しつこいようだがこの作品よかった。
なんとなく遠回りに見てる皆の感じもよかった。



このクラゲみたいのも良かった。
点滴などで使う器具でのインスタレーション。

彫像とかは好きじゃないけど、こういった立体形はしごく好きなともでした。



一見ロマンチックなんだが、良く見ると生命感じる。
考えすぎかな。。。?



なんか講義を受けてる気にもなった作品。
ちょっと天野天街チックな匂い感じた。



意外にクールに事実が書いてあるのだ。



顔があんまり楽しそうじゃないし。。。



なぜかともが一番好きだった絵。
そして、相当でかいこの作品。
一体どれだけのストックがあるのだこの医者は。。。



産婦人科医の展覧会。

2012-02-20 | インドネシア

誰の展覧会かもわからず行ってきた。
毎回のごとく、初日には色んなイベントがあるのでそれ目当て。
ご近所のコマールを連れ出して。



なんと。
現役の産婦人科医の作品。
レベル高くて驚いた!!!

でもって、ネタが生命の神秘みたいなところまで行ってる気がして面白かった。

これも卵管だったり、精子だったりするしね。

医者の目からなのでエロくないあたりが新しい。



でも、こういった作品はともは好きでないのね~~~~。



これ、ともが一番好きな作品だった!!!
女が大股開いてる!!!
ここはフランスかい!?



使ってるのは大量のこのビン。
この小さなものをどんだけの数つかったんだ。。。

医者もある意味芸術家だしね。。。



神秘的な写真の出来に我ながら満足。。。
フィルムの頃から写真撮り好きのとも。
すかっり去年購入したカメラとも相性が良くて、いい写真が多い。

最近はドキュメンタシ―で呼ばれる事も多いし。
ともならではの視点が意外に受けてるなり。



それにしても良く出来てる作品だ。

仕事してんのかこの医者は。。。



ありがちな発想だけど、やっぱ受けた。
精子って生き残りレースなのね。

誰が1着で到着するのか、それはまさにレース。
負けたら死ぬしね。



きちんと並んでるし。。。

これまだ続きます。