マリーゴールド（替え歌）

前回お約束した、パンダ（夫）のことを書きたいけど、照れくさすぎたので…
得意の（いつから？）替え歌で歌わせていただきます！

あいみょんの『マリーゴールド』の替え歌で、てぃもみょんの『アリーガートー』。


♪♪♪　

髪の薄さが　ちょっと
パンダを揺さぶりすぎて
鏡を見つめた　キミが恋しい

ずんぐりむっくりキミ
人間なフリをして
だらけてみたけど
野獣のニオイは

目の前でずっと放たれている
幸せよ♡

ヘタクソな　妻の料理が
揺れたお腹の脂肪にキテル
あれはウン十年前の夏のコト
出会ってしまったの　パンダとブタ

もう離れないでと
泣きそうな目でみつめるキミを
病み上がりの珍しい細い腕で
抱きしめて　抱きしめて　離さない


本当の気持ち全部
吐き出せるほど強くはない
でも不思議なくらいに絶望は見えない　

目の奥にずっと写るシルエット
大好きよ

やわらかな　肉を寄せ合い
少し冷たい視線を２人
浴びながら歩く　今日という日になんと
名前をつけようか　なんて話して

ああ　アイラブユーの
言葉じゃ恥ずかしいからと無視して　

雲がまだ二人の影を残すから
いつまでも　いつまでも
このまま

離れない






以上、
ワタシの気持ちです。
…全然伝わらねぇわ？？？

（あいみょんファンの方、ごめんなさい）

歌詞を全く変えてないトコが…一番本心、かな

ダオ、帰る。

ずっと気がかりだったイヌ子のことがようやく書けたので…
これからはバンバン…いや
張り切り過ぎると失速する癖がありますので…
肩の力を抜いて、なるべくの～んびり、ゆるゆる～と、投稿を続けられたらな…と、思います。

アナタ様に聞いてほしいことが、たくさん、たくさん、あるのよ…
何から話そうかなぁ…
自分の今を伝えようと必死で、家族のコト、全く書いてなかったけど…
一番聞いてほしいことはね…でへへ…

パンダ大好きーーーーー！！！

ってことなんだけど…
あ！ちょっ！待って奥さん

せっかく見にきてくれたアナタ様が踵を返してしまわれたら困るので、パンダのことはまたにして、先に息子のことを書きます！
…あでもワタシ、筋金入りの親バカだから…変わらないかも…？？

まあ、いっぺん死んで戻ってきてますので、そのへん大目に見てやってください

とっても嬉しい報告がまだでした！

実は、６年間離れて暮らしていた次男のダオちゃんが、我が家に帰ってきました～～～！！！

…って、もう３年前のハナシになるけど…。
ほとんどワタシの退院と同時期に…
別にワタシのことがあったから、とかじゃないよ。
やりたかった仕事を６年やって、気がすんだっていうか。
自宅から通勤したくなったっていうか…。（本人談）

転職したわけだから、また１からのスタートで、本人は大変だったと思うけど、ワタシはまた４人揃って暮らせることが、本当に嬉しくって、とってもとっても心強かったんだ…。

退院したての頃は、まだこの見え方に慣れなくって、本当に恐くてね…。
外なんか以ての外、自宅の中すら、どこかにぶつかるんじゃないか、何かを踏んづけるんじゃないか、と手探り状態で…
せっかく後輩先生に、綺麗に膝を治してもらったのに、別の理由でスタスタ歩けなくなっちゃって…。
手足にも軽い麻痺が残ってしまったので、最初は自分の身の回りのことをするのが精一杯で、まともに家事なんか、とても出来なかったんだ。

もともとワタシはダメ主婦だったけど、何かをするたび、前はこの３倍のスピードで出来た…なんて比べてしまい、簡単なことすら失敗するたび悔しくて悔しくて、自分が情けなくて、ため息ばかりの日々でした。

しかし…メソメソグタグタ落ち込んでばかりではいられませんでした。
なんだかんだ言って優しい（甘～い）パンダやボウと違って、ダオは熱血鬼教師タイプ…

入院中から（その頃は）遠路はるばる見舞いに来ては、リハビリセンターまで付いてきて、先生方のやることなすこと覚えて、退院してからは自宅でやらされ…いえ、指導してくださいました！

手足のリハビリ、筋トレ、アタマの体操…

書き切れません。

ボウとパンダがしてくれたことはまた別で書くつもりだけど、とにかくワタシはココ（ブログ）へ戻って来るぐらい、元気になりました！！！

出来なくなったことをあげればキリがないけど、まだ残ってる出来ることを活かして、磨いて、楽しんで、神様と、家族にもらったこの日々を、大事に、大切に、生きたいと思います。

イヌ子のこと

※２０１３年、２月に描いた絵です。

あまりにもご無沙汰してしまったため、２年前と変わってしまったことがたくさんあります。

嬉しい変化もありましたが、悲しい変化もありました。

中でも、右側の家族構成にもある、大事な家族の一員だった、ミニチュアピンシャーのイヌ子が、１年前に、虹の橋を渡ってしまいました。

 １4年間も、一緒に暮らしてきたからね。
癌だとわかって、もう手遅れで余命宣告されてたけど、それから１年以上も、頑張って生きててくれました。

誤診だったのでは？と疑うほど、いつも通りに、痛がりもせず、元気に…


ワタシの退院が決まって、初めて慣らしで一時帰宅できた日、玄関のドアを開けたらイヌ子がいて…

１週間留守する予定が、４か月ぶりだったから、もうワタシの匂い、忘れちゃったかも…なんて思ってたら、すぐにワタシだと気付いて、ダーッと寄ってきて、短い、黒いしっぽを、ブンブンブンブン、もういいよってくらい、振ってくれて…

その顔を見た途端、

“ああ、ワタシやっと、自分の家に帰ってこられたんだ”

“生きて、自分の足で、帰ってきたんだ”

って実感が湧いてきて、今まで全然泣いてなかったのに、バカみたいに、子どもみたいに…号泣しちゃったんだよ…

もちろん、ワタシが２年もブログをほったらかしにしてしまったのは、このことが理由ではないよ。
いつものようにボーっとしてたら、浦島太郎みたいに月日が経ってたってだけ…

何度も書こうと思ったけど、何度もココへ来て、何度も下書きしては、やっぱりまた今度って…

だけど

イヌ子のことに目をそらして、楽しいことだけ書いてたら、ワタシのブログじゃないからね！


まだしっかりとは心が静まってはないけど、テレビ画面やウォーキング中に、同じ黒いミニピンを見ると、哀しい気持ちになるよりも、優しい気持ち…というか、『ああ、こんなことあったな』『あんなこともあったっけ』と、イヌ子を間近に思い出して、懐かしい気持ちでいっぱいになったから…

ありがとう、イヌ子。
入院中に、夢でワタシに会いに来てくれたこと、絶対忘れないよ。




大好きだよ。

拝啓 アナタ様

大切なアナタ様…
お元気ですか？

あまりにも久しぶり過ぎて、月日が経つごとにますます投稿し辛くなって、そのうち書き方も、投稿の仕方も忘れてしまって…
合わす顔がない感じですが…
でもね、7月１０日になった日に、カレンダーを見て…思い出してしまったんです。

“ああ、今日はティモコのお客様を始めた日だ”

って…。

あれから11年経ちました。
もし10年続けられたら、大きなケーキの絵を描いて、10本ローソクを立てよう！
なんて、考えてたんだけど…。
絵は描けないにしても、このブログで仲良くなった友だちが見てくれるかもしれないから、一言だけでも何か書こう！と、パソコンの前に座った瞬間…！！！！！！

ピカッ！　ゴロゴロゴロ～～～～…

と、ワタシがこの世で最も畏怖するアレが…

ワタシはね、この11年の間でも何度か書いてるけど、本当に本当にマジで！雷が怖いんです。恐ろしいんです。苦手なんです。
パソコンどころかテレビも電気もクーラーまでも消して、一人だったのでソファーに蹲って頭からクッションを被って、雷がどっか遠くへ行ってくれるまで、汗ダクダクになりながら、ガタガタ震えていました…。

ありがたいことにわりと短時間でア奴は去ってくれましたが、いざ編集画面を開こうとしたら…ログイン出来ない…パスワードなんだっけ…あれ？あれ？って感じで…
先程やっと書いて置いといたメモが見つかって、イソイソとここへ参った次第であります…。

もう入れないかも…と思った時、どうしようって思った。
やはり自分にはかけがえのない大切な場所。
長い間放っておても、『忘れた』ことはない、大事な、大事な居場所…。

せっかく久しぶりに来たんだから、へたくそでも何かイラストを…とも思うけど、久しぶりの投稿は結構勇気がいるので…このタイミングを逃したらまたいつその気になるかわからないので…
せーの！でポチッと投稿しちゃいます！

またすぐアナタに会えますように。


敬具