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一日も早い回復をお祈りいたします

スラムドッグミリオネラ

2009-04-27 15:03:28 | 映画・DVD
いっぱい賞をとった映画で関心も高いのでしょう。
お客さん多かったです。
年齢層も高し。

展開というより画面転換が早く、
街の、人のエネルギーと量が 半端ないので
体調悪い時観ると 酔うかもしれません。
(私は 始まって2分で酔いました。)
画面が揺れたりとかそういうのでは無いですが。

そしてクイズ番組では
あの懐かしの音楽。
同じ題名のあの番組。
「みのさ~ん。」
これ どこで始まったクイズ番組だったのでしょう。
日本でも ゴールデンでやってるくらいの
クイズ番組でしたよね。
てっきりアメリカの番組の○クリ番組だと
思い込んでました。

映画の内容は そんな偶然が・・とか
思うことも多かったけど、
引きこまれました。
インドの人は 顔立ちはっきり。
美形が多い。
・・ということから懐かしの(川久保くんの)
ウルルン思い出しました。
あちらは 遊牧民でしたけど。
この映画は 街中なので印象はかなり違います。

宗教、政冶、色んなことで
いきなり親を奪われてしまい 
幼い兄弟だけで逃げている時に
親切そうに見える大人に引き取られ
同じような境遇の子ども達と
共同生活を始めます。
そこでも また色んなことが起きるし
目をそらすようなこともあるし
運命の出会いもあります。
どこに行っても大変だけど、懸命に生きる男の子。
主人公の利発な顔つきを見ると
「生き残るために知恵をつくして体を張って・・」
という言葉が頭に浮かびます。
今の日本 以前に比べると深刻ではあっても
まだまだ平和。
「どうなんだろう」とか考える余裕がある・・
ということだけでも 恵まれてるということでしょうか。

映画を見てエネルギーを貰うというより
パワーに負けてしまい、
少し疲れて帰ってきました。

でも 最後がインド映画お決まりの
素敵なシーン♪
初めてみたかも。
噂に聞いていましたが「ホントにやるんだ」
って思って。
ハッピーエンド?っぽく楽しく終わるのは
いいですね。 
見られて嬉しかったです。

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