ティモコのお客様

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熱海温泉・おまけ

2014年03月07日 13時55分23秒 | 熱海温泉・地獄(?)紀行
(オマケ、遅くなりました



熱海から帰って、パンダ(夫)に渋滞の話をしました。





パンダは13時間ごとき屁でもないとぬかしました。


…が。























アンタ、いなくてよかったで章。









パンダは恐ろしく短気です。
一緒に行ってたら車内、本物の地獄を見るところでした…アブナイアブナイ…

↓ワンクリック・プリーズ
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熱海温泉・地獄(?)紀行 <まるで天国で章>

2014年02月25日 22時37分27秒 | 熱海温泉・地獄(?)紀行



地獄の13時間渋滞を脱け出して、やっと熱海に辿り着いたティモコたち。
即、お布団に潜り込みたい心情でしたが、チェックアウトは11時。
もう5時近くなので、滞在できるのは6時間だけ。

寝て終わってしまっては、あまりにも勿体無い!

聞けば5時から朝風呂が開くということなので、とにかく入って、朝ごはんの時間ギリギリまで寝て、夕食の分まで食って帰ろう!ってことになりました。
旅館の浴衣に着替えて、いざ、念願の温泉へ。
朝イチだったので、女風呂は完全貸切。天然温泉の総檜風呂をひとり占めです。

なんという贅沢!なんという至福!

来られて良かった。入れて良かった。まさに地獄から極楽でした。
ボウとダオも眠気が吹っ飛んだのか、休憩処で将棋をしたり(私は観てた)3人で卓球もしちゃいました♪
で、あ~いい汗かいたーって、また温泉入りに行って(笑)
短い時間だったけど熟睡できたので、すっかり疲れも取れて、朝ご飯もモリモリいただきました。


朝食もバイキング形式。


たくさん種類があって迷ったので、ちょこちょこ乗せごはん(笑)
イカのお刺身が絶品!


とろろご飯も。どんだけ食うねん…

デザートやコーヒーもいただいておなかいっぱい。
6時間でも思いっきり温泉旅館を満喫できました!

売店でパンダにお土産を買って「お世話になりました~」と支払いにいくと、

…あれ?こんなに安かった?!

なんと、3人分の夕食代を引いた値段になっていました。
もう、いたせりつくせりで…申し訳ないくらい…
ここを選んで本当によかった。
あえて名前は出しませんが、本当にいい旅館でした。

駐車場に車を置かせてもらって、歩いて海岸へ。


おおっ!


まさに熱海!


しかしなんなんだ、この天気の良さは!


昨日の悪夢の元凶は大雪のせいだというのに、まるで別世界です!


「暑いくらいだ!」「知らんがな!」

同じ日本だというのに、つくづく、広いんだな~と思いました。


源泉です。

熱海は坂がいっぱいで、昔ながらの趣のある古屋や路地が所狭しとひしめき合っており、時間と体力が許せばあちこち散策したかったのですが、さすがに翌日は仕事だし、高速状況も気になったので、どこにも寄らずに帰路へ。
でも、あの渋滞の時を思えば、これだけでも充分です!


富士山。


“楽しい思い出を作ろう!”と思って計画した今回の熱海旅行。
大変な目に遭いましたが、終わりよければすべてヨシ?
“生涯絶対忘れないであろう旅”となりました。
大の大人が延々としりとりをやって心を癒したあの13時間も、いつか良い思い出になるでしょう。


今回の大雪で災難に遭われたすべての方に、心よりお見舞い申し上げます。






最後まで付き合ってくれてありがとう!
次回、留守番パンダのちょっとしたオマケ話があります
お楽しみに!

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熱海温泉・地獄(?)紀行 <もう限界で章>

2014年02月23日 00時21分00秒 | 熱海温泉・地獄(?)紀行
熱海の夜明け。さて、これはどっかから持ってきた写真でしょうか?ティモコが写せた写真でしょうか…?



旅館の方の温かい励ましをいただき、それはなんとしてでもおにぎりを食べなければ!と元気を復活させたティモコたち。
でもこればかりは自分たちの力ではなんともなりません。
上空ではテレビ中継でもしているのか、ヘリコプターが2台、ペラペラと旋回しています。

た~す~け~て~
こ~こ~か~ら~だ~し~て~~~(貞子?)


心の叫びが天に届いたのか?
停滞していた車たちがじりじりと動き出しました!
しかし喜びも束の間、1メートル動いては停まり、またちょっと動いては停まり…。
2キロ移動するのに、ものすごく時間がかかりました。
そして再び、完全停滞へ。
そんな走り方をしていたせいか、退屈のあまり普通に車のテレビやオーディオを作動させていたせいか、来るとき満タンにしてきたガソリンが、

その地点で半分に…!!

これにはビビりました。
あと何時間、とわかっていれば、そんなに心配しなくても大丈夫な量でしょうが、如何せん、情報がないのです。
もしかしたらこのまま、車中で夜を明かさなければならないかもしれないし、もっと長くかかるかもしれません。
こんな所でガス欠にでもなったら笑えません。
どうせ完全停止状態だったので、ガソリン節約のため車のエンジンを切りました。
当然、エアコンも止まり、2月の夜の車内はあっという間に冷えていきました。
充電もできなくなるので、連絡手段確保のため、ボウたちもスマホを触るのをやめました。
黙って耐えていてもイライラしてくるだけなので、なにも使わずに何か気がまぎれること…を考えた末、テーマをつけてしりとりを!
これはなかなかいい考えでした。
子たちが小さい頃、家族でドライブした時のことを思い出しました。

不幸中の幸いだったのは、一番長く停滞していた場所が、サービスエリアに近くなっていたことです。
交代で計3回、お手洗いに行ったり、暖を取りに行ったりすることができました。
それ以上に私を救ってくれたのは、ボウとダオの明るさでした。
冗談を言って笑わせてくれたり、面白い話をしてくれたり。
私が誘ったのだから、こんな目に遭わせたのは私なのに、彼らは最後まで“来なきゃよかった”とは言いませんでした…。

夜も更けてくると、最後の試練が襲いかかってきました。
眠気です。
前の車が動いた時の為に、誰かひとりは起きていなければなりません。
交代で少し寝ようってことになりましたが、みながぐっすり寝入ってしまう心配は無用でした。
狭い車内に3人。もう体もカチカチで熟睡できるような環境ではなかったので。

そして真夜中の2時すぎ。
さすがにもう話す気力もなく、肉体的にも精神的にも“あ~…もう限界…”と呟いてしまいそうな頃、とうとう動きがありました!
死んだように眠っていた前方の車が、一斉にエンジンをかけ出したのです!
最初はやはり動いては停まり、動いては停まり…
途中途中に、やはり寝入っているのか、無人なのか、停まったままの車もありましたが、やっと水を得た魚(車)たちは縫うようにして、前へ、前へ。

時速20キロがこんなに速いなんて!!

インターの出口付近に、やっと交通整備の人たちが。
一台、一台の車に声をかけ、降りる車は路肩を走っていい、と。
その時、たくさんのトラックが出口で降りずに、ずらっと並んで通行止め解除を待っているのが目に入り、やっとこの渋滞の理由がわかったのです。
渋滞にハマって13時間、ようやく脱出できました。



その後は一目散に熱海へ。
途中、山道が凍っていて怖かったというハプニングはありましたが、無事、旅館に到着しました。
時刻は午前4時すぎ。
よれよれの私たちを、なんと、車で話したその人が、待っていてくれました!
「無事に来られて良かった。大変でしたね」と…。
そして部屋には、約束のおにぎりが。



もう冷たくなっていましたが、気持ちが温かくて、嬉しくて、「来られてよかったね」と3人で話しながら、感無量でいただきました。







長々と読んでくれてありがとう!
次回、最終章です。
やっと旅行記っぽくなります(笑)


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熱海温泉・地獄(?)紀行 <束の間のオアシスで章>

2014年02月21日 18時10分17秒 | 熱海温泉・地獄(?)紀行
(続きです)
3キロ先のトイレット目指して、車内にボウを残し、初のハイウエイ・ウォーキングに踏み切った私とダオ。
頭の中は尿意でいっぱいだったため、さほど遠いとは感じませんでした。
渋滞にハマった人はみな、実際イライラしてたでしょうが、これだけ動かないと諦めてくるのか、車外へ出てタバコを吸ってたり、体操してたり、他の車の人たちと話していたり。
トンネルの中では危なくなさそうな所で遊んでる、小さな女の子にも会いました。
サービスエリアに近づくにつれ、歩いている人もどんどん増えてきて、みんなでゾロゾロ…まるで遠足。
ここが、普段は車がビュンビュン走っている高速道路の上だなんて、なんとも不思議な光景です。
尿意は別として、その頃はまだ精神的に余裕があったので、ダオと「まあ、これも滅多に出来ない貴重な体験だよね」なんて話してました。



ありがたや!厠(かわや)です!
いえ、駿河湾沼津のサービスエリアです!

心配して下さったみなさん、ありがとう!
駿河湾沼津SAのとっても綺麗なレストルームよ、ありがとう!

ティモコは間に合いました!

ヤレヤレとほっとしてると、「あと数時間はかかるらしい…」という話し声が。
車は相変わらず動くような気配はありません。
ボウに電話したら、
「俺は全然大丈夫。ツレと(ラインで)喋ってるから、ゆっくりしてきていいよ~」
と言って下さったので、お言葉に甘えて、食べたかったコレを…


釜揚げしらす桜えび丼(ミニ)。

ダオはどちらかといえばトイレより飲食目的だったので、どか~んとカツ丼食わせておきました。

ボウにも差し入れを買って、お茶等も補充して、さあ、これでしばらくもちます。

しかし…
あと数時間か…

こうなってくると、次なる心配は宿のことです。
車内に戻ってから予約してある旅館に電話をして事情を伝えると、20時までに来てくれれば食事には間に合う、とのこと。
ボウとダオは今食べたばかりなのに食う気満々です。
なぜならそれを楽しみについてきたからです。
ステーキ付きのバイキングだったのです。
20時まであと3時間。
高速を降りて急いで走っても1時間半はかかるので、残り1時間半以内にここを出られさえすれば、間に合う。
渋滞なんて、一度動き出せば、一気に動いたりするから。

そんな希望は日暮れとともに、薄らいでいきました。


あああ~無情に日が暮れる~~~…


そして、とうとう、辺りは真っ暗になってしまいました。
食事はもう無理でしょう…。
楽しみにしてたのに、ごめんね、ボウ、ダオ…

再び旅館に電話をかけて、とても20時には間に合いそうもないということを伝えました。
そして、何時に着けるかもわからない、とも。
キャンセルになると、大抵どこの旅館・ホテルでも、当日は取消料100%です。
泊まらなくても代金は支払わねばなりません。
部屋を押さえておいてもらうのだから、仕方ないのです。
なのに、旅館の方は、「今、キャンセルされるのなら、料金はいらない」と…。

私はボウとダオに「どうする?」と聞きました。
お金どうこうよりも、すでに疲れてきてしまって、あんなに楽しみにしていた温泉も、だんだんどうでもよくなっていたのです。
ボウとダオも、ご飯も食べられないし(衛生的に取ってはおけない)寝るだけで終わってしまいそうなので、てっきり「帰る」って言うと思ってました。

ところが違いました!

「えっ?!行かないの?!」
「ここまで来てUターンなんてアホだって」
「いいじゃん、泊まるだけでも。せっかく来たんだから」
「ま、ティモコがお金払わずにすんで嬉しいなら、それでもいいけど?」

払いますとも!
払わせていただきますとも!

アンタ達と温泉行きたくて時給800円せこせこ貯めてきたんだよっ!!

私はボウとダオが、こんな目に遭ってもまだ行く気満々でいてくれたことが嬉しくて、再び元気が出てきました。

意地でも行く!這ってでも行く!待ってろ、温泉っっ!!!

でもあまり遅くて閉まっててもいけないので、何時までなら開いてるか聞いたら、それはいつでも大丈夫です、という答えが。
キャンセルはしない、かなり遅くなるかもしれないけど、必ず行くのでよろしくお願いします、と伝えると、旅館の人はこう言ってくれました。


“わかりました。気をつけていらして下さい。…あの、おにぎりでよければ作っておきます。お待ちしております。”









予告とタイトル変わってます。
次回は“もう限界で章”です。
また変えるかもですが、あと2回ほどお付き合いくださいませ!

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熱海温泉・地獄(?)紀行 <もれそうで困ったで章>

2014年02月19日 22時05分37秒 | 熱海温泉・地獄(?)紀行



(続きです)
「あちゃー!渋滞だ~」
とボウがハザードランプをコチコチしたのは午後2時ちょっと過ぎ。
ここまで我が道のようにスキスキだった道路、こんなにいたのか、と前方は車がびっしり。
さっきの所で降りておけばよかった…と、後悔先に立たず、Uターンするわけにもいかないので、大人しく120分ちんたら走る覚悟を決めました。
すんなりいけば目的地へはあと2時間弱。
予約してある旅館へは、最低18時半の夕食に間に合えばいいので、早目に着いてゆっくりしたかったんだけど、まあギリギリ間に合うでしょう…

なんて思ってたのは激アマでした。

なんとその渋滞は…渋滞は…

停滞だったのです。

停まったが最後、全っ然動きません。
前は詰まっているのに後続車はどんどん増えていきます。
あっという間に道路は満員御礼となりました。

それでも最初のうちは、しゃべったり音楽聞いたりパズドラやったりと、呑気にしてました。

しかし、時間経過とともに、そう…アレが…

めくるめく尿意がやってきたのです。


少しづつでも動いていれば、遠からずサービスエリアがあるはず。
それまでの辛抱なのですが、なぜかまったく動かないのです。

これは後あとわかったことなのですが、私は渋滞というのは、事故や故障車等で前が詰まってしまい、でもそれらが収拾されれば、時間はかかっても徐々に解消されていくものだと思っていました。
そして、もう一つ。
この先が通行止めってのはみな100も承知なのだから、その前に一般車もトラックも、みな高速を降りるものだと、当たり前のように思い込んでいました。

まさか、トラック軍団が降りずにそのまま、

通行止め解除を待ち続けてたなんて…

それじゃ動かないのは当然です。
誘導もなにも、ドライバーの意志(といっても互いに本望じゃないよね)で停まっているのだから、それらがいっぱい溜まって、溜まって、詰まって、横切るスペースがなくなれば、降りたい車も降りられなくなるのです。
(もちろん通行止めは誰のせいでもないし、トラックにもどうしてもこの道で行かなければならない事情があるのでしょう…)


※これより先はシモ関係ダメな方はスルー願います。





そんなこととはつゆ知らず、尿意と戦いながら「もうすぐ動く…もうすぐ動く」と自分に言い聞かせて、2時間。
そのうちあちこちの車から男性が出てきて路肩で立ちショ○を…!
んまあ!ここに乙女(?)がいるのに、ちょっとおっ!なんて怒るわけにもいきません。
生理現象に逆らえる人間なんていないのです。
ボウとダオも今のところ大丈夫だと言ってるけど…
ああ…上品に育ててきたのに(ウソこけ)セツナイ…
でも男のコでよかった…いざという時は助かるわ…







ちょっ…ワタシは?!

一瞬、山道を下って行って、草むら?とか、何か容器…ペットボトルしかないよ?とかアブナイ考えが脳裏を横切りました。
もう少し限界の域に達していたら、ここに書けないような事態になっていたかもしれません。
が、危ういところで救いの女神が現れました!

車中みな人間なのですから、同じような状況だったのでしょう。
まずは一人、女の人が私たちの車の横を通り過ぎて行きました。
続いてもう一人…。

その少し前からボウたちと車内で話し合っていたのです。
スマホで現在位置を調べたら次のサービスエリアまでは3キロ。
決して歩けない距離ではありません。
果たして高速道路を歩行してよいものか?とは思いましたが、非常事態です。
阿部さんも許してくれるはずです。

私は思い切ってその女性に声をかけました。
「お手洗いですか?歩いて行きますか?」
女性も不安そうな顔で寄ってきてヒソっと答えてくれました。
「我慢できるうちに行っておこうと思って。もし動いたらサービスエリアに迎えにきてって主人に言って出てきた」と。

そう…あそこにいたみなが、すぐに行動を起こさなかったのは、もし車が動いたら、という不安があったからです。
まさかあと何時間も停まったままなんて誰も思わないので、車を無人にするわけにはいかないのです。それこそ大迷惑になってしまいます。
ひとりで乗っていたドライバーさんは、とくに女性の方は、いったいどうされたのか…考えると気の毒でたまりません。
でもうちは幸いなことに、私とボウと二人、運転できる…交代で行けばいざという時に車を動かせるのです。

ボウはまだ大丈夫ということで、まずは私とダオの二人で、人生初のハイウエイ・ウォーキングが始まりました。







次回は“まさに難民で章”です。
13時間は思うよりうんとうんと長いとです…

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熱海温泉・地獄(?)紀行 <甘かったで章>

2014年02月18日 22時56分38秒 | 熱海温泉・地獄(?)紀行

本物の温泉に行きたかったんだよ…スーパー銭湯じゃなくて天然の温泉に入りたかったんだよ…




(続きです)
しばらく走って行くと路肩にトラックが停まっているのが目に入りました。
最初はポツンポツン、と数台。先に行くにつれどんどんその数は増していきます。

“どうしてこんなにたくさんトラックが停まってるんだろう?”

ここにパンダがいたら、これが異常事態だとすぐに気付いたことでしょう。
しかし車内には世間に疎い呑気な3人。
てっきり長距離運転に疲れた運ちゃんたちが連なって寝ているものと思っていました。
まあ、当たりっちゃー当たりなんだけど、真相は違ってました。
かなり後になってやっとわかったのですが、運ちゃんたちは疲れが取れたら出発しようと思って寝ていたわけではなく、

通行止めが解除されるのを待っていたのです。

何キロも何キロも前から、ひたすら待っていたのです。
この先がどういうことになっているのか、ちゃんとわかっていたのです。
さすがプロ…などと感心できるのは無事に帰ってこられた今だからこそ。

間抜けな3人はキャッホーキャッホーとビュンビュン突き進み、

そのうち渋滞にぶち当たりました。

電光掲示板には『渋滞120分』の文字。

えええ~2時間も?
こんなとこで2時間も?
ちくしょー!2時間も?


…あの時のワタシに言いたい。


“はあ?2時間?たかが2時間?我慢しろっ!!”



これが、


車内監禁13時間地獄の幕開けでした。








本日、絵も写真もないので寂しいかな?と思い、以前別の記事でアップした絵を使っております。
次回は“もれそうで困ったで章”です。
え?何がで章。
とか笑ってる場合じゃないで章。


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熱海温泉・地獄(?)紀行 <序章>

2014年02月17日 22時25分57秒 | 熱海温泉・地獄(?)紀行
熱海行ってきました~。
本当は先週の予定だったんだけど、雪だったからね。
わざわざ一週間延ばしたんだよ。
予報では雨マークだったからね。
旅行に雨もどうよ…だけど、雪が降ったら道路がヤバくなるからね。
当日の朝、おそるおそる外を見たら…
ティモ家のあたりは曇り。金曜日に降った雪は夜降った雨ですでに跡形もなし。熱海も大丈夫そう。
ブラボー!行けちゃうよ!パンダは仕事で行けないけど(先週なら4人で行けた)「行ってこいや~」って言ってくれたし、両手に息子なんてなかなかないからね。行っちゃうよ!
しかし、目的地はうちより北。その先の東京方面は雪…。
高速道路は大丈夫なのか?という一抹の不安はあったけど、下から行くとうんと時間がかかるし、調べたら通行止めになってるのは沼津より先で、今のところ渋滞もなし。
途中で降りれば大丈夫だね、と、初めての新東名、ボウの運転でウッキウキ♪でレッツラゴー!!



浜松のサービスエリアで


浜松餃子と


スノーアイスを食べて


お土産にうなぎいもタルトも買ったよ!


道路はすっきすき。順調順調~。
ああ、これか。↑通行止め情報。まだまだ先だね。


うう~ん。どうしよう…。ここらで降りた方が無難かな…。

でも新東名はグルメライン。せっかくなんだから

もう一か所寄って何か食べたい!!


…今思えばこの食い意地が、国内旅行史上最大にして最悪の、

判断ミスの源でした。







そして地獄の入り口へ~~~
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