飛鳥寺の前でお蕎麦を食べた後 家族で映画を観ました
007も良いけど、主人は「レ・ミゼラブル」が観たいと言うので、そちらを観ましたが、
この作品、言葉では言い尽くせないほどの素晴らしい映画でした
全編ミュージカル仕立てになっていて 全てのセリフが歌と言うのはどうなんだろう?と初めは疑問でしたが
見始めて直ぐに、ぐんぐん作品に引き込まれて行きました
俳優さんたちの歌唱力と声の素晴らしさも有りますが歌と言うのは訴えたい感情がストレートに胸に響きます
150年前に書かれた文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説「ああ無情」
貧しさから1片のパンを盗み19年も投獄された男ジャン・バルジャンの波乱に満ちた生涯
恐らくほとんどの人は、この有名な作品のあらすじはご存知だと思いますが、私は原作を読んでいませんでしたので余計に感銘を受けたのかも知れませんが
こんなに感動の涙を流した映画は初めてです
2時間36分と言う時間を長いと感じさせないほどの圧倒感
漏れそうになる嗚咽を押し殺し体が震えるほど泣きました 主人も同じように泣いていたと思います
私は、しばらくこの感動の余韻に浸ったまま 長いエンドロールが終わり場内が明るくなるまで席を立てませんでした
「レ・ミゼラブル」 ←クリックすると劇場予告編が観れます
映画を観終わって天理駅前のイルミネーションを見に行きましたが 移動中の車の中、映画の話で3人共、物凄く盛り上がりました
駅前の無料駐車場が満車で、主人に車で待機してもらって息子と2人でささっとイルミネーションを撮影
私は初めて見ましたが 年々規模は拡大しているのだそうです
大きな都会のイルミネーションと比べたら 比べ物にならないくらい淋しいですが^^; それなりに綺麗です
下2枚、息子が写した物です
10分ほど撮影して帰りに丸亀製麺でおうどんを食べて帰りました
明日香村で買ったお野菜色々
※お詫び
春日若宮おん祭り 後宴能(ごえんのう)の写真は掲載すべきでは無いとのご指摘がコメントで入りました
私は、ちょっと軽率だったと思います
記事は非公開とさせていただきます。