ティモコのお客様

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郷土愛がスゴすぎる!『翔んで埼玉』

2019年02月25日 17時36分22秒 | 映画とか
※旅行記待ってて下さってる方、すいません
先に映画の感想書かせてね!すぐだから!(笑)




久しぶりに映画館で映画観てきました!
パンダリクエストで、


“翔んで埼玉”(笑)


現に埼玉とか千葉とか群馬に住んでる方が見たら気を悪くするんじゃとも思ったけど、

大丈夫であります!(多分)

何処であろうと自分の故郷や住んでる所を悪く言われれば誰だってカチンとくるかと思うけど、


ここまで大袈裟だともう爆笑しかないので(笑)


トンデモナイほどの郷土愛に溢れた作品ですので、楽しめるかと思います。
そして埼玉が愛おしくなると思います…千葉も…茨木も…群馬も…

現にワタスなどは映画を見終わった後も、








埼玉ポーズが止まりません…!











シラコバト、べりカワユす
しかし何故ボーイズラブ?!と思ったら原作はパタリロの魔夜峰央だった!納得!(笑)

早朝の那須は寒かった…那須温泉神社と殺生石

2019年02月20日 17時16分37秒 | 冬の道南・東北 温泉旅
札幌⇒小樽⇒長万部⇒函館⇒青森⇒秋田⇒(岩手)⇒宮城⇒山形⇒(福島)⇒栃木


ブヒッとこんにちは…
え?「サボりまくってんじゃねぇ!このブタ野郎!」?
すいません…すいません…
残りあと数回、かなりのんびりペースになっちゃってますがヨロシクお付き合いください



では前回からの続きです!

宿のある西那須野駅から懐かしの黒磯駅へ。



ここはね~、約2年前の冬に倒木で足止めになった※因縁の駅でもあるとです…
目的地はココだったので、旅行前この辺で宿を探したのだけど、手頃なトコが空いてなかったので、西那須野まで行って戻ってきたというワケ。

今日は最終日。
ココ、栃木から、自宅のある愛知県まで帰らなければなりません。
新幹線を使えばゆっくりできるけどローカル線ですから午前中のうちに目的の温泉に入ってこの黒磯駅まで戻ってこないとヤバイことになるとです。(ええ明日から仕事なもので…ええいつもこんななんです…)

予定では黒磯駅から始発のバスで終点の那須湯本温泉まで行き、そこからタクシーで目的の温泉まで連れて行ってもらうつもりで、先に駅からタクシー会社に予約の電話を入れたのだけどつかまらず…バスが来ちゃったのでとりま那須湯本温泉まで行って、そこで再挑戦することに。

バスで35分ほど、那須湯本温泉のバスターミナルに着きました。
朝焼けがキレイ…そして激寒。



あまりの寒さに、バスを降りてすぐ目についた那須高原観光案内センターの待合室みたいなとこで電話をかけまくったのだけど、やはりつかまらず、なんとか帰りのタクシーだけはゲットできたので、行きはココよりさらに目的の温泉に近いバス停まで行って、そこからもう歩いていくことに。
しかしそのバスが来るのは2時間後…待合室は屋根こそあるけど開店前で暖房もないから、じっと座っていても歯がガチガチ言うばかりで…

この近くに何かないか…と調べたところ、8時まで待てば『鹿の湯』という良さ気な温泉がすぐそばにあることが判明し(喜!)それまで近くを散策することに。



寒いよ~!寒いよ~!
体の芯まで冷えきってしもうた…
もっと極寒の地を通ってきたハズなのに、函館山の時とどっこいどっこいの寒さ!(アレがこの旅1位だな…時間的に)
つまり人間は(豚だが)じっとしてちゃいけないイキモノなんだということがよ~~~くよ~~~~くわかりました。
歩いてたらだんだん解凍されたからね…。



神社発見!しかも温泉神社だって!



めっちゃ広くて綺麗。
後で聞いたところによると、お正月なんかは人人人で大変だったらしい。有名なトコでした。
今は早朝過ぎて贅沢にも貸し切りだけども…(笑)



北海道でも温泉神社行ったね。
どうぞこれからも素敵な温泉にご縁がありますように…



神社を散策してるとなにやら広大な散歩道っぽいところを発見。
ここから下りられそうなので行ってみましょう!



おお!どこからともなく硫黄の二ホイが!
温泉地なんだな~…早く…早く入りたいぞよ…ぶひひ…

芭蕉の句碑とか殺生石とかがありました。



九尾の狐にまつわる伝説が残る史跡だそうです。
お地蔵さんがそこいらじゅうに…。



雪の下は木道。滑りそうなのでゆっくりゆっくり…。
素敵な景勝地だけど、日が暮れたらちょっと怖そう…






次回、開湯千三百年の歴史の湯へ!(テルマエの湯ではないヨ)



リア日記
【2月17日】3・07キロランニング
【2月18日】4・07キロランニング
【2月19日】髪の毛切った。
【2月20日】これから走ってきま~す

風の音を聞きながら、最後の宿で眠る。

2019年02月13日 01時54分07秒 | 冬の道南・東北 温泉旅
札幌⇒小樽⇒長万部⇒函館⇒青森⇒秋田⇒(岩手)⇒宮城⇒山形⇒(福島)⇒栃木


蔵王温泉からまたバスで山形駅に戻ったティモコたち。
ここからまた長い移動になるので、駅弁を買って車内で食べようってことに。

有名な『牛肉ど真ん中』弁当を探したけど見当たらなかったので、こちらの塩カルビ弁当を買いましたらすぐにど真ん中を見つけたけど、こちらも美味しかったのでいいわ



途中懐かしの米沢駅にて。↓
向かいのアソコで米沢牛のハンバーグ食べたっけ…
北海道からもう知ってるトコまで下って来たのね。
長かったような、すぐだったような…。



列車は福島県を通って栃木県に入ります。
この旅、最後の宿がある、西那須野駅に着きました。



またしても夜中…(笑)辺りは真っ暗です。



ホテルは駅のすぐ近く。
明かりってホッとするね。



寛げそうなとこで良かった。
しかしお腹がすいた…(またかよ)
夕食(お弁当)食べたの早かったからね…しかたないわね…
しかしまたしてもコンビニ臭ゼロ…(だからどんな臭)
駅のそばには必ずコンビニがあるなんて誰が言ったの…?(誰も言ってねぇわ?)



近場を彷徨ったけど時間帯が悪いのでしょう、一軒目ぼしい居酒屋さんがあったものの、もう閉めるみたいで入れず…
深夜までやってるスーパーを見つけて、あれこれ仕入れてホテルで食べました。



さすがに疲れたようでボウは早々に就寝。
ワタスも今日一日のメモだけして(それをもとに書いてます)シャワーだけして、ひゅーひゅーと強くなってきた風の音を聞きながら眠りました。

明日はついに最終日です。

一番最後の温泉は、最も楽しみにしていた(今回最もが多いけどw)ワタスの大好きな映画に出てくるアソコです…!

ヒントは○ルマエ・〇マエ(笑)




次回、行きたかった温泉までタクシーがつかまらず…この旅最大のピンチか?!


リアルタイム日記【2月13日今】眠い。(寝ろ?)

蔵王ロープウェイでスノーモンスターを見るざま~す!

2019年02月12日 00時45分27秒 | 冬の道南・東北 温泉旅
札幌⇒小樽⇒長万部⇒函館⇒青森⇒秋田⇒(岩手)⇒山形


ホテルのベリベリグーな温泉でまったり過ごしたあと、豚と熊がイソイソと向かった先は…



じゃじゃ~~~ん




…懲りろよ?


先の八甲田山で散々な目に遭ったので、もう樹氷はいいや…と思ってたんだけど、そこにロープウェイがあったので、ロープウェイが「乗って」と待っていたので、乗ることにしました。(なにそれ)

てのは冗談ですが(冗談でもないですが)蔵王の樹氷は普通の樹氷とはちょいと別格の、

スノーモンスターなのであります…!



まるで白い怪獣のよう!
きっとすごい迫力だよ!
これは是非とも見たい!

山頂までは一度乗り換えて¥2800…高っ!

山頂駅付近の気温は八甲田山よりさらに低いマイナス12・5℃…八甲田山の時は麓は晴れてたのにあの吹雪だったのだから、今、麓も曇ってる蔵王山、眺望は絶望的。

それを承知で¥2800も出すなんて…やはりもったいないような…ああでもロープウェイが「乗らないの?」って…!あ、いえ、スノーモンスターを!奇跡的に一瞬だけ見られるかもしれないし!





これは普通の樹氷。
よしよし…まだなんとか視界は良好



途中駅。
よしよし…まだ…なんとか…なんとか…?



おや?係りのお兄さん、もしやワタスたち、貸し切りですの?



やったー!貸し切りだぜ!ってか後からも誰も来ないぜ!



予想通り窓の外は真っ白だぜ!





むむぅ…これはスノーモンスター…と言ってよろしいのか??



山頂駅に到着だぜ!寒いぜ!



凍ってるぜ!どえりゃー寒いぜ!





想定の範囲内だゼーー!



イエエエェエ~



スノーモンスターでよろしいね?よろしいよね?もう…






ってなワケで山形名物の玉こんにゃく食って帰りました…






次回、この旅最後の温泉地になる、栃木県へ!(旅行記はまだ数回続きます)


リア日記【2月10日】お茶づけにするはずだったのにパンダがラーメン食いに行こうと言うので行った。げふっ。
【2月11日】世間は3連休だったけどティモコは仕事
【2月12日】でも今日は休み

出たくなくなる八右衛門の湯《蔵王国際ホテル》

2019年02月10日 00時47分58秒 | 冬の道南・東北 温泉旅
札幌⇒小樽⇒長万部⇒函館⇒青森⇒秋田⇒(岩手)⇒宮城⇒山形


さて、北海道からジリジリと南下してきたワタスたち…。
宮城あたりから車窓の雪が、少しずつ少しずつ、減っていくのを感じていました。



↑少し前まではこんなだったのに、山形駅に着いたらば…
がちょ~~~ん!!!

雪がねぇ…!!!



びっくらしました。
いえ、雪がなかったことに、じゃないのです。

雪がないことを“寂しく”感じた自分に、です。

リアルタイムでは現在北の方では、最強クラスの寒波が来てて大変だから、こんなこと言ったら怒られちゃうかもだけど…
この時は「ああ、旅も終盤なんだな~…」という思いもあり、とっても寂しく感じちゃったんだ…。
まさか冬が大嫌いだった自分が、いつの間にか雪国を好きになってるなんて…。
不思議なもんじゃね。


またしても駅のコインロッカーに荷物をぶち込み(笑)バスで1時間ほど移動するので近場でサクッと腹ごしらえを…
ワタスはマッシュルームカレー(上)
ボウはエビフライ定食(下)
時間がギリギリだったので(またかよ!)「早く出来るものを…」と注文したらカレーかエビフライ(カレーはわかるが何故にエビフライ???)と言われたんだけど、ほんと早かった!ワン・ツー・スリー!で出てきた!しかもちゃんと美味しかった~よ!

※訂正 どうでもいいことだけど一応(笑)カレーとエビフライを食べたのは途中駅の新庄でした!山形駅から蔵王温泉へのバスの時間がすぐだったので、30分下車時間があった新庄で食べたんだった。30分て(笑)ありがとう、お店!





お腹も膨らみ、バスに揺られてウトウトしながら着いた先は…



ザ・蔵王温泉であります!!!

わ~い!また雪景色~

蔵王バスターミナルから登り坂をえっちらほっちら…。
ふうふう。
ボウが選んでくれた温泉がコチラ!
『蔵王国際ホテル』の日帰り湯であります



一見フツーのホテル。
ワタスの好きな“鄙びた”感はゼロ…。
(ワタスは怖がりなくせにいかにもな感じが大好物
ホテルだし実際そこまで期待はしてなかったのだけど…



…おおおおお?
なっかなか良い雰囲気でねぇが…。



こりゃまたおしゃれだべよ!(何語?)



足湯を見ただけでお湯への期待感が
したらば、まあこれが…!!!

◎蔵王温泉国際ホテル公式サイト
(泊まってないので温泉のみご参照ください

期待以上の以上っていうか…
内湯も素敵だけど、露天がね、青灰色のお湯で入ると下に沈殿してた湯の花がふぁ~っと上がってきて、白青灰色の濁り湯に…
熱め適温で…雰囲気はいいし…感想って言うのは同じ温泉でもその時入ってた状況(周りの人や天気や気温、自分の体調などすべて)に左右されると思うけど、何気に最高だったのだと思う…。

なんか寛ぎ過ぎちゃって、待ち合わせ時間に5分も遅刻してしまった…←『豚、温泉でぶっ倒れる』以来、必ず先に出るようにしてたのにすまん、ボウ


ただひとつ残念だったのは、前夜くらいから温泉負けの症状が少しずつ出始めてしまい…とくに膝より下?
普段入ってないようなすごいお湯ばかり短期間で入りまくってるからねぇ…。
かな~り勿体無いけど、最後は白湯で温泉成分を洗い流してから出るようにしました…







温泉ファイル 11/13

◎蔵王国際ホテル『八右衛門の湯』
《泉質》酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉
硫黄泉100%かけ流し
オサレ女子にもおススメ
露天風呂の湯の花が美しい
日帰り入浴のみは¥1000



次回はまた懲りもせずロープウェイに!樹氷リベンジなるか?!


リアルタイム日記
【2月8日】寒い!夕食はキムチ鍋
【2月9日】寒い!けどインドカレーを食べに行った!
…なんか辛いもんばっか明日は茶漬けだな…

150円の極上湯!鳴子温泉共同浴場『滝の湯』

2019年02月07日 23時07分02秒 | 冬の道南・東北 温泉旅
札幌⇒小樽⇒長万部⇒函館⇒青森⇒秋田⇒(岩手)⇒宮城


特に何事もなく(当たり前だっちゅーの)無事朝を迎えたティモコは、小さい方(黒い湯)の温泉を堪能してから、ボウとともにお隣の鳴子温泉駅まで、散歩がてら歩いて行きました。



天気は上々!
道路標識には可愛いこけし
振り返ればでかいこけし↓(逆光で見えづらいね



警察署にもこけし



大江戸温泉もこけし



こけし



こけし



こけし



KOKE~SHI~



↑こちらはお店の中だけど、ボウがお土産を買ったので、許可をもらって撮らせてもらったよ!
今ってブログとかインスタとか、皆あちこちで写真撮ってるけど、どこまで自由に撮っていいんだろうね?
景色や観光地以外はなるべくそこの人に「撮っていいですか?」って聞くようにはしてるけど…いなければ勝手に撮っちゃってるし…バッシバシ撮っちゃってるし…
特に温泉記事書いてる人に是非とも聞きたい!
湯船の中や脱衣所は撮影禁止だと思うけど…どうやって撮ってるの?他に誰もお客さんがいない時に、許可をもらって、かな??
ティモコも数回そういうチャンスがあったけど…今まで(多分)100湯くらい入ってたった数回だからね…人がいるとこばかり行ってるってことかなぁ。
できればブログを見に来てくれる人に「こんなトコだったよ」って見てもらいたいけど…リンク貼るくらいしか…
逆に自分が入ってる時、撮られたりしたら(自分にカメラ向けてなくても)絶対!イヤだから!(笑)温泉は難しいね



とか考えてるうちに『滝の湯』に着きましたよ!



鳴子温泉の共同浴場で、なんと入泉料ひとり150円



湯船も脱衣所も小ぢんまりしたところだけどね、もう湯が…めっちゃ最高で(下記参照)

青みがかった白濁色の酸性泉は、手前がド熱く(根性で入った!)奥には建物裏の源泉から引っ張ってきた竹筒の打たせ湯が。(こっちの湯の方が適温かな)
ロッカーはなくて棚だけだけど、旅人には嬉しい貴重品ボックスもありました。(管理人さんに鍵をもらう)



ワタシ、近くに住んでたら毎日通ってそう…
羨ましス。近所のヒト…。





ハイ!また来ます!こちらこそありがとう
(こけしに言ってます笑)



さあ、次の目的地へ。
旅はもう少し続きます。




温泉ファイル 10/13(←今回の旅で12湯入ったので12と記してたけど、よく数えたら13湯だったので訂正します
◎鳴子温泉共同浴場 滝の湯
《泉質》
酸性含硫黄ナトリウム・アルミニウム・カルシウム含鉄(Ⅱ)硫酸塩泉(硫酸水素型)
源泉温度46・2度 pH2・8
料金大人150円
総ヒバ造り 男女別内風呂各2
もちろん源泉かけ流し
硫黄臭さもあり、ぬるぬる感もある。
酸性泉だけどおしりが痛くなるほどでもなく、お肌(特に顔)がツルツルになった! 豚推しです!




次回は山形!


リアルタイム日記
【2月6日】
【2月7日】曇ってたけど風もなく暖か


今日の豚弁

2019年02月05日 23時14分20秒 | ティモコな毎日
本日旅行記お休み



ゆで卵のサンドイッチ・ウインナー(香薫)・みかん


今日の豚のランチ(笑)

サンドイッチの葉っぱはレタスじゃないよ…
昨日肉を焼いたのでサンチュを巻いて食べたんだけど、余ったから入れてやったんだ…
今日のお弁当は豪華な方だよ…
いつもはおにぎり1個とかだからね…
料理がヘタっていうのもあるけど簡単なのは仕方がないんだ…
なぜなら、

休憩時間がトイレ込み15分だから。




歯磨きと化粧直しもしたいので移動時間も考えると座って食べられるのは5分!
明日はスープジャーにバナナヨーグルトを入れていこう…。

天明4年創業!東鳴子温泉 勘七湯

2019年02月04日 19時53分01秒 | 冬の道南・東北 温泉旅
札幌⇒小樽⇒長万部⇒函館⇒青森⇒秋田⇒(岩手)⇒宮城




東鳴子温泉への入り口『鳴子御殿湯(なるこごてんゆ)駅』へ着いたのは、ほぼ深夜と言っていい時間でした。
…お腹が減った。
「え!アンタ稲庭うどん2食も食ったくせに?!」と驚くなかれ…
だって、秋田県から岩手県通り越して宮城県まで来たんだよ…ローカル線でさ…3回も列車乗り継いでさ…お腹だってすくよ…ぐすんぐすん(笑)←(笑)かよ!

貧乏旅、駅から今夜予約してある宿(素泊まり)までは歩くつもりでいたので、途中でコンビニにでも寄って、おにぎりとかお茶とか調達していこうと思ってたんだけど…むむぅ…

コンビニ臭がまるでしない…(どんな臭だよ…)

開いてるお店も無さそうだし、どうしたもんじゃろのう~とキョロキョロしてましたら、「豚野さんですか?」と声をかける人が。
送迎のことは特に頼んでいなかったのに、ボウが夜遅くの到着になるから、と、途中駅から宿に電話をかけていたので、それで多分この電車で来るだろうと計算してくれたらしく、宿のご主人が車で迎えに来てくださったのです!
いや~、こういうサプライズは(大抵)疲れてる旅人には嬉しいかぎり。
おまけに、宿についたら探しに行こうと「近くにコンビニとかないですかね~」と聞いたら、宿より遠くだったのに、そのまま車で連れて行ってくれました。



今宵の宿です。
ちょ…ちょっと暗い感じが…よ、夜中だもんね!
(※ティモコは究極の怖がりな上変な妄想癖があります



創業天明4年(1784年)だって!ナニ、天明って!すご~い!
今のご主人は7代目だそう…。すごい歴史のある宿なんだね…。
他にも何組かお客さんがいたみたいだけど、やはり遅かったからね、もう寝静まってる感じで…もう廊下とか温泉もほとんど電気消えてて…ご主人が入る時つけてねって…は、は~い出たらちゃんと消しま~す!
そして通してくれたのは一番奥の和室…。
ご主人がご好意で、予約してあった安くて狭い部屋でなく、古いタイプだけどトイレの付いた、古いタイプだけどテレビもある、古いタイプだけど広くて高い部屋にしてくれたんだ…!
わ…わ~い…!どこまで親切なのおおおお!
ボウは本当に喜んでたよ…だって広いし…トイレも…テレビも…つけ方わからなかったから結局見てないけど…
ワタスは…ワタスはね…あの…ううん、なんでもない、なんでもないよ~ふふ

どこ行くの、ボウ!風呂?待って!ワタシも行くから

置いてかないでええええ!!!

…って感じでしたが…
一夜明けて明るくなったらこんな普通に明るい宿でした…。





以前こんな記事書いたことあるけど…↓↓↓

※『廃墟みたいなホテルで、ブルブル震えていた…』

一度こういう妄想バカスイッチが入っちゃうといつもこうなんだよね
だからいつまで経ってもひとりお泊り旅が出来ないのです…
せっかく広い部屋にしてくれたのに…ごめんなさいご主人、失礼をお許しください…
で、なんで以前の記事は名前伏せたのに(笑)今回は出してるかといいますと、

温泉がすごく良くて書きたかったからです。

宿の人たちも本当に感じよかったです。
もう怖くないとわかったので(笑)機会があれば是非またお邪魔させて頂きたいと思います




温泉ファイル 9/12
◎東鳴子温泉 勘七湯
24時間かけ流し
《泉質》
大浴室 ナトリウム炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉
小浴室(薬湯・不老泉) ナトリウム炭酸水素塩泉

大浴室は広くて、熱い湯。小浴室は狭いけどお湯の色が墨を入れたみたいに黒くて!古くから「赤梅の湯」として親しまれているとかで(赤っていうより黒に見えたが)不老泉っていうし…若返るかもかも~?!


次回はこけし祭り!


リアルタイム日記
【2月3日】恵方巻きを食べて豆まきもした!
パンダが「豚は外!豚は外!」とやたら豆をぶつけてきたけど気にしないよ

【2月4日】ご飯は肉。安いやつ。今から焼く!

稲庭うどんを食べてから稲庭うどんを食べる。

2019年02月02日 14時05分54秒 | 冬の道南・東北 温泉旅
札幌⇒小樽⇒長万部⇒函館⇒青森⇒秋田⇒(岩手)⇒宮城


田沢湖駅に戻ってきました。
駅前のコインロッカーに預けてある荷物(重い)を出す前に、身軽にご飯を食べたいと思います。
食べるものはもう決めてあるんだ。
秋田と言ったら『稲庭うどん』!
本場で稲庭うどんを食うざま~す


さて、どこかに…



すぐ目の前にあったぜ!その名も『駅前食堂』

優しそうな奥さんがひとりでやってました。
早速ティモコはこちらの山菜入り稲庭うどんを…↓↓↓
美味しい!
そうそう、稲庭うどんって、この平たい顔族…じゃなかった平たい細麺が特徴なんだよね!
細いからスープがまとわりやすくって薄味なのにしっかり味が。
ふ~~~あったまる~~~



ボウはどて煮定食。↓↓↓
って、うどんじゃないんか~~~~い!



「うん、旨い!…うどん、ちょっとちょうだい」
「え!やだよ、ワタシどて煮食べれないのに」
「いいじゃん、ひとくちだけ」
「アンタのひとくちって半分じゃん!」

と、二人とも朝ご飯しか食べてなかったため、醜い食べ物争いになりそうだったのでもう一軒行くことに…(笑)



ボウが注文したきりたんぽ入り稲庭うどん。



ワタスはさっき温かいのを食べたので冷たい稲庭うどん。
ゴマだれが美味しかった~よ
しかしよく食う奴らだ…って自分か…



バイバイ、田沢湖。また来るからね!



秋田県から岩手県の盛岡を通って…



宮城県へ!(途中停まった小牛田駅)



そして着いたところは…じゃじゃ~~~ん!

初・鳴子温泉郷です!




次回は幽霊が出そうな宿?!←失礼


リアルタイム日記【2月2日】
今からちょっくらスーパー銭湯に行ってきま~す!


残念じゃなかった妙乃湯 (秋田・乳頭温泉郷)

2019年02月01日 16時11分27秒 | 冬の道南・東北 温泉旅
札幌⇒小樽⇒長万部⇒函館⇒青森⇒秋田


※ちなみに前回の『残念すぎる』とか、今回の『残念じゃなかった』ってタイトルは、単にその場のティモコのココロのアレであり(アレって何)どちらの温泉も最高ですので…
そこんとこ勘違いせぬようヨロシクであります…(笑)



では続きです。

鶴の湯の混浴露天風呂でもたもたしているうちに…いや、湯に入ってもたもたするなら全然いいけど入れずにもたもたしてるうちに、鶴の湯タイムは終わってしまい…

悲しくなっていたティモコを、ボウが呼んでくれてたタクシーが迎えに来て、もう一つの、それはそれは素敵な温泉に連れて行ってくれました。

妙乃湯さんは鶴の湯さんのさらに先。
バスは日に数本だけ。
妙乃湯までタクシーを使えば、ちょうど温泉に入って出てくるぐらいの時間に、帰りのバスが来る、という計算です



着きました!
一見昔の旅館みたいな感じだけど、中は新しい感じでお洒落で綺麗。あまり写真撮らずにお風呂に直行しちゃってアレなんだけど、小物遣いがすごく素敵で、隅々まで清潔に気を配ってる感じがとっても良い感じの温泉宿であります。(ええ、“感じ”が好きなんです…)



女風呂の前。



出口にあった囲炉裏。

…。

って、ほんとにこれだけしか画像がなくってナニやってたんだか…
よっぽど温泉リベンジがしたくて、写真より風呂だったんだろうね…

またまたリンクですいません…

※乳頭温泉郷 妙乃湯公式ウェブサイト

ここにも男女別の他、混浴露天風呂があり、その景色の素晴らしいこと!
褐色の「金の湯」と透明な「銀の湯」があって、二つの温泉は離れてるし、脱衣所から数歩は歩かなければお湯の中に入れないので、一見難易度高そうだけど…バスタオル可なのです!

まあそうは言ってもね~、男の人がわんさか入っていればそれでも躊躇してしまうのが日本人女性…
ワタシも一瞬ひるんだけど…他にひとりいただけだし…ボウがいたので入っちゃった…(笑)

露天風呂からダイナミックな雪景色の渓流が見えてね…滝も…綺麗だったなぁ…お湯ももちろん最高だし…
ちょうど雪がふぁ~っと舞ってて、火照った顔にあたるのはすごく気持ち良いんだ…
他のお風呂もすごく良かったけど、やはり一番の展望は混浴露天風呂で…
入れて良かった。本当に良かった。


いつか、日本にあるすべての温泉に、老若男女、すべての温泉好きさんが、誰でも気兼ねなく、恥ずかしくなく、リラックスして、ゆったりまったり入れるように…


どげんかせんといかん…(笑)





↑帰りの道中…わ~お!



温泉ファイル 8/12

◎妙乃湯(秋田・乳頭温泉郷)
金の湯:カルシウム・マグネシウム硫酸塩泉
銀の湯:単純泉(下に那智石が敷き詰めてあったところが良かった)
日帰り入浴大人¥800
源泉かけ流し。
館内は和洋折衷のモダンな造り。
洗い場は洗い場のみで有。
混浴露天風呂がとにかく絶景!



次回は稲庭うどん



リア日記
【1月31日】この旅行中からずっと不調だったスマホがついにお陀仏に…!
【2月1日】…と思ったら生き返ってた!!ホワイ?