ティモコのお客様

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下の毛…いや、上の毛、20cm切りました!

2017年04月23日 19時38分45秒 | 体のコト
下の毛を20cmも切ってどうすんのってハナシですよね…
ってかそんなにないですよね…(あります?)

ってなわけで、髪の毛をバッサリ切りました!

ティモコは長年、ロングヘアーだったのですが…いや、下じゃなくって…ってかいい加減下から離れろ。

昔はね~~~、とくにストパとかしなくても真っ直ぐで…触ると気持ちよくってね。
美容院の人に「綺麗な髪ですね~~~」なんて褒められてた時期もあったのよ…





それがいつの間にか…
トシよね…
ツヤがなくなって、ハリもなくなって、ボッサボサになって…

山姥か!





ってな感じになって…
縛ったりして誤魔化してたけど、ニッチもサッチもいかなくなってね…

おまけにてっぺんが薄くなってきて…ホワイトなものにも浸食されてきて…
河童みたいっていうか…

山姥河童?





やだわ~~~山と川が一緒に…

多分ね、若い頃みたいに栄養が行き届かなくなってると思うのよ…

カラダにすら行きにくくなってるんだから、命の危機にはならない髪の毛なんて二の次三の次よね…

そう思うとワタシは無駄に頭皮だか毛根だかに負担をかけてたってことよね…


ごめんね、ワタシのアタマ…


長い間、



お疲れーッス















多分もう伸ばすことはないでしょう。
もしかしたら同じような理由で高齢のヒトは短髪のヒトが多いのかしら?
それにしても軽くなったわ。
シャンプーはラクだし。
すぐに乾くし。
自宅で手軽に染められるしネ

もっと早く切れば良かった。







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オシアナスの冒険 終 奇跡

2017年04月19日 17時21分24秒 | ティモコなエッセイ

ボウのオシアナスであります…!


※いやはや遅くなりました最終回です!


ボウの携帯にかかってきた電話は、あのスーパー銭湯からでした。

「それらしい腕時計が見つかったので確認に来てほしい」

とのこと…。

多分、これが、失くしてすぐの電話だったら、喜び勇んで行ったところだけど、なにぶん三週間も過ぎているのです。
時計に足が生えてる訳でもあるまーに、いったい三週間もの間、どこで何をしてたというんでしょう?

ボウからの電話で知ったワタシは、ボウの時計であってほしいという思いと共に、違ってたら、せっかく諦めて元気を取り戻したボウを、再びガックリさせてしまうのでは…と、ついこう言ってしまいました。

「ゴムの時計かもしれないから期待しちゃダメだよ…!

ボウは笑って言いました。
「大丈夫、期待してないから。一応見て来るけど…ティモコも行く?風呂入ってもいいよ」

ワタシはホッとして、風呂は(まだ凝りもせず)行きたいけど、まだ出先で、ワタシを待ってると遅くなるので、ひとりで行ってもらうことにしました。

用事を済ませて、自宅でドキドキしながらボウの電話を待っていたけど、なかなかかかってきません。
どうやって慰めたらいいんだろう…。
でも、万一ってこともある…。
でもでも三週間も経って見つかるなんてことある?
外で落としたのならわかるけど電話はスーパー銭湯からだから…???????

こんがらがってきた頃、ワタシの心配をよそに、ボウがニコニコ顔で帰ってきました。

「じゃ~~~~~ん!


その腕には紛れもなく、あの日失くしたボウちゃんのオシアナスが…!


戻ってきました!
帰ってきました!
三週間も経って…!!!

ひとしきり喜んだあと、いったいどこにあったのか訊くと、ボウがお店の人に聞いたところによると、実はわりとすぐに見つかっていたんだけど、腕時計を失くしたという届け出が多くて、本当に本人のものか確認に時間がかかったという…。

???????????

どゆこと???

いろんなヒトに訊いて、ボウの言ってることが一番信憑性が高いと判断された、ってことでしょうか?
そんなことに三週間もかかる?
すぐっていつ?
次の日聞きに行ってるのに、その時は見つかってなかったの?

ワタシが一緒に行ってたら、根掘り葉掘り聞いてしまいそうだけど(真相が知りたいだけよ…)ボウはケロッと言うのです。

「見つかったんだから、なんでもいいや。」

と…。


確かにその通り。


でもどうにもスッキリしないのよぉぉぉおお!


三週間もの間、いったいオシアナスは何処でどうしていたんでしょう。
ワタシはロッカーしか頭になかったので、誰かが盗っていって、でも良心の呵責に苛まれてそっと返しに来た…とか、アホな推理をしてましたが(バカ通り越してます?笑)コメントで推理して下さったブログのお友達の言うように、もし館内着の中に紛れ込んでいたら…。
そしたら、それはクリーニング業者に出されて、そこで発見ということになるので、まずどこの銭湯の物かとか、いろいろ廻って廻って、三週間くらいすぎてしまったのかもしれません。
それが一番、納得のいく答えのような気がしてます。
そのコメントを頂けただけでも、これを書いてよかったです!
もし他に「こうでないか?」という推理がありましたら、引き続きお待ちしております。



絵無し・長文に辛抱強くお付き合い下さった皆様、どうもありがとうございました!


















しかしボウは未だにダオの300円!の時計をつけて会社に行っております…
ここぞ!という時のみ、つけてます…(笑)
失くすのが怖くなってしまったのかも…

オシアナスは今日も箱の中で、静かに時を刻んでいます…。



オシアナスの冒険 4 空白

2017年04月14日 19時05分45秒 | ティモコなエッセイ
※すんません!ラスト一回延びました


やはり無い、ということでトボトボ車に戻ってきたボウ。
万一の望みを託して一応住所と電話番号を受付に置いてきたものの、すでに丸一日経ってしまっているし、ティモコはアホなことばかり考えたけど、よくよく改めて見ても隅から隅までピカピカの、いかにも管理が行き届いていそうな立派なスーパー銭湯です。(まだ新しいのよ…)
なので誰も盗っていったりせず、そのままどこかに置きっぱなしにしてあれば、絶対に見つけてくれてるはず…。
疑いたくはないけど、やはりそこそこの高級腕時計ということで、売ってしまえば少しはお金になるかもしれません。
きっとお風呂に入る時腕時計を外して、ロッカーに入れ(小物入れみたいなとこがあった)風呂に入ったりリラックスルームで寛いでたりしてるうちに漫画に夢中になって、おまけにワタシがもう帰り支度をすませて外で待っていたので、急いで着替えてうっかり時計をロッカーに忘れたまま帰ってしまった、その後、次に同じロッカーを使ったヒトがあまりよろしくないヒトで(どんなや)受付に届けず持ち帰って、売るなり使うなりした、だからもうオシアナスは二度と戻ってこない、可哀想だけど教訓だと思って諦めな、というのが、ワタシやパンダやダオ、それからワタシの同僚さん達(後日話した)の推理でした。
肝心のボウはといえば、ロッカーの小物入れに入れた気もするし、入れてない気もするという頼りなさで(さすがティモむすコ!)出かける時にオシアナスをつけていったということだけが確かな記憶という…(どんだけ~~~

それから暫くは電話を気にしていたボウだけど、日にちが経つにつれ希望は希薄になってゆき、ワタシも責任は感じるもののまた同じ時計を買ってあげるようなお金はないし、仮にあってもそんなことしたら逆にボウに怒られるし(そういうところはしっかりしてます…)「あの時計は俺には似合わなかったんだ…またウサギに戻るわ」と言うボウに(えええええ)ダオがウケを狙って兄を元気づけようと百均で¥300の時計をプレゼントしたり…(えええええええ

↓↓↓

Gショックもどきか?w


一週間経ち
二週間経ち…

誰もオシアナスのことを口にすることがなくなってきました。

だって、もう、どうしようもない。
諦めるしかない。
ならいつまでもくよくよしてても仕方ありません。

最初のうちは他の腕時計(アメ横とか笑)をつける気にならなかったようで「仕事場の掛け時計を見るからいい」なんて言ってたボウも、やはり不便なのか、それともヤケクソなのか…
しばらくしたらダオの300円の時計を愛用するように…(やはりウサギに戻るのか…
まあ、時計なんてもんは100円だろが10万円だろうが、時間さえわかればそれでいいのダ!!!

ということにして、ボウも家族も、事件が起きる前の、いつもの日常へと戻っていきました。

ただ、主を失くした空っぽのオシアナスの箱だけが、捨てられることなく、寂しそうにいつもの場所にありました。



しかし



オシアナスを失くして三週間も過ぎたある夜…



帰宅途中のボウの携帯に、知らないナンバーから電話がかかってきました。

「?」と思いつつ「はい?」と出たボウ。

すると電話口から聞こえてきたのは、三週間以上も前にボウとワタシが待ち望んでいたけどついに聞けず、もう聞くことはないと諦めた、このセリフだったのです。




「もしもし?豚野ボウさんの携帯ですか?こちら○○市のスーパー銭湯○○ですけど…」









次回こそ最終話です(笑)

前記事にコメントくださった方、ありがとう!!!
今から出かける用事ができてしまったので、お返事少々遅れます
暫しお待ちを~~~

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オシアナスの冒険 3 紛失

2017年04月12日 21時19分11秒 | ティモコなエッセイ
※遅くなりました続きです




「時計がない…」


買ってから嬉しくてか、普段会社にもオシアナスをつけて勤務していたボウ。
仕事中、何気に時間を見ようとして、そこでやっと腕時計がナイことに気付いたという…
その時は、つけてくるのを忘れただけで、家にあるはず、と希望を持っていたようだけど…

ワタシも一緒に自宅中を探したけど、どこにもありません。
懐中電灯を持ってティモコの車とボウの車も探してみたけどありません。

「昨日は?」
「あった…」
「まさかお風呂に持って行ってないよね?」
「…持ってった」


そう、ワタシはボウの腕なんかまるで気にしていなかったのです。
でも言われてみれば見たような…。

ショッピングモールとかあちこちウロウロしてるけど、腕時計をはずす場所、といったら、普通に考えて風呂しかありえない…
きっと風呂屋のロッカーに入れて、忘れて帰ってきてしまったんだと、ボウは慌てて昨夜行ったスーパー銭湯に電話しました。

一生懸命時計の名前とか、自分が使ったロッカーの場所を説明するボウ…。
しかし相手は昨日のてきぱきした女性店員ではなく、ほにゃららした若いアルバイト?の男のコだったみたいで、オシアナスだって言ってるのに、

「ゴムの時計ならありますが~~

と応えたようで…爆笑…いや、笑ってる場合じゃない

全く会話が噛み合わず、一応探してみます、とは言ってくれたものの、居ても立っても居られなくなったボウは「ちょっと行って見てくる」と…。

1でも書いたけど、そこは自宅から結構遠い…。
しかも昨日のうちならまだしも、一日経ってしまっている…。
とっくに清掃してるはずだから、あれば従業員が気付くだろうし、届がないなら次にロッカーを使った人が持って行ってしまったのかもしれない…。

ちょうど電話中に帰ってきて、事情を知ったパンダは「ないってんならないんだろ、盗られたんだよ。無駄だ」と言い、ワタシもちょっとそう思いましたが、自分の目で確かめたいボウの気持ちもわかるし、あまり乗り気でなかったボウを誘ってしまったのはワタシだし…。

しかも誘い方がいかにもショッピングモール優先で、風呂はついででってイヤらしく誘って…だからボウはお洒落をして、風呂だけなら時計をつけていくこともなかったかも…と、いろいろグルグル考えてしまい、申し訳なくなって、ワタシも一緒についていくことにしました。

もちろん、どんな誘い方をしようと、風呂場に時計を置き忘れたボウが一番アホチンなんだけど、それでも責任を感じずにはいられません…

…とか書いてますが、この時はまだ楽観していて、もし見つかったら「良かったね~~」ってなって、そしたら「せっかくだから、また入って行こうか~~」ってなるかもかも~~~??と、秘かにボウとワタシの着替えをこっそり用意してたことはナイショですが…(なんてティモコなんだ…

口数少なく、ヌーちゃんじゃ遅いからと自分の車を出したボウ。
助手席の窓から昨日と同じ夜景を眺めながら、まさか次の日、こんな思いで同じ道を通るなんて…と、だんだん哀しくなってきました。

ボウが自分で働いて買った、なかなか似合ってたオシアナス…。
どうか見つかってほしい。
アルバイトっぽい男のコがただの面倒臭がり屋のアポチンであってほしい。
昨夜から今の今までボウの使ったロッカーを誰一人使わない人気のない店であってほしい。
清掃係のヒトがいい加減にしか掃除しないヒトで目がちくわであってほしい。

無事に時計が見つかりさえすれば、喜んでリピーターになりますから…!!!

…などと、お店に失礼すぎることをバカ親が考えていた罰でしょうか…。

まるで昨日とは違う気分でスーパー銭湯に着き、祈る様に(着替えを握りしめ)ボウの車で待っていたけど、ワタシも居ても立っても居られなくなり、スーパー銭湯の入り口へ…。

がっくりと肩を落として、首を横に振り、とぼとぼ戻ってきたボウに、かける言葉がなかなか見つかりませんでした…。







続きます。






ところが事件はこれで終わりではなかったのです…!
次回・ワタシたちが「えええっ」な最終話は即…こっ…今週中には更新しま~~~す(笑)

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オシアナスの冒険 2 足跡

2017年04月06日 21時03分07秒 | ティモコなエッセイ
※ 前回の続きです。


そんなわけで、①ティモコのヌーちゃん(愛車)を出動させ、先に大型のショッピングモールに向かったワタシとボウは、②フードコートでご飯を食べ(おいしいもの?笑)せっかく来たので、③お互い見たいお店を覗いたり暫くウロチョロしてから、近くのスーパー銭湯へ移動しました。

このスーパー銭湯を選んだのには、初めてなので行ってみたかった、という以外、他にも理由がありました。
ティモコが愛読してるお出かけ情報誌に、ひとり分だけど、『リラックスルーム(館内着付き)とワンドリンク』が無料になるというチケットがついていたのです。
ワタシはお風呂メインなので、そのチケットをカラスの行水のボウにあげて、先に出たらリラックスルームで本でも読んで待っててね~んドリンクも飲んでいいからね~~んと言い残し、いそいそと④女湯へ…。

約一時間後。

「は~~極楽極楽」と風呂から出たワタシは、⑤リラックスルームのそばまで行って、ボウを探しました。
閉め切ってるわけではないのだけど、そのエリアは館内着(有料)着用ゾーン。
私服のワタシは入れません。
ボウはワタシが見つけやすいように、入り口から⑥一番近くのリラックスチェアーで漫画を読んでいました。
ワタシは他のお客さんの迷惑にならないよう、なるべく小声で、でもボウには聞こえるぐらいの声で、立ち入り禁止ゾーンのギリギリのところから、名前を数回呼びました。
よほど面白い漫画があったらしく、夢中で読んでいたボウは、やっとワタシに気付いて、「わりーわりー」と言いながらこっちへ来ました。
ボウはまだ館内着なので、⑦一度男湯のロッカーに戻って、着替えなければ帰れません。
ワタシが待ってるので急いだのでしょうか…ボウはすぐに着替えて出てきました。
そして⑧受付でお金を精算し…帰ろうと出たところで、ハッと気付きました。

「ボウ、ワンドリンク券使った?」
「あ、忘れてた。まあ、いいや」

えっ?いやよ!もったいない!
ワタシは引き返して受付にドリンクをもらいに行きました。(ティモコですいません…)
ワタシは何か、ペットボトルのお水とか、缶ジュースの類を、チケットと引き換えにポンともらえるものと簡単に思っていたのです。
が、それは、銭湯内に入っている飲食店の飲み物が1杯無料で飲めますよ~というものだったので、もう精算もしちゃったし、「そうでしたか、どうも…」と帰ろうとしたところ、親切な受付のお姉さんが「いいですよ、ゆっくり飲んで行ってください」と、ワタシとボウをもう一度中へ入れてくれました。

⑨そのお店というのが、さっきのリラックスルームのすぐそばにあったので、ボウはまたさっきの漫画を持ってきて(本棚は外にあって誰でも読め、館内は持ち出し自由)ワタシが生ジュースを飲んでいる間(結局ボウがワタシにくれた)続きを読み始めました。

一度外に出て、またタダで入れてもらってるので「ごゆっくり」とは言ってもらえたものの長居するのもいやらしく(このへんがチキン)ワタシは生ジュースをずぞぞぞぞ~~~~!と一気に飲み干して、まだ続きが気になってるボウを「さ、帰ろ、帰ろ」と急き立てて受付のお姉さんにお礼を言って外に出ました。

するとまた…ハッと気付きました。

「ボウ!館内着
「おっと、忘れてたぜ

アタマが漫画の内容でいっぱいだったのか、ボウは受付で返さなきゃならなかった⑩館内着のバックを、ずっとその手に持っていたのです。
最初に帰ろうとした時も、ジュースのところでも、ボウはおろか、受付のお姉さんやワタシも、全然気づかなかったとです…。
ボウはまた受付に館内着を返しに行きました。
靴ロッカーで靴をはきながら待っていたワタシは、受付の方からお姉さんとボウの苦笑いの声を聞きながら、「遺伝かしら…」と心配になりつつ、戻ってきたボウと、それでも「楽しかったね~~~」と、おうちに帰りました。





翌日も平日。
いつものように朝起きてボウとパンダを送り出し、ワタシも仕事へ行きました。

ところが夜、帰宅したボウは「ただいま」を言う間も惜しいといった様子で、玄関を入ると一目散に、普段帰ってくると決まって財布やら時計やら身分証やらといった大事なものを置いておく棚に直行。

そして「おかえり…??」とぽか~~んとしてるワタシを振り返って、呆然とした顔で言いました。


「時計がない…」







続きます。







ボウのオシアナスはいったいどこで、どこへ…??!!
①~⑩はワタシがアヤシイと思っている場所です。
ちなみに、いつも会社にもつけていってますが、仕事中時間を見ようとして腕時計がないことに気づいたらしいので、会社でなくしたわけではありません。
自宅にもない。ということは出かけていたこの夜のどこかでなくしたのです。
その日のうちに気づけよ!もしくは朝、つけてくモノがないことに気づけよ!という感じですが、なんせティモコの息子ですので…
アナタはどういう理由でどこが一番アヤシイと思う???

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オシアナスの冒険 1 序章

2017年04月04日 22時46分20秒 | ティモコなエッセイ



これはボウとワタシが実際に体験した、世にも奇妙な(?)物語です。
ちなみに笑える話ではないので…いや、期待させてガックリさせてもいけないので(笑)最初に書いておきますが、一緒に謎を解いてもらえたら…大変嬉しゅうございます。



それは今からひと月ほど前のこと…。

その日も温泉病が出ていたワタシは、まだ行ったことがなかった、とあるスーパー銭湯へ行ってみたくなったのだけど、そこは自宅から遠く、もう外は暗かったので、道中ひとりじゃ寂し~~~と、ボウを無理やり誘って出かけることにしました。

仕事終わりの平日の夕刻。
パンダは遅い日で夕飯はいらず、ダオは寮にいて不在。
もう家でラフな格好になって寛いでいたボウに、お風呂だけ誘っても行きたがらないと睨んだワタシは、そのスーパー銭湯の近くに大型のショッピングモールがあることを思い出し、「今夜は2人で何かおいしいもの食べに行こう!で、ついでにお風呂入って帰ろう」とイヤラシく策略をめぐらしました。

あまり乗り気ではなさそうだったけど、おいしいものにまんまと釣られたボウは、「まあ、いいけど」と、よっこらしょと腰を上げて、服を着替えはじめました。
さすがにヒトが集まるショッピングモールに、自宅用ダラダラファッションで行くのは気が引けたのでしょう。
軽くジャケットを羽織って、腕に、昨年末のボーナスで買ったばかりの、真新しいオシアナス(腕時計)をつけて…。



さて、ティモコのブログを昔から見て下さってるアナタ様なら、ボウがセンスゼロのウサギ男ということをご存知かもしれません。


↓↓↓(こんな…



お洒落には全く興味がなく、もちろんブランド物の時計などとは無縁の人物…。(ええ、ワタシ似なんです…)
ダオも似たような感じでしたが、寮に入ってイマドキの若い男の子たちと生活してるうちに、少しずつお洒落に目覚めたんでしょうか…だんだん格好を気にするようになり、週末に家に帰ってくるたびに、兄(ボウ)にもダメ出しを…

そんなダオにとうとう触発されて、最近やっとボウも、ダオと一緒に服を見に行ったり、髪を弄ってみたりと、年頃のオトコっぽくなってきて…。

そうなるとアメ横の閉店セールの時計じゃね~~~~ってなことになって…。

だからいっぱい残業をして、自分で頑張って働いたお金で、奮発して買った初めての高級腕時計が、このオシアナスだったというわけです。




…なんかもうすでに、イヤ~な二ホイがプンプンしてるとですね…



続きます。







ナニがどこでどうなるのか、勘のいいアナタ様ならもうわかってしまったかしら…

↓あ~~ハイハイはこちら!


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