ティモコのお客様

ようこそ♪ティモコ・ザ・ワールドへ

お市も入った?!須賀谷温泉に寄り道♪

2017年06月27日 16時50分08秒 | その他・ちょい旅

《滋賀県・須賀谷(すがたに)温泉》
タオルが茶色くなった!露天風呂(無色)も良かったよ




※この記事は前回の『大江戸温泉トリプルパンダ物語』の続きです。




宿泊先さえ忘れるガイド能力ゼロの女・ティモコ…。
大江戸温泉に泊まるという以外何も考えてなく…


車中、ジジババに「どこか行きたいとこある?」と聞きましたが(ゲストに聞くな?)「特にないわ~~」とのこと…。


北陸の観光地と言えば兼六園とか東尋坊とかいろいろあるけど、二人とも既に何度か行っており、まだ行ってなさそうな恐竜博物館は興味がなかったらしく一言で却下


道の駅とかSA寄るくらいでいいって言うけど、せっかく遠くまで行くんだし…と、ちょうど道中に以前からティモコが狙ってた、浅井長政やお市の方が湯治に通っていたという戦国時代からの秘湯があることを思い出し、「行ってみま専科…?」と誘ってみたけど、



「なんで温泉行くのに温泉入らにゃあかんの



と、やはり一言で玉砕…


ま…まあ、普通の感覚ならそうだよね

ワタスだって寒い季節ならともかく、温泉にハマる前だったらきっとそう思うもの…。


いいのよ…言ってみただけだから…「交通費が浮いて一石二鳥~~~」とかイヤらしく思っただけだから…またいつかひとりで来るから…


と諦めてたら、パンダ様が、パンダ様が、



「ティモコが行きたいなら寄ったるべー



と…!!!!!!!
(すいません、それで大雨が降ったのかもしれません…)


ジジババも「ティモちゃんが行きたいなら付き合うよ」と言ってくれたので、喜んで「入泉料はワタシめが!!!」と鼻息も荒く財布を出しましたら、











…マジか。

いや、マジだろう。

台湾の時も伊豆の時もこんな感じだったし…

若い頃のワタスなら「それならワタシもいいです…」と遠慮したかもしれないけど、気の使いすぎも良くないと、20ウン年の嫁業で学びましたので(単に図々しくなってきたとも言います)ここは遠慮せずにひとりで入らせていただきました…(笑)


さすがに長湯はできしなかったけど、行きたかった温泉ですもの、ちゃんと堪能してきましたよ




10分間。


















またゆっくり入りに来よう…っと(笑)


↓興味ある方はこちら
須賀谷温泉:公式ホームページ






気の使いすぎも良くないけど気を使わな過ぎもアレだし…義父母との旅はなかなか距離感がむずかスィね…

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大江戸温泉トリプルパンダ物語

2017年06月25日 09時25分33秒 | その他・ちょい旅
やっほー、アナタ様!
またまたアホの記録を更新しちゃいましたよ~~~~~ん!

なんて、笑ってる場合じゃないですかね
トシとともにますますアホに磨きがかかってきたティモコです…。
そろそろ危ない領域かもしれません…。

今度はどんなアホをやらかしたかと申しますと、父の日・母の日兼用で、ジジババを温泉に連れて行こうと思ったんですけど…

なんか※台湾旅行以来、恒例になってしまって…

去年は※伊豆の温泉に泊まって※カピバラさんに会いに行ったり…覚えてます?

今年はどうしようか、モノにしようか、とか考えてましたら向こうから、





と…(笑)

まあ、嬉しいです。
つまりワタシたちとの旅行が「楽しかった」って言ってくれてるも同然だからネ!

しかし秘かに温泉行きまくってる上、来月末、初の北海道旅行が決まりましたので!(これについてはまた)如何せん予算が乏しいティモコ…(今回はパンダと折半です)

大江戸温泉でもいい?と訊いたら(大江戸温泉物語:全国各地にある激安温泉グループ。中国がマネしたとかで話題になってたとこ…会員だったりする…w)「全然いいよ~~」っと言ってくれたので、大江戸温泉の中でまだ行ったことのないトコロを予約したのだけど…

当日の朝、メンツが揃っていざ出発!という時になって、運転担当のパンダに「ナビ入れるから、なんて名前のとこ?」と聞かれたワタスは…












なんとーーー!!!!
1か月くらい前に「大人4人~」と電話でフロントのヒトとしゃべっただけで、すんなり予約が取れちゃってたので、特に気にもかけず当日まで呑気にしてたワタスは、


どこの大江戸温泉を予約したのか忘れちまったという…!!!


アホと言うより計画が甘すぎると言うか緊張感が足りな過ぎると言うか…絶対幹事は務まらねぇ…

ジジババを待たせてるので今からPCで全国の大江戸温泉を検索しまくって何気に記憶のありそうな名前を探し出し確認する時間は…というより、さすがのワタスも、楽しみにして来てくれた人に向かって、


「どこに泊まるか忘れちゃいました~~~


だ、なんてぇえええええええ!!!


ワタスは何食わぬ顔でパンダを「ちょっと…」と車から引きずり出し、ジジババに聞こえないようボソボソ相談…(自分も忘れてたくせに「アホか~~~~!」って言われた!

北陸の方だった気はするので、とりあえず北陸道を突っ走って(車中ではかけられないので)どっかのSAで休憩と偽りパンダパパとパンダママに土産物屋でも見させてる間に片っ端から電話してみよう、ってことになって…

少しは記憶に残ってたんでしょうね…スマホで大江戸温泉物語・北陸で検索して、「ここか…?」とまず思った旅館に電話したら、1軒目でヒットしたので、やれやれと、なったのでした…。



「あの~…今夜豚野ってモノがそちらに予約しておりますでしょうか…」



なんていう、情けない会話をしちゃったけどね








今まで(安いとこばかりだけど)数々の旅行をしたけど、『どこに行くのか忘れた』のは初めてであります…
この上を行くのは『旅行自体を忘れる』でしょうか??
それはもう単なる『ボケ』ではなく、『痴呆』と言っていいでしょう…

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混浴のハナシ 2日目

2017年06月15日 16時51分17秒 | その他・ちょい旅
《2日目・長野県・白骨温泉》

岐阜県の平湯温泉で1泊したワタスたちは、このまま帰るのも勿体無いので、どこかもう一軒、温泉ハシゴしちゃおう!ってなことで、そこから峠を越えてすぐのところにある、白骨温泉という恐ろしげな名前の温泉に寄り道することにしました。



※正しくは『しらほね温泉』です…


こちらは長野県になるけど、ほんと近くで、車で30分位でした。

でも、山奥なので…死ぬほどスロープが嫌いで、いつも平面駐車場にしか駐車しないワタスにとっては地獄の坂道が続いてて…ボウの運転じゃなかったら発狂してたかもしれない…でもでも、温泉好きになってしまった以上、山道を走れないとハナシにならないのでなんとかしないと…ううう…うう…

30分が3時間に感じたけどなんとか白骨温泉『泡の湯』に到着!





営業前に着いたので駐車場付近を散歩しようかと外に出たら、吐く息が白いほど寒くて、すぐさま車中に避難…GWだっちゅーのに、下界じゃ考えられないわ…ますます温泉が楽しみじゃないか…ふふふ…ふふ…







『はっこつおんせん』と読み方を勘違いしてたけど(正しくはしらほねおんせん)そんな名前を何気に知ってはいたので、多分有名…着いた時ガラガラだった駐車場はすぐにじゃんじゃか埋まってきました。

ところが日帰り湯の営業時間になって「いざ!!」とワクワクしながら中に入ってみましたら…





まさかの混浴…!!!


うっそ~~~ん!
マジか!知らずに来ちゃったよ…湯浴み着とか大判タオルとか何も持ってないよ…小さなタオルだけだよ…

ワタシがチキンの恥ずかしがり屋と知ってるボウとダオは「こりゃティモコには無理だわ」と思ったらしく、「俺たちは入ってくるけど、ティモコは内風呂でゆっくりしてなよ。何時に待ち合わせする?」と…。











………



冗談じゃねぇ!



誰が大人しく内風呂だけ入ってられっか!
もちろん内風呂も入るけど!
ココのウリは露天でしょ?
こんなトコまで来て?
混浴だからって?

それがどうした~~!

とか息巻いてみたものの…

やはしチキン女・ティモコ…とりあえず様子を見るだけ見て、どうにもダメそうなら諦めようかと…

ところが、脱衣所は男女別にちゃんと別れていて、階段とのれんがあるのでお湯に入るまでは全く見えない仕組みで、お湯の色は

想像以上に真っ白!

これなら顔だけしか見えません。



わかいやすくブルーに塗ったけど、ミルクのような白濁色


それでも初めての混浴…脱衣所で迷ってると、同じく迷ってたおばあちゃまと若い女のコとワタスの3人で目が合い…

「ど…どうします?」
「ね…どうしましょう…」
「だ…大丈夫ですよね?」

などとコソコソ話し合い…(笑)

結局、せっかく来たんだから、皆で「せーの!」で行こう!ってなって。

のれんを出ると男どもがわんさかいてちょっとドキドキの風景だったけど、団体で来てたアジア系の女性たちは「ちょ!見えますよ」ってくらい全然平気でバシャバシャ移動しまくってるし

女のコはすぐに彼氏(旦那?)を見つけて「行ってきます」と行っちゃったので、ワタスはおばあちゃまと他愛無いおしゃべりをしながら、のれん付近で浸かってました。(すごく広かったけど移動する勇気まではなかった
東京から息子さんに連れてきてもらったとか。
指差して教えてくれたけど結構たくさん入ってたのでわからなかった…ワタスも遠くのボウとダオに手を振ってやったわ…びっくりしてたわ…後で「ティモコは絶対入らないかと思った」って言われたわ…やる時はやるのよ…ってかここの温泉だから大丈夫だったのかも。

偶然出会って勇気をくれたおばあちゃまと彼女に感謝!
真っ白い、すべすべの素敵なお湯に感謝!


ついに混浴制覇です~~~~~






おまけ画像

帰りに寄ったさわんど温泉の食事処で鴨蕎麦

ダオは飛騨牛丼

↓右の緑の土地が長野県、左の茶色が岐阜県

SAでわさびコロッケ(笑)







露天風呂はぬるめでゆっくりできる感じで、内風呂は(ここも素敵!)ぬる湯とあつ湯があって、寒い時はこちらに入ってから帰った方がいいかも。
混浴に興味はあるけど、ちょっと…という女性の方は、泡の湯、めっちゃおススメです!ここなら大丈夫です!

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混浴のハナシ 1日目

2017年06月13日 23時46分14秒 | その他・ちょい旅
ワタスが頑張って苦労して何日も何日もかけてブログまでさぼって集めてた可愛い羊ちゃん達がたったひとつの操作ミスで一匹残らずオオカミに食べられてウールになってしまったのでショックのあまりとうとうゲーム機を放り投げてきたティモコです…こんばんは。

そんなわけで(そんなワケかよ!)以前ちらっと書いた混浴のハナシをしたいと思います。
長くなったので1日目と2日目に分けます。1日目は普通に男女別れてる温泉です(笑)


《1日目・岐阜県・平湯温泉》

今年のGWは見事に家族の予定が合わず、特に遠出も考えてなかったのだけど、ゲームにハマりまくってたとはいえ温泉病も治っていないワタスは、ある朝、ふと『ひらゆの森』って検索してみたのです。
例の日帰り温泉雑誌『ゆらん』で、殿堂入りになってる温泉です。



殿堂入りとなれば、興味が沸かずにはいられません。
お隣の岐阜県とはいえ、地図で言うと上の方で、日帰りで行くにはちと遠い…。
さすがにGWなんて、もうどこも満室だよね~~~なんて思いつつ『平湯温泉・宿泊』で探してみましたら、超オンボr…いえ、味のありそうな宿が残り一室で空いているではありませんか!!!
(ひらゆの森にも宿泊施設があるけど、そこではないです)

こりゃもう行くっきゃないでしょう!ってなことで、予定のあったパンダは捨てて(笑)ボウとダオを引き連れて行ってきました。

平湯温泉は岐阜県と長野県の境だけど、なぜか途中のSAで富山ブラック(ラーメン)w



濃い醤油ベースのスープが好きなのでお気に召しましたこれでご飯食べれるかも(笑)

高速を下りてぐんぐん山に入っていくと、まだ雪が残っていました。



さあ、着きましたよ!平湯温泉です。



ミラーにティモコが映ってますがお気になさらずに…

宿にチェックインして、早速歩いて『ひらゆの森』へ。





さすがに中は撮ってないけど、乳白色、灰緑色、透明のお湯など、男女合わせて16もの露天風呂があり、内風呂も湯治場のような雰囲気で、とっても素敵な温泉施設でした
さすが殿堂入り~~~~
気持ちよくってついつい長居

その後温泉街をブラブラしつつ(つってもホント旅館とホテルしかないよ~~)小さな商店の店先で売られてた温泉卵を食べ…



うましっ!

激安ボr旅館は素泊まりなので近くのホテルの食事処でちょっと奮発して飛騨牛コロッケカレーや飛騨牛ハンバーグを食べ…







ビールで乾杯

心地よい温泉と美味しいご飯と風呂上りのビール


なによりも両手に息子。


この世の極楽ざました…









おんボr素泊まり旅館だけど、やはり息子たちが一緒のせいかなかなか居心地良く(笑)ひらゆの森の入浴券&近くの旅館の貸し切り露天風呂付きという特典まであり、値段の割に良い宿でした。
部屋の洗面所のお水が茶色だったけどね。



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