ワタクシの夏

毎年毎年、なんだかんだと日光を浴びてしまって、シミだらけ豚になっているので、今年こそはー！と春先から紫外線対策を怠らず、今の今まで頑張ってきたティモコ！







おかげで今年はほとんど日焼けせずに過ごせた！

暑苦しい上、不審者寸前だったけど、よくやったよ、自分！

あと…あともう少しだけ気をつければゴールだよ！

秋になって、涼しくなって、冬になって、寒くなって、なぁんにもしなくても日焼けなんかしなくなるよ！



ふふふ…ふふふ…



勝ったな。（ナニにだ！）





とかほくそ笑んでいた８月の終わり…


























………







ワタクシの夏は終わった。












焼肉に行く夢を見て大層シアワセでしたが、起きたら自分が焼肉になっていたとです。
ワタクシの数か月の努力は真夏の蜃気楼のように消え失せてしまいました…おうおう…

またまた長く間が空いちゃいましたが、元気にしています！

ラベンダーとラーメンと 北海道記（終）

さて、ラスト・デイです！

朝食の後、朝風呂に入り、ひとりでチェックアウトして、荷物を二人分持ったワタスを乗せたバスは、吹上温泉で無事ボウを拾い、山を下りて、再び上富良野の駅へ。

ここから『ノロッコ号』という可愛い列車に乗って、またラベンダー畑を目指します。




帰りに美瑛駅で反対から撮ってみた



ファーム富田。

ガイドブックに載ってる一番ベタなとこ（笑）
定番は押さえないと～～～～！





さすが観光客でごった返してました。
ラベンダーもいいけど、やはしここでもワタスたちの目当てはメロン！



メロン祭りです。



トロける…旨すぎる…！！！

利尻島のウニと同じく、もうこんな美味しいメロンは、北海道に来ないかぎり食べられないかも…。


芋。バターがやばい



その後、旭川に戻って、ボウ念願の旭川ラーメンを食べ…





旨し！！！(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪


昔ながらの珈琲店でのんびり一休み…





…する予定が、なぜかここで時間を１時間間勘違いしてしまい、

「あれ？！なんでこんなに時間がないんだ？！やばい！急げ！乗り遅れる」

と、美味しいコーヒーもズゾゾゾゾーーーー！と一気に飲んで駅まで走りに走り…
（この旅一番疲れた）

したら、まだ１時間もあって…


旭川駅。木の感じが美しい


旅も終盤ということで、気が緩んでいたのかもしれない…。

ボウはすかさず土産物を探しに行ったけど、久しぶりに全速力で走ったワタスはここでとうとう体力が枯渇して、駅の裏のこんな感じのとこでブログを書いたり、のんびり座ってました…（笑）



風が気持ち良かったなぁ…。


そして札幌に戻り、駅前にあったビアガーデンで乾杯したというワケです。











楽しかった北海道。
美味しかった北海道。
そしてまだまだ入ってみたい温泉が山ほどある北海道！



絶対また来る！！！と、遠ざかる街の灯りに約束して、機上の人となったのでした。





おしまい。







長らく北海道記にお付き合い、ありがとうございました。
コメント下さった方、秘かに見守ってて下さった方、一緒に旅してくれてありがとう！
最後に計画の段階からアドバイスして下さった北海道在住の忘れ名草さんに、心からの感謝を…
北海道が大好きになりました。
絶対また行きます！！！ティモコ＆ボウ

憧れの秘湯！十勝岳温泉・凌雲閣へ

お腹がメロンで一杯になったワタス達は、上富良野の駅から十勝岳温泉行きのバスに乗って、今回の北海道旅行・最後の宿、『凌雲閣』へ！





温泉が凄いのです。茶色…っていうかオレンジ色。おまけに露天風呂は超絶景！！！

こんな～～。⇒『十勝岳温泉・凌雲閣』

もちろん源泉かけ流し！加温・加水・循環も一切ナシ！
標高１２８０メートル、北海道で一番高い所にある温泉だそう。
上がってくる道には何匹もキタキツネの姿が見られました。



宿は山荘風でトイレも洗面所も共同だったけど、この温泉と景色だけでも充分充分





こんな素晴らしい夕日も拝めました。



ご飯も美味しくて（本日初のご飯らしいご飯に感涙）温泉は最高！



あ～～来られて良かったな～～～と、深夜、お風呂が男女入れ替えになってるのを狙って、また入りに行きましたら…

↑上のリンクの画像で「季節によって色が違います」っていう二つの湯船があるでしょ？
そこ、手すりのすぐ前が露天風呂に続くドアなんだけど、開けてすぐがあんな感じに湯船なもので…

だ～れも居なくて気が緩んでたって言うか…画面で言うと左側の茶色い湯船しか目に入ってなくて…星がとってもキレイでね…

そうなの…足元を見てなかったから…一歩踏み出したら…足場が無くて…「？！」ってなって…つんのめって…右の湯船に…まるでプールみたいに…

ドッボーーーン！！！

と…

下は岩がゴロゴロしてるからね…脛をぶっつけたけど、擦りむくまではいかなくて…痛かったけど…良かった。誰も居なくて…


まあそんな感じで凌雲閣は満喫したのだけど、もうひとつ、ここに来る途中に『吹上温泉』っていう野天湯があってね。

すご～～～～～く気になったのだけど、なんせ野天湯。
湯浴み着もないし、第一、徒歩だと片道１時間かかるみたいで（山道だし！）根性の無いワタスはすぐに諦めてしまったのだけど、ボウは「絶対行く！」と…

着いた時はもう夕暮れ間近でバスも無く、帰りは真っ暗に決まってるし、ひとりで歩いてて熊にでも遭遇したら…と心配で

宿のヒトのハナシではこの辺はクマは出ないよ、とのことだったけど、熊鈴を買って（土産にもなるし）朝イチで行って、帰りのバスで合流する、ということで落ち着きました。



男のコってほんと、怖いもの知らずって言うか…
ワタスが心配性すぎかもだけど…

もうオトナだからあまりうるさく言うとうざいだろうし、かといってほっとけもしない、オヤゴコロなのであります…

ともあれボウは爽やかな早朝の山道を元気に下って、無事吹上温泉に着き、ボランティアのおじさんと和気あいあいしながら、おおいに野天湯を満喫してきたようです。
高温酸性の素敵なお湯だったって。



…ワタスも頑張って行けばよかった…

『花とメロン』上富良野フラワーランド

旭山動物園でアザラシに釘付けになり、チキンを落としてゴマちゃんのストラップを買ってもらってから、行きと同じタクシーで旭川駅まで戻り、そこから列車で上富良野に向かったティモコとボウ。





あっ…！！！





こんなところにワタスが…？！

と思ったら、『らべとん』という観光マスコットでした（笑）



上富良野駅からまたまたタクシーでフラワーランドへ。





今回、３度もタクシーに乗ってしまった…しかし３度とも個性的な運ちゃんで、上野ファームの運ちゃんは「今年のクーラーの売れ行きと北海道の冬の厳しさ」を熱く語り、旭山動物園の運ちゃんは「旭川ラーメンの今と昔」を熱く語り、この上富良野の運ちゃんは山下清にそっくりでした。


フラワーランドではまずメロンに飛びつきました。





カットメロン￥３００。うんまっ！！！！

うちの近くのスーパーのヤツとは比べ物になりません。


ホワイトコーン。





なんと！ナマのままで食べられました！
ガブッといくと白い汁がブッシュ―！と出て手がベトベトになったけど、甘くて美味しかったです。
茹でてもないナマのとうもろこしがこんなに美味しいとは…やりおる…北海道…

パンダにみやげに買ってやりましたが思いのほか重かったのでボウに持たせてあげました。



歩いて回っても良かったけど、こんな可愛いトラクターバスがあったので乗ってみました！（一周￥５００）







貸し切り貸し切り～～♪

それではご一緒にフラワーランドの素晴らしい花と景色をお楽しみください。

























お目目がキレイになりました…



その後、丘の上の休憩所でまたまたメロンカーニバルをして、山下清に上富良野駅まで送ってもらいました。





ゲフッ。←食べ過ぎた