ティモコのお客様

ようこそ♪ティモコ・ザ・ワールドへ

楽しい部分入れ歯ライフ♡

2023年10月02日 16時20分47秒 | 体のコト
シにそうになって、人工呼吸器を口から入れるために前歯を5本引っこ抜かれ、現在部分入れ歯ライフを送っている豚野ティモコ…

サヨナラ前歯5本 - ティモコのお客様

サヨナラ前歯5本 - ティモコのお客様

before…ちょっと衝撃的?なタイトルですが…(絵も)う~ん…内容も想像力豊かな方には「」かもしれないので、次回来てくださるか、さら~っと読み流してくださいワタシが心肺...

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まあこの先遠くない未来に、トシを取って自然と、入れ歯ライフ、もしくは部分入れ歯ライフを送るハメになってたかもしれないけど、一応まだ50代…倒れた時は53歳…

おっと、何気に年齢をカミングアウトしてしまったわ …まいっか。(紀子さまと同い年よ

ついでにもう一個カミングアウトすると(おいっ)ワタシ、40代になってから歯並びを矯正しまして…
なんだか恥ずかしくてあえてココには書きませんでしたが…

周りのみんなには「今さら?」とか「別に矯正するほどでも…」とか反対されたけど、子どもの頃からのコンプレックスだったし、今がもう最後のチャンスだと思ってね…

パートで働き出したのも、自分のワガママでやることだから、家のお金を使いたくなくて…(旅資金もね)

何年もかかって、お金もかかって、やっとやっと手に入れた自慢の前歯でしたので、ショックも一層大きくて…

でもワタシってやっぱり根っからの『ティモコ』だったみたいで…

あんまり記憶のない入院中でさえ、こんなことやって笑いを取りにかかったみたいで…







注・歯の抜けてるとこから舌をレロレロしてます…
リハビリ中につき解りにくい絵ですいません…(あら、便利ねコレ)







…同僚さんたちは驚いたでしょうね…
重傷だって聞いて見舞いに行ったらこんなんで…

「豚野さんらし~~~~~」って安心して笑ってくれたから、まいっか!(ワタシの人生こればっか)

部分入れ歯は寝るとき以外はほとんどしてます。

家族は歯抜け顔を見慣れてるから平気だけど、急な来客(アマゾンとかアマゾンとか近所のヒトとか)とかあるとびっくりするからね。

まあ少し前まではいつでもマスクだったから、その辺はコロナで助かったかも。

問題は見た目よりも、本来歯が生えてるところに歯がないと、スカスカして喋りにくいってこと。

普通に喋ってるつもりでも空気が抜けちゃってるから「そうれすね~(そうですね)」とか「ありあと~(ありがとう)」とか舌っ足らずになっちゃって

もともとアレアレ魔人(固有名詞がスッと出なくて、なんでもかんでも“アレ”ですませるヒト)だったワタシも、アエアエ魔人になっちゃったから、パンダなんか何か探し物があると、わざと、

「なぁ、アレどこやった?」

「あえって?」

「あえあえ!!!」








…フ。まあいいわ。

一緒に仲良く年を取って、ふたりとも総入れ歯になったら、


毎日あえあえケンカしましょう♡






やはりマスクがモノを言う。

2023年08月10日 17時36分21秒 | 体のコト
あいや~…

ここんとこの暑さと湿気のせいで免疫力でも落ちてたんでしょうか…
ワタクシ、ついに、あの流行り病に感染してしまいました~~~

喉が痛くて咳も出るから夏風邪?って思ってパンダに耳鼻咽喉科に連れて行ってもらったところ、鼻の奥を細長い綿棒でゴショゴショされて、「コロナ陽性ですねー」って…。

暑いからウォーキングとか全然外出てないし、行って近所のスーパーくらい?
家族や近しい人の中にもコロナ感染者はいなかったから、いったい何処で拾ってきちゃったのやら…。

でも世間的にはまだまだたくさんいるって聞いてたので、耳鼻科には先に電話で今は平熱だけど2日くらい前に38℃台の熱が出たことを伝えて…

危なかったわ…普通に行っちゃうとこだったよ…(疑いのある人は車の中で待機)まあ患者さん全然いなかったけど、ワタシのすぐ後に若いお姉さんが一人で来てて、その人もコロナ疑いで、隔離室みたいなとこで一緒に(カーテンで仕切られてた)検査受けたんだけど…

結果はすぐに出て、先にワタシが





したら





…ワタシがビックリし過ぎ???

いや、こんな小さな医院で…ホント全然、コロナ収まってなんかないじゃん!!!

むしろマスク無しイベント解禁で盛り上がってるんじゃ…

だけど…
ワタシなんかは特に、肺血栓で死にかけた人間だから、ワクチンの接種券も高齢者並みのスピードで届いてたし、しっかり3回…訂正、4回!!!打ったおかげか、秘かにずっと恐れていたコロナ…

“なんだ、こんなもんか~

で、すみました…



やれありがたや…








今の所家族には移ってません。
ワタシも明日からですが自由の身です。
ネコ子、もう少し待っててね
それまでで我慢してね

アナタ様はコロナ、大丈夫でしたか?



サヨナラ前歯5本

2023年08月05日 00時55分08秒 | 体のコト
before

…ちょっと衝撃的?なタイトルですが…(絵も)
う~ん…内容も想像力豊かな方には「」かもしれないので、次回来てくださるか、さら~っと読み流してください

ワタシが心肺停止になっちゃた時のハナシ…

といっても自分自身は意識不明なので(クリスマスから1月中旬まで)もちろん何も覚えてなくて、意識が戻ってからも暫くはぽか~んとした感じで記憶が曖昧なもので、後々関わったいろんな人から聞き出したハナシ、になります。

2019年の年末、ワタシは自宅から一番近くの総合病院で、右膝半月板損傷の手術を受けました。
手術は全身麻酔でしたが、無事成功して、意識的にも問題はなく、整形外科の病室とリハビリセンターを、松葉づえで行ったり来たりしながら、退院する日を待っていました。

退院予定日は正月明けだったけど、年末年始を病院で過ごすのは寂しいだろうと、パンダ(夫)が先生に頼んで、2泊3日の外出許可を取っきてくれて…
うちは毎年大晦日はパンダの実家(車で1時間くらい)に泊まるのが恒例だったので、義母たちも手術したてのワタシが来るからと、座りやすい椅子を用意して待っていてくれたんだって。

ワタシが倒れる前日のイヴには、ボウ(長男)が自宅からクリスマスケーキをカットしてラップに包んで持ってきてくれたり、スマホからこのブログを更新したり…
パンダにはなんでか「かっぱ寿司が食べたい!かっぱ寿司が食べたい!」とか駄々をこねまくってたような気が…
病院って、お刺身とか出ないから、なんか無性にお寿司が食べたくてね…
それが人生最期の言葉にならなくて良かった…本当に良かった…危なかった…

翌日のクリスマスも朝からリハビリで…
普通に終わって「ありがとうございました」言って…
松葉づえだけどそれも慣れてきて一人で歩いて病室まで帰ろうとしたら…

普通でないことが起こりました。

(※一部以前の記事と重複します)
この辺からどんどん記憶が怪しくなってるんだけど…
突然に…徐々に?目の前が揺らいで?
歩くどころか立っていられなくなって…

ありがたかったのがそれがまだリハビリセンター内で、リハビリ用の低いベッドがいくつか並んでて、目の前のベッドが空いたので、近くにいた誰かに(スタッフだったかどうかも不明)
「ちょっと休んでいってもいいですか?」
…って言ったと思う。「どうぞ」って許可も貰った気がする…それで倒れるように横にならせてもらって…安心して、ホーッと目を閉じて…

…開けたら半月も経っていて、年も変わっていました。


ここからは全く覚えてないので、家族や病院関係者から聞いたハナシを繋げて書きます。

その頃パンダが仕事の合間にちょうど見舞いに来てて、病室でワタシがリハビリから戻ってくるのを待っていたら、もう意識のないワタシがストレッチャーで運ばれてきたんだって。

主治医の後輩先生は手術中でいないし、他の先生や看護師さんたちがバタバタ入って来て、ワタシが息をしてない!って人工呼吸器をつけようするんだけど、歯をギッチギチに食いしばっててどうしても口を開けなくて…

「豚野さん!口開けてください!豚野さん!!」

…パンダはきっと唖然だったろうね。
彼はちょっと妻の顔を見にきただけなのに、つい前日まで元気でかっぱ寿司をねだっていたのに、なんでこんなことになっているのか全くもって理解不能で、あれよあれよと処置室に連れて行かれて、自分は入れてもらえなくて、そのうち、

「先生!心臓止まっちゃいました!!」

って、叫び声が聞こえてきたって…

地獄だよね。
こんなの。

ワタシはまるで覚えてないからいいけど、もし自分がパンダの立場だったらって思うと…

不謹慎なこと書いちゃうと、意識不明ってある意味、神様のギフトなんじゃないかって思えるよ…
ワタシは。ワタシはね!ここんとこ強調しとくよ。他の方には当てはめないでね!

あくまでも自分だけの本心で言えば、ありがたかったっていうか…
だって、考えてもみてください。
ワタシの場合、肺に血栓が詰まって呼吸が出来なくなった…つまりは窒息死、ってことでしょ?
意識があったらそれこそ苦しくて苦しくてのた打ち回って、生き地獄だったと思うよ…死ぬほどツライ…って死んでるし!!!!!!!!!!!(15分)

その後も黙って死なせるわけにはいかないので、電気ショックをしたり(見てないので多分)人工呼吸器をなんとかして突っ込まねばと、力ずくで、

前歯上下計5本、麻酔無しペンチで引っこ抜かれました~~!!!

     


after


…おかげさまでこうして生きています。
(もしそれで痛くて意識が戻れば本望???)

15分間、体中の機能が停止しちゃったわけだから…特に脳に酸素や血液が行かなかったことが、後遺症の重度を決めるので…

あと1秒早かったら、もう少し目が見えていたかもしれない、でも1秒遅かったら、全盲になっていたかもしれない…

それは神様だけが知ってることで…

今となっては「もしも」はありません。

入院してた総合病院は救急病院でもあるので、始終救急車が出入りしていて、比較的重傷の患者さんが多いんだけど、親しくなった病院関係者が教えてくれたことによれば、あの1年の間では、ワタシのように心肺停止になったヒトが8人いて、そのうち亡くなった人は5人、命は助かったけど植物状態の人が2人、退院できたのはワタシひとりだけなんだって…。

集中治療室にいた頃は、15分も死んでて、生き返った患者は珍しいらしく、いろんな科のお医者さんや看護師さんたちが、こっそりワタシを見に来たそうな…
ICUって医療ドラマとかでよく出てくるから結構興味あったのに…
見事に全然覚えてない。

覚えてるような人は入らないってことですね。


ごめん。パンダ。






あと心配させた全ての人。
コメント寄せてくれたたくさんのアナタ様。

ごめんね。

ありがとう。






メリークリスマスfrom入院先

2019年12月24日 11時50分00秒 | 体のコト
イブですが入院先のベッドの上であります(^_^;)
最初は今日が退院予定日だったんだけどね…
26日に延びたと思ったら、昨日主治医の後輩先生が、「できれば年明けまで入院して、しっかりリハビリして帰った方がいい」と…
まさかの院内年越し?!!Σ( ̄□ ̄;)
と、焦ったけど、二泊三日までは外泊許可が出るので、お正月は帰れそう…

恐ろしかった手術も終わって、ひとりでトイレに行けない地獄のような日も去り、足に刺さってたドレーンが抜けて、ついに松葉杖で自由に歩けるようにはなったけど、未だソロリソロリで…

普通の半月板損傷の人より明らかに重症ぽいのは、かなりの半月板を取ってしまったことと(すでに軟骨まで傷がついていた)、ロッキングをしたまま過ごした時間が長かったため、筋肉の萎縮が始まってて、ガッチガチに固まってしまっているからとか…

失くなっちゃった半月板はもう戻らないので、そのままの状態でガンガン歩けば当然軟骨にダイレクトアターック!して、すり減りや変形が、自然の老化よりかなり早く、確実にやってくる感じで…
(´;ω;`)

じゃあどうしたらいいの、って感じだけど、それを防げる唯一のものが、筋肉なんだそう。

膝回りの筋肉を強化できれば、それが骨を守ってくれるんだって(ノ_・,)

だから私のリハビリは筋トレ?!って感じで、これも昨日から本格的になってきて、手術後より痛いんですけどって感じなんだけど、リハビリの先生が、

「筋肉がつかなければ何もできなくなる、でも筋肉さえつけば、山だって登れるし、走れるよ」

と言うので…

痛いけど頑張らないと…!


殴り書きなので、ちんぷんかんぷんな文章だろうけど(いつも?)とりあえず今現在のご報告を…

リハビリ以外は暇になってきたので、また入院生活のアレコレ、チビチビ書くかもなので、師走の忙しい時期だと思うけど、時々覗きにきてね。





ある日のご飯
奥にチラッと見えてるのが私の足の松葉杖



8泊9日ツアー(長くなってるし!)行ってくるね~。

2019年12月18日 01時20分26秒 | 体のコト
しばらくパソコンから離れますので、イラストのひとつも描きたかったのですが、なんだかんだで時間が来てしまったので、これにて失礼いたします…

術後の経過が良ければ、多分ヒマを持て余すと思うので、スマホで入院日記でも書こうかな…
今はただただ、さっさと時よ過ぎれ!で、早く、早く、「あ~ヒマ~」と嘆きたい…

ここで散々弱音を吐かせていただいてたので、息子たちには余計な心配をかけさせずにすみました。
心配しなさすぎて、彼らは年末年始、ほとんど遊びの予定で埋めちゃって、入院先はもちろん、家にもいない感じです(笑)
それでいいのです。

弱くてダメダメなワタシに付き合って、聞いて(読んで)くれて、応援してくれて、励ましてくれた、アナタ様のおかげです。

ありがとう。


それじゃ、またね!
行ってきま~す






複雑なココロ 2

2019年12月13日 19時38分07秒 | 体のコト
パンダ(夫)と一緒に、今度お世話になる病院へ、手術と入院の説明を受けに行ってきました。

パンダは最初、入院する日はたまたま休みだったので、病院へ連れて行ってくれることにはなってたけど、手術の日は仕事があるから来られない、どうせ(ワタシは全身麻酔だから)寝てるだけだし、看護師さんがいるんだから一人で大丈夫だろ、と、いかにもパンダなコトを言ってましたが、それを聞いた看護師さんに「ええっ!」と驚かれたため(看護師さんありがとう)、「まあ、事情があるなら…でも万一の時のために、必ずすぐ電話に出られるようにしておいてくださいね」と了承は得られたものの、あとになって「やっぱ休むわ」と言ってきてくれました…

まあ、ワタシ自身、甘えられる人がいると必要以上に甘えちゃうんで…逆に一人のほうがいいか、とは思ってたので、別にいいんだけどね~。

なんていいますの?理想としましては、



とか言いたかったのに、


「ひとりで平気だろ


って最初から決めつけられるとさ~~~~~


まあ、そんなパンダだけど、実際結構頑張ってくれてて…
ワタシの好きなスーパー銭湯に2度連れてってくれたし、ずっと観たかったアナ雪2も一緒に観に行ってくれたんだよ


…まあ、パンダ自体がアナ雪ファンで、お風呂はパンダが誕生月だからパンダだけ無料で入れたってことも少しはあるのかもしれないけど…



ワタシ、とってもシアワセだよ







とか書きつつも…
家族のありがたさを実感しております…

複雑なココロ

2019年12月09日 22時58分41秒 | 体のコト
今日は1日中オトナしくしていましたので、夜になってもかなり良い感じで…と言いますのも、調子が良いとどうしても動いてしまって…もちろん気をつけてはいるけど、内臓は元気なのにベッドに入ってるのもヘンじゃないですか…って感じで、そろり~そろり~と狂言のように(?)ゆるゆる動いてるんだけど、夕方になるとイマイチ調子がよろしくなくて…。



でも今日は静かにしてたので、こんな時間になっても、とっても調子がよろしいのです。

あのピークの時に比べたら天国のよう…
でもね、ありがたい反面、気持ちは複雑なんです…

痛くてたまらない時は「手術でも何でもいいから、どうにかして」と必死だったのに、ちょいと痛みが治まってくると…
できることなら手術なんかしたくない。
だって、手術しちゃったら、いくら穴をあけるだけとはいえ…いやいや、人体に…膝に穴をあけて中をゴニョゴニョするんだから!麻酔が切れれば痛いに決まってる…!!!

やりたくないけどほっといたらまた同じようになるっていうし…
やった方がいいんだよね…
ああ、でもやりたくない…
痛くもないのに痛くするなんて…ううう~ううう~

と、大変大変情けない心情で…


そしたら膝に心の中が伝わってしまったのか…

こんなことツラツラ書きながら、途中でお手洗いに立ちましたらまた痛み出して…

なんだけど、「ああ、やっぱり治ってない…やっぱ手術しないと…」と…


“痛くないのはとても嬉しいのに、痛くないと決心が揺らぐ”


という、複雑な心情の手術数日前…









ああ、書いててナサケナイわ…
でも今の、正直な正直な気持ちなの…

今年の冬旅は6泊7日の病院ツアー・オプションで手術付き!に決定しました~!(涙)

2019年12月04日 21時25分26秒 | 体のコト




ぎっくり腰先生(先生がぎっくり腰ではないよ…ワタシがぎっくり腰の時に診てもらった先生、の意)が紹介してくれた先生に会ってきました~。

どんな先生だろう…と身構えていましたが、パッと一目見て、“あ、良かった…”って感じの先生だったので、かなりホッとしました。
ぎっくり腰先生の後輩ということなので、これからは『後輩先生』って書きますね…。

というのも、この膝シリーズ…
初めて「膝が痛い」って書いた時はまさかシリーズになるなんて夢にも思わなかった膝痛シリーズ…

連載決定しましたもので…

ぎっくり腰先生が後輩先生にしっかり伝えてくれてたようで、ワタシが台所でグキッてなってロッキングしたことも知っていて(恥)今はかなり痛みが引いたことも話してきたけれど、MRI画像を見ながら説明してくれたことによりますと、ワタシの場合はこのまま放置していると、悪い方向にしかいかないようで…

後輩先生の言ったことをそのまま載せますと、

『半月板損傷になっても誰にでも手術を勧めているわけではなく、一部の人にだけ強く手術を勧めています』

『豚野さん(ワタスね…)の症状はその一部の人に入っています』

とのこと…

半月板というのはクッションの役割をしているものだけど、クッションと言うわりに結構カタイらしく、損傷した(ちぎれてしまった)半月板が、関節内のよろしくないところに入り込んで、そいつが今はまだすり減っていない軟骨を攻撃したり、庇っているうちに右足の他の部位はもちろん、腰や、左足・左膝にも影響が出てきて…エトセトラエトセトラで…(覚えきれませんでしたとにかくアカンというのだけはわかった)

前回の記事ではもし手術って言われたらどうしよう…できることならしたくない…と迷っていたけど、こんなこと言われたら、

手術一択やん…

来週、パンダと一緒に説明を聞いた上、再来週、奇跡のように今年はあと1日だけ空いていた手術日に、入れてもらえることになりました。
決まったなら1日でも早い方がいいもんね

詳しい説明はまだだけど、今わかっているのは、

◎手術はやはり穴をあけてやるやつで1時間くらい
◎全身麻酔
◎入院は手術の前日から1週間
◎帰る時は松葉づえ

くらい。

後輩先生は、真っ黒なスケジュール表を見ながら、

『きっと豚野さんのために空いていたのかもしれないね』

と言ってくれました…

優しそうで、それでいて言葉に揺らぎのない、明るく頼れそうな先生なので…


豚、信じてお任せしようと思います。



豚、MRIに入る

2019年11月30日 00時22分12秒 | 体のコト
※膝痛の続きです


今週、大きい病院でMRI検査を受けてきました。
何年か前に頭痛がひどくて入ったことはあるので、あの土管(じゃないけど)がうるさいことは知ってたけど…
以前は頭だったので、もっとうるさかったはずなのに、久しぶりに入ってみても、膝だけでも、やっぱり、あんまし聴きたくないオーケストラみたいな…

寝ながら、♪オ~レはジャイア~ン!を聴かされてるのび太くんのことを考えたりしてました…




診断は
・内側半月板後角損傷の疑い
・内側側副靭帯浅層に軽微な損傷
・脛骨顆間隆起皮質下の骨髄浮腫
・膝関節内液体貯留

だって~~~。漢字多っ!

結果を持ってぎっくり腰先生のところへ行ったら、MRIのとことはまた別の病院に、膝専門の自分の後輩がいるからと、予約を取ってくれたけど…
他の先生を紹介するってことは“手術をするかどうか相談しておいで”ってことで…
(ぎっくり腰先生のとこにはそんな設備はない)

手術といってもブロ友さんが教えてくれたように、切ったり縫ったりではなく、膝に2~3か所穴()をあけて関節鏡(内視鏡)を用いてするとか…

穴…!!!

そりゃあ世の中にはもっともっと重傷な人がいて、とんでもなく恐ろしい手術を否が応でも受けざるを得ないってのはわかってるけど…
わかってるけど…
わかってるけど…!

アナ雪2は観たいけどアナ二つ…三つ?!あけるなんて…イヤだよー!!!

でもその時はもう本当に痛かったので…とにかく痛くない時が無くて、痛み止めを飲まないと眠れない状態だったので…この痛みから解放されるならそれでもいい、って思ったんだ…。

ところが、ありがたいことに…昨日の夕方くらいから…ロッキングが何気に解けたのか?特に何かしたわけでもないのに、

痛みが薄らいできまして…

もちろん動かせば痛いケドね、全然違うの。
ロッキング前の…杖がなくてもゆっくりなら歩けるっていうか…
なによりも痛いのを忘れてる時間が出来たっていうか…

そうなるともう、どんどん『手術なんかしたくない』になってきてしまって…

だけどもしこの痛みが治っても、残念ながらまた同じように(ロッキング)なる可能性があるってぎっくり先生に言われたし…

今すごく迷っています。

まあ、紹介してくれた先生に会ってから、だよね。
手術以外に良い方法が見つかるかもしれないしね!


ひとつ安心したのが、このぎっくり腰先生、レントゲンしか撮ってないのに半月板損傷と言い切ったので、内心「大丈夫か」と心配してたんだけど、なんと開業するまでは膝専門医だったらしいの。
開業してからもひと月にいっぺんは大学病院へ手術をしに行っていたとか…
なるほど、だからレントゲンと症状だけでわかったのかも…

だったら知らない先生よりも、ずっと診てもらってるこの先生に、設備だけ借りてやってもらえないかとお願いしたかったけど、ぎっくり先生はもうお年なので、


「今やったら手が震えちゃう」


んだそうな…








こんな記事ばっかりでごめんね
なんだかね~毎日がシンドイので…誰かに聞いてほしいんだと思う…
読んでくれてありがとう

膝痛・マジっすか?ロッキングで杖生活

2019年11月25日 22時45分28秒 | 体のコト
できることなら続きたくなかったけど膝痛の続きです…




前回、覚悟を決めて、頑張って、頑張って、弱虫…弱豚のワタシにしてはうんと頑張って、お水を抜く注射と、ヒアルロン酸注射をしてもらったのに…

ううん、注射は多分効いたの。
多分、とってもとっても効いたの。

先週の火曜日と水曜日にしたんだけど、木曜日、金曜日とどんどん調子が良くなったものだから、土曜日によせばいいのに大掃除を再開してしまったの…

ああ~~~怒らないで
大掃除といってももちろん軽~~~くよ
ワタシだって主婦ですもの…調子が良くなればどうしても、汚れてるのが気になってしまうの…
家族がワタシの代わりに一生懸命お料理をしてくれたのはいいんだけど、アチャーな感じになってたので、ガスコンロ(ビルトイン)のとこをちょっとだけ拭いただけなの…

真っ直ぐに立って、左手でしっかり体を支えながら、右手でこう、右!左!右!と、ちょっとだけ力を込めて拭きましたら、患部がなんか、ピキッ!って感じになって…ほんと、一瞬のことで…「痛っ!」って言う前に硬直して動かなくなったっていうか…

膝が曲がったまま、痛くて真っ直ぐに伸ばせない。
いわゆるロッキングという状態になってしまいました…

ロッキングっていうのは、断裂した半月板が関節に挟まって膝の曲げ伸ばしができなくなるというもの…
これがめったくそ痛くて~~~~~
土曜・日曜は整形外科がお休みだからひたすら我慢して、立ちあがるのも一苦労なので、登山用のストックを持ってきてもらって生活してました

で、今日朝一で受診して、患部に少し麻酔を入れ(ああ…また注射…しかもまた水が…)足をブラブラしたり、回したり、最終的には先生が痛いヒザをグリグリして(麻酔したとはいえ悶えたわ~)なんとかロッキング状態を解除しようと試みてくれたけどダメで…

結局パンダの次の休みに合わせて(運転もできないもので)大きい病院でMRIを撮るべく、紹介状を書いてくださいました…

ロッキングは何かのはずみで自然に解除されることもあるらしく、そういえばまだ病院へ行く前に一度、似たような状態になり、「いたたたた…」と階段を下りてたら今回のピキッ!の反対バージョンで「あれ?」と治ったことがあった。
今思えば多分アレがロッキング(が解かれた)だったのかもしれない…。
ということは、また自然に治るかも??!!

そんな期待もしつつ、もしこの痛みが治ってもまた同じ状態になるかもだから、とりあえず撮ってもらってくるね。

早く普通の楽しい記事が書けるよう…
また報告します。

しかしまあ…

このロッキングチェアー…



くそ痛いゼ☆









ついに座薬が出たゼ☆

半月板損傷だそうです(涙)

2019年11月21日 22時26分31秒 | 体のコト
膝痛の記事にたくさんのコメントや応援を頂き、ありがとうございました

ビビリなもので注射が恐くて、本当にイヤで、マジでイヤで、こんなトシだけどイヤなものはイヤで、注射好きの人間なんているわけないとは思うけど(います…?)腕でさえガクブルしちゃうのに、膝に注射って…!!!
しかしついに注射よりも痛い方が勝ってしまい、おまけに腫れてきた感じがするので、休暇で帰ってたダオちゃんに病院に連れてってもらいました。
そしたら、やはりそこは医者(プロ)、ウンもスンも言わせない速さで、「ちょっと見せてね~」「ちょっと消毒するね~」「ちょっと痛いケド我慢してね~」って、笑顔で、ブスッと~~~!!!
(大袈裟に書いてます…ちゃんと説明してくれました)

かなり腫れてて(自分じゃ気付かなかった)患部に熱も持っていた上、体温も36・9℃と微妙だったので、細菌感染の疑いもあるとかで、抜いてもらった体液の検査と血液検査をして家へ…。結果は翌日。冷たいシップと、鎮痛剤と胃薬を出してくれました。
これが火曜日。
水曜日から仕事だったけど、さすがに上司に相談して、とりあえず一週間お休みもらいました。

で、昨日、結果を聞きに行きましたところ、診断はまさかの、
『右膝半月板損傷』…!
前回コメントいただいたブログ仲間の空猫さんがそれで手術をされたとかで(空猫さん、ありがとうございます!もしその時のことを書いたブログとかありましたら是非教えてください)そのコメントを読むまでは『半月板』って部位も知らなかったのですぐに検索してみて、なんだか症状が似てるな…とは思ったけど、MRIを撮らないとわからないらしいのに、そんなきっぱり言い切っちゃっていいんですか?せんせー!
よくわからないけど、これだけ痛みや腫れ(水)があるのに、軟骨も減ってないし骨の形も正常だから(なので『良い膝』…)、振るい落としの判定か???
「交通事故に遭ったことはない?」って聞かれたよ…そんなに?!

ワタシなんにもしてないんですけど!トシ?!

いや、ぎっくり腰が治ってから伊吹山二回登ったけど…(いつかブログに書こうと思って写真とってあるけど…)そういえばランニング中にこけて右膝強打したけど…その前に自転車でこけたってのもあったけど…考えられるのはそのくらいで、そのことは言ってあるけどその程度では半月板損傷にはならないって…。

じゃやっぱトシ??!!

先生曰く、ウチでは20代のアスリートとかなら、MRIを撮って手術ってこともあるけど、それ以外には薦めてない、って。
とりあえずヒアルロン酸注射を1週間に1回ずつ、5回打って、まったく改善が見られなかったらMRIを撮りましょう、と…。(そこにはない感じだから他を紹介しますってことかな?)

まあ原因がわかって良かった…。





…ん?

今、注射5回打つ言った?!



そんなワケで、そのまま1回目のヒアルロン酸注射をして、来週また打つそうです…
水を抜いた時よりも細い注射だったけど、あれよあれよと打たれた時より、処置するまで時間があったのでめっちゃ痛く感じたよ…
病気記事だけどなるべく明るく書きたいと思ってるのに、今書きながら注射のコト思い出して気持ちが萎えてきたよ…
そんなこと言ってる場合じゃないか…


ああ、一日でも早く、


治れ治れ治れです…。






膝が痛い・その後

2019年11月17日 23時25分10秒 | 体のコト
以前『膝が痛いの~~~』って書いたあたりが、ワタシ的にかなりピークで、その後は少しずつだけど、痛いのが減ってきてたんだ…。
ああ、良かった、まだまだ痛い時は痛いから時間はかかるかもしれないけど、どんなにかかっても良くなってきてるならいいや。ああ良かった、ああ良かった、って安心してたんだけど…。

昨夜ぐっすり寝てたら…





痛くて目が覚めたの…。


ピークの時と同じ…
歩いたり階段下りたりして痛いならわかるけど、

寝てるだけで痛いってどうなの

痛いところに負担がかからないように、そおっとあちこち体勢をかえてみたりしたけど、もう寝ていられないくらい痛かったので、いつものかぶれないけどあんまし効かない湿布をはがして、「朝までならいいかな…起きたらすぐにはがそう…」と、かぶれる湿布に貼り直して寝たの…。









効かねえし。



ちょっとお!
かぶれるくせに効かないってどうなの?!
ただの嫌がらせスか?!
せんせー!!!


なんて突っ込んでる場合もないほど痛くって…

そういえば飲む方のロキソニンがあった。
鎮痛剤だから効くよね?
いや、かなり前に医者で貰ったヤツだから捨てちゃったかも…
あでもイブならある!
頭痛発熱生理痛じゃないけど膝の痛みだってブロックしてくれるはず!

つらい膝痛に速効!ばきゅん

いや、ばきゅん!はコンタック…と思ったけど、2階で寝てるワタシ、1階のリビングに置いてある薬箱へは、階段という障害物の遥か彼方…


ここでクイズです。


1、這ってでも取りに行く。

2、大きな声で「パパー!イブ取ってきてー!」と別室で寝ているパンダに叫ぶ。

3、諦める。


という選択肢の中から、ワタシが選んだのはいったい何番でしょ~か?!


なんてアホなこと言ってる場合じゃなく今も痛いのよー!
でも次にお医者さんにいったら注射打たれそうなので行きたくないのよー!




…ハア。





一進一退ってヤツですかね…またまた愚痴ですいません

膝が痛い

2019年10月25日 00時16分40秒 | 体のコト
3週間くらい前から膝が痛いの~
もともと腰痛持ちだったし、ぎっくり腰になって以来、無意識に腰をかばって膝に負担をかけていたのかも…
膝が痛くなったことは今まで一度もなかったのでショック…
ぎっくりの整形でレントゲン撮ってもらったけど、特に悪いとこはないらしく、逆に「良い膝だね」と言われてしまった…

…?!なんスか?良いヒザって…!(本当にそう言った)

まあ褒められた?んだからいいか…

って先生!全然治らないんですけど!!!

「とっても良く効く良いシップ(コレもほんとにそう言った)」をくれたけど、

強すぎてかぶれたので貼れないし。

なんだよ、良いシップ…!!!

立ちっぱなし、歩きっぱなしの仕事だから、スタスタ歩けないのは致命傷…
なんとか動いてるケドこれ以上痛くなったらかなりヤバス。

働かないと旅に出れない。
足が悪くなればどこにも行けない。
運動も出来ない。

今は特に気分が滅入ってるから、気晴らしがしたいのに…

こんな愚痴ばかり書いてごめんね…

でも明るくなるのを待ってると、当分何も書けそうにないので、そうするとまた何か月も休みそうなので、愚痴りたい時は愚痴らせていただくことにします…

絵を画く元気もありませんので、せめて昔の明るい?絵を…












※前回の記事に優しいコメントや、たくさんの「応援」をありがとうございました。
負けないよ!愚痴るけど…

命の母、デビューしました。

2019年10月18日 23時16分03秒 | 体のコト
※注意!シモのハナシ有ります。
でもって愚痴です。


いきなりですけど、ワタクシ最近とっても情緒不安定で。

アホな時(いつものティモコ)と普通な時(人前のティモコ)の間に、第三のワタクシが出て来てしまったというか…
いろんな繊細な症状があるけど、ひとことで言えば自分自身の感情が、自分で上手くコントロールできない。
普段なら流してしまうだろう些細なことがやけに気に障ったり、特に何かあったわけでもないのにイライラしてたり…
何かのはずみで急に、なんだかたまらない様な気持ちになって、泣きたくもないのに、そんな理由もないのに、勝手に涙が出てきたりして…

やっべ~わ~、コレって更年期?

なんでもかんでもトシのせいにしたくはないけど、『更年期』で片付けないと、ただのドやべぇ人じゃん。

そんなワケで昔から「いつか更年期になったらアレがある!」と頼りにしていた『命の母』を買ってみました。
ちょうど消費税10%になる前セールでね、普段より千円くらい安かったのよ…アレって普通に買うと4千円近くするのよ…ワタシには高い薬だけどあるってだけで精神安定剤になるかな~と思ってね。
だから2週間くらいかしら、毎回しっかりでもないけどボチボチ飲んでて、本当に効いてきたのかプラシーボ効果なのかはわからないけど、なんとな~く、穏やかになった感じがするのね。
心のザワザワが少し引いてラクになった感じ?

薬飲むだけでこれなら全然いいじゃん!
は~良かった、これならなんとかやり過ごせそう…と、やっとホッとしてたんだけど、なんとこの薬、

下痢るの…。
※「ワタシは」です。稀に合わないヒトがいるらしい。

最初はもともと便秘気味だったから、「あら?最近調子いいわ~」と喜んでたんだけど、日が増すごとにゆるくなってきて、最近では食べたら即猛ダッシュトイレ状態に…

お医者さんに調べてもらったわけじゃないから、100%命の母が原因とは限らないけど、時期がぴったりなので検索してみたら少数だけど同じ症状の人がいて。

なので、飲むのをやめたらピタッと下痢は治まったの。

だけどまた、心がザワつき出したの…。

カイジじゃないんだから「ざわざわ」はイヤだ!
でも毎日下痢じゃ仕事にも行けない。



いったいワタシはどうしたらいいのでしょうか…






ワタシが走るのをやめた理由(もしくはワタシがブログを書かなかった理由)

2019年08月29日 22時58分10秒 | 体のコト
体力をつけたくてウォーキングを始めたら…

走ってみたくなって…

最初は300メートルしか走れなかったけど…

コツを覚えたら3キロは確実に走れるようになって…

どんどん走るのが楽しくなって…


ワタシにしては結構頑張ってて…

休み休みながらも1年3か月続けてたけど…

まさにあの『鹿の湯』の記事を書いてすぐ…

いつものジョギングコースを走ってましたら…

前方にライオンみたいな犬がいて…


ケガでもして薬でもつけてて舐めないように、とかかしら…

シャンプーハットみたいのを…

エリザベスカラーっていうの?

アレをつけてて…

それでライオンみたいになってて…


「ああ…ライオンがいる…」


なんてぽ~~~~っと見とれてましたら…

何かにつまずいて…


「あ!


と思う間もなく…



顔面から思いっきりコケてて



この辺では人気のジョギングロードだから…

犬の散歩の人もウォーキングの人もジョギングの人もいっぱいいるから…

痛いわ恥ずかしいわで顔も上げられずにいたら…

「アンタ、大丈夫かね?」って誰かが声をかけてくれたので…

顔を上げたら…

顔を上げたら…



目の前にライオンが…!







ライオンは…

いえ、ライオンを連れたおじさんは…

ワタシが大丈夫そうなのを見ると…

「何年かぶりで転んだ人間見たワ~

と笑ったのでおばさん(ワタシ)も笑って、

「ワタスも何年かぶりで転びましたワ~

と言ってよっこらせっと立ってライオンとおじさんと別れたのだけど…


ひとりになって…

転んだところを見たら…

いったいどんな体勢で転んだのか…

なぜか右手指の第二関節3本と…

右膝の擦ったとこから血がだんだん滲み出てきてて…

ポーチを開けてティッシュを出して…

ほっぺと唇と…口の中も切ってたのでそれも押さえながら…


多分無意識にお腹のポーチに入ってたスマホをかばったのかもしれない…

前のめりにコケたのに傷ひとつ付かなかったから…

自分の体よりスマホかよ!って感じだけど…

ダオさんと離れて暮らしてる今は特に…

とてもとてもとても大事なものだから…


右足首も捻ってたのでびっこをひきながら…

今走ってきた来た道をトボトボ戻ってたら…



“もっと遠くまで行くはずだったのに…”



“痛いなぁ…”



“みじめだなぁ…”



って…




不覚にも涙が出てきて…




でもおばさんが道端でボロボロ泣いてるのも絵にならないので…

そこいらじゅう痛かったけどなるべく小走りに走って自宅に逃げ込んで…


パンダに電話して…



コレコレこうでライオンがいて派手に転んでいっぱい血が出た



って言ったら「ばっかだな~!がははは!

と笑ったので「クソパンダめ~」と元気が出て…

傷を洗って薬を塗ってバンソーコーも貼ったんだ…




それでも暫くは仕事も辛くて…

花粉症も治らなくって…

爪が2枚も割れちゃったし…(理由わからず。治ったけど)

職場で火傷までして…(これももうキレイに治ってますちなみにこれも手…手に何かあったのか??)

そんなプチ不幸に見舞われてたら集大成のようにぎっくり腰になったというワケです…



そんな時期もあるんですね。

そこからまた好転してきました。

人生って大なり小なりこんな感じ?



しかし、ケガもぎっくりもすっかり治ったのに走るのが怖くなってしまって…

また転ぶんじゃないかって…

しかししかしダオ師匠が「1回や2回転んだくらいで怖がってたらダメだ!走れ!」っていうので、もうそろそろ再開しようかな…とも思ってて…


この間、イヌ子の散歩がてら久しぶりに現場を訪れましたら…


ワタシが転んだまさにその場所に…



1センチくらいの段差があって…



道路の亀裂をアスファルトで覆いました、って感じの…



ああ…


ワタシはこんなちょっとの段差に躓いたのか…


つまりそれだけ、足が上がってない、ってことなんだな…



と…



愕然としたのでした…







5か月前の出来事です。
もう全部治ってますのでご心配なく~
走るのはストップしてますがぎっくりな腰にも負担が少ないプールで歩いたり浮かんだりは時々してます。
朝夕だんだん涼しくなってきたことだし、またぼちぼち走ってみようかな…まだ走れるかな…